【特撮ブログ】ニチアサ脳

ニチアサの感想を中心に、特撮作品の感想を書いています。

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【今週の一言】
いろいろあるので、しばらく内容等縮小気味に更新です。

【フォーゼ】校長が調子に乗ってきたようです

〇フォーゼ
轟鬼さんェ…

・カプリコーン=轟鬼
「音撃斬!雷電激震!」デデデデデデデデン♪(以下繰り返し)
中身まで轟鬼とかwナベジュンさんお疲れっす!
今週は『みんなが見たかった響鬼(再)』回か…
玩具がセッション可能な使用ならなぁ…←まだ言ってる

・まさかのJKトモダチ伏線回収回。
新田君………
どうせなら新田君救済して欲しかったなー。
バンドも青春らしくていいけどね!
親父はRIDERCIPSだったのか(誤)
親父の一件、話によってはやっぱり新田君救済キボンヌになりそう。

・ネットラジオは聞ける弦ちゃん
ヒビキさんみたいに気合でどうにかするタイプじゃなかった!
むしろドモンみたいな熱血バカだけど機会にもそこそこ強いよタイプか。
スペック高いんだな。

・『ザ・ホール』理論
三条、中島脚本のいいところは「なぜ限られたエリアにしか怪人が出没しないか」をきちんと描くところだと思う。
風都といいザ・ホールといい、それなりに納得できる。
多分みんなが一番疑問に思うところをきちんと明確にするのは、設定として必要だと思うんだよね。
たびたび言ってるけど、私はここを結構高く評価していたりします。
ご都合云々とかは置いておいて、描くことに意味があるというか。
今回も分裂していたザ・ホールの影響が強くなる→十二子宮が出現しやすくなる&ラプラスの瞳って設定で幹部を無理なく出現させてるのは立派だと思う。
別に劇中で描かなくっても、大体後半のてんこ盛り感は視聴者が勝手に邪推してくれるというのにだ。
描く姿勢が真摯だなぁ。視聴者を裏切らなくて好きだ。
こういうこと書くと「ああ、井上に毒されてる」とか思うけど、あれはあれで好きだったりするから何とも言えないw
あのヤクザ脚本も嫌いじゃないわ!!視聴者裏切りっぱなし(いい意味で)だからな!

・OP
さりげなくほぼ撮りなおし。凄すぎ。
流星さんが「Swich on!」でノリノリでワロタw
パワーダイザーも相変わらずのリストラwww
コズミックを押す弦ちゃんwww相変わらずいい笑顔wwwww
こういう細かい変更はホント秀逸だな。

・校長
調子乗りすぎwwwww
どうせまた土下座で「ウワァァァァァー!」って叫ぶことになるのに…
この人は本当にダメ人間なんだと思う。
レオさんに呆れられててワロタw

OPも変わったし、ラスト1クール駆け抜けるんだな…!
夏の映画が楽しみだよ!

【響鬼】最終回と明日夢考

注意:「死ぬほど長いぞ」



<仮面ライダー響鬼の功罪>
・朝っぱらからJKの裸(肩から上だけ)
・オッサンの美尻。しかも多角的アングルで。

井上だ…あんたやっぱり井上だァ!!と叫ばずにはいられない響鬼41~44話。
もう許してやってくれよ!!(いろんな意味で)

〇響鬼41~44話
それでもヒビキさんはカッコいい。これはマジ。

桐矢がクズすぎるwwwああ…井上だなぁっ!ってキャラすぎてwwwww
何もあそこまでのキャラ付けしないでもいいのに、っていうところまでやっちゃうのが井上のいいところであり悪いところ。
こういうキャラがいると、明日夢のいい奴ぶりが際立つな…
でもこういう当て馬がいないとそう納得できないのもどうかと思うし。
響鬼のストーリーを進めるうえでのガンだった明日夢の立ち位置の治療薬として桐矢が投入されたわけだけど、だいぶキツイ薬みたい。
そりゃ賛否両論あっただろうなァ。
比較的肯定的な私ですら「オイオイ」って思うって相当。
もっと明日夢が(前半で)しっかりしてればこんなことには…

師匠となったヒビキさん、意外にもいい仕事ぶり。
弟子が弟子(おもに桐谷が)だし結構困ってるみたいだけど、そういうところも含めてイブキさんが言うように師弟共に成長する、ってことなんだと思う。
ヒビキさんが弟子をとることに慎重だったのは、誰よりも「弟子の人生を背負うこと」に恐れを不安を抱いてるからな気もするし。
そういうところを含めて成長が見たいよね。
でもヒビキさんの修業はOJTっぽくて苦労しそうw
「自分で感じろ!考えろ!」って言われそうだ。
イブキさんは丁寧に教えてくれそう。怒らなさそうだし。
ザンキさんはほっとこうと思っても弟子が可愛いのでつい口出しちゃうダメ師匠だと思うw
ザンキさんいい人だよザンキさん。

イブキさんはアキラの一件、いい仕事したと思うんだ。
アキラは残念だったけどな…
アキラこそ前半死んだキャラだと思う。後半で、やっとポジションが活かせたキャラじゃないかな。前半はなんだったんだって話ですよ…。
明日夢が弟子になっていれば、きっと桐谷ポジション(ライバル)だったのに。

トドロキの展開ってどっかで見たなと思ったらキバの健吾だった件。
※ちなみに健吾はは闇落ち→復帰
井上のお家芸みたいなもんだから…!
トドロキが気の毒すぎて観てらんない。本作の一番の被害者だと思う。
朝っぱらからこんな鬱展開…やめてくださいよ!

そしてザンキさん「死亡確認」(by王大人)
井上の作品は登場人物が脱がないと始まらないのか?wキバといい555といいw
でもいいケツだった…!
あのケツが辺見えみりに独占されたかと思うとぐう畜。ラララくやしいのう。
ちなみに鬼メンバーはみんな脱いでもすごいのよ、といいたいのだが、イブキさんだけは脱いだら「ありえない…」ってなるから脱がなくてよかったってマジで思う。
服の上からですら悲しいほど細い…
ヒビキさんはそういう点では説得力あるよね。ガタイ良くて。

鬼になったら自動的に服が除去される仕様…というのを知ったのはトドロキの変身解除時でした…(だいぶ前)
最初なんでヒビキさんがテントの中に入るのかわからんかったし!
しかし、いつもおしゃれな服装の鬼たちだけど、衣装代って吉野からもらえるのかな…
すげーサイクルで衣装消費してるんだけど。
喜び勇んで香須美と服買ってたイブキさんが気の毒だよ!イヤホント
あの服、結局その後変身で焼却(断裁?)処分だし。

向かっているオチに嫌な予感しか感じない。
キグルミの再利用とかCGの使い回しとか予測不能のビッグイベントとか。
お約束の展開でケリがつけられてしまいそうだな…!
でも、正直『妖怪』をモチーフにした時点で完全な解決はなかったんだから、これはこれでいいのかもしれん…
延々と続く戦いの一片を切り取った作品だしねえ。
でもこの時点で謎アイテム出すなよw
井上になってからのほうが呪術とか謎アイテムとか、鬼がより神秘的になった気がするよね。前半ではあまり語られてなかった点だ。
この部分は前半を引き継いでほしかったわぁ。


〇響鬼 45~最終話 そして少年は自らの道をゆく。
あの最終回でよかったのか、悪かったのか。
残念ながら、私には判断がつけられませんでした。
どっちかっていうと納得し難い…かな。
悪い作品じゃなかったのに、恵まれない運命だったな。

ヒビキさんのアテレコは最終話までそんなに上達しなかった…
最初よりはだいぶ上手くなったけどさ!!
DSライジェネの「響鬼、装甲」と「爆裂火炎の型!ハァ!」は似すぎてていつ聞いても笑うwテラ棒演技wwwでもそっくりwwwwwww
でもカッコいいからすべて許される。そんな稀有なキャラがヒビキさんだ!!
チクショウ、弟子になりてぇ!!ハァハァ

トドロキとザンキコンビが、響鬼の中では一番師弟していたと思う。
師匠べったりなトドロキが、鬼となり悩み成長しながらザンキの死を乗り越え自立するっていう姿はまさに師弟モノの王道だろう。
あのエピソードはぐっと来た。
トドロキが幼く描かれていたから余計に成長が感慨深い。
こういうのが主軸で見たかったなぁ。
なんであんなに怪我が早く治るんだよ!って言うのはもう突っ込まない方向で。

ラストの桐矢、変身解除したけど素っ裸じゃなかったな。
相変わらずの井上脚本だよ!すげー勢いで早着替えしたって思おう…

最終決戦の付近、人間模様はよかったけどオチのつけ方が…
まあもう何も言うまい。どっかの龍騎の映画のオチか!ってね。
しかたない、これで

最終話のラストシーン、あれは夢か現か。
公式ではどっち扱いなんでしょうか?
個人的には明日夢の夢かと思ったんだけど…
「お前は出会った時から俺の自慢の弟子だよ」って台詞が女々しいという意見を聞いていましたが、確かにヒビキさん女々しい。
ここは元の台詞(ニコニコ大辞典のコメ欄で見たかも)でもよかった気がする。
明日夢としては医者になるって決意をした時点で、もはやヒビキさんの弟子じゃないしなぁ。
「自分とは違う道を選んだけど、人生の師匠として自分のことを思い出してほしい」ぐらいでもよかった気が…
そんな女々しいならさっさと明日夢を弟子にしてくださいよヒビキさん…あんたが煮え切らないからぁ!←とばっちり
桐矢はいい弟子になってたけど、あのラストだと報われないなあ。
まあ、OPでヒビキさんの背を見送る明日夢の姿に、このラストは暗示されていたんだな。
『少年よ』と『始まりの君へ』の歌詞は予言だよね。藤林聖子マジ凄いとしか言いようがないわ。

総括して言うと、いい要素はたくさんあったのに惜しいの一言。
登場人物は好きだったのですが、活かしきれていない感はありましたね。
とても残念でした。
もっと前半のテイストでも面白くなったはずだよなっていう後悔はぬぐい去れない。
でも、個人的にMVPは桐矢にあげたい。
酷い役回りだったけど、後半の怒涛の展開は彼がいなければおそらく無かっただろうから。
惜しい、惜しすぎる。
でも、平成ライダーに疲れたときに前半とか見ると癒されるだろうなって思います。
あと何週かしたら、きっとまた観るに違いない。



+++ 以下 『主人公としての明日夢』考 +++

結局、明日夢は最初から最後までブレていた。
やはり原因は『するべき時にそうさせなかった』の一つに尽きるだろう。
あれだけ鬼になるきっかけを与えられながらそれをスルーしていた明日夢が、桐矢の出現によって鬼になることを決意する、ということ自体、描き方に無理がある。
本来、明日夢は響鬼とかかわりを持った時点で猛士への入隊、鬼の弟子というステップを踏むべきだった。
そこに描かれたのが『ヒビキへの憧れ』という動機だけでもだ。
もともと明日夢はヒビキやアキラといった「過去に理由があって鬼(猛士)になった」キャラでもなく、イブキのように「生まれながらにして鬼である」キャラでもなく、トドロキのように「偶発的に鬼とかかわり鬼(猛士)となった」キャラである。
鬼になる動機は明日夢・トドロキが最も弱い。しかし、動機が必要とするリアリティは最も高い、描き方が難しいキャラクターであった。
そこをどうフォローして説得力を持たせるか、それが明日夢を活かすもっとも重要なファクターだった。
しかし、初めて鬼と出会った時に動機づけられるべきだったものが、延々と先延ばしにされたせいで説得力を失ってしまった。
もともと無いに近い動機を無理に描けば違和感が生じる。
それゆえに、明日夢が医者を目指そうが、鬼をやめようが、明日夢に強い動機を感じていない視聴者は何の不思議も感じないのである。

トドロキのフォローは性格、師弟関係等至る所でなされ「過去不幸な出来事がなくても鬼をやっている人間」としてのキャラは成立していた。
後半投入された桐矢の鬼になる動機が唐突ながら多少理解できたのは、ヒビキとの相似(スタンスがヒビキ・アキラと同じ)があったからである。
その点、明日夢へのフォローは不十分だと感じざるを得ない。
そこには、おそらく「明日夢自身の決断の欠如」があるからではないか。
たちばなでのバイト、ヒビキとの関わり方、猛士とのつながり…など、それらの大半は明日夢自身が望んで決定したものではなく、周囲によってお膳立てられたものだった。
あまりにも明日夢が囲い込まれている状態になり、明日夢はその中で自身の決断を発揮することなく終わってしまっているのである。
決断のない成長はない。
それゆえ、明日夢自身のキャラクターにもブレが生じ、ストーリーの本質とは全く異なる動きをせざるを得なかったのだろう。
脚本が明日夢を甘やかしすぎたが故の不幸な出来事である。

最終話付近、トドロキが師匠であるザンキに対し自立を告げる。
本来、それは明日夢の役割だったはずだ。
トドロキはあくまで「一人前」であり、免許皆伝の時点で師からはすでに独立した大人でなければならなかった。
しかし、明日夢とヒビキの師弟関係が構築されていない時点で、どのように師弟関係を描き出すのか。
そうなったときに白羽の矢が立ったのがトドロキだったのだろう。
結果、トドロキは作中もっとも成長したキャラクターとして描かれることになった。
トドロキが経験した夏の太鼓修行での悩み、自立などは、明日夢が行えばより一層意味深いものとなっただろう。
それであれば、明日夢の一時的弟子入り先はザンキとなる。ザンキはすでに弟子を育て終えたコーチポジションで、ヒビキやイブキに助言する立場でよかった。「鬼」の立場のおやっさんポジションである。
トドロキは「すでに独り立ちしたザンキの元弟子」の立ち位置でもよかったのだ。
たった一人、明日夢のポジションが変わるだけで、響鬼のキャラクター達の立ち回りは全く別のものになる。
これはヒビキのポジションが固定している(成長性がない)点から見ても、『仮面ライダー響鬼』という作品が明日夢を主人公としていたことがよくわかるだろう。

良くも悪くも明日夢の存在が「響鬼」という作品の肝であった。
明日夢への評価は、あくまで私個人の考えでありそれが正しいとは思わない。
だが、子供たちが憧れるヒーローものの登場人物として、劇中の立ち位置が「正解である」とは言い難いのではないだろうか。
少年の成長として何が描かれるべきだったのか。
それをどう考えるかによって『響鬼』という作品は大きく評価が異なるのだろう。
展開のすべてを明日夢に背負わせるのはあまりに気の毒ではあるが、視聴後もやはり、明日夢のふがいなさに怒りにも似た感情を覚えずにはいられないのである。
当初の予定通りの話であれば、明日夢がどのように活躍していたのか。
責めて思いを馳せ、一考とする。



++++++++++++


【響鬼】ハイパー時代劇(映画)

〇響鬼と七人の戦鬼
歌舞鬼さんカッコいいよ歌舞鬼さん。

井上×白倉の「設定?そんなこまけぇこたぁいいんだよ!!」って振り切りすぎてるハイパー仮面ライダー時代劇。
設定を無視するにももうちょっとやり方があるだろう、ってぐらい酷い無視の仕方。
こんなに設定が無視されてるライダー映画って…feat.スカルのオーズレベルだな…
だから井上がメインに入ってないライダーで井上に映画を書かせるなとあれほど(略)
もうわけがわからないよ…
でもヒビキさんがカッコ良かったからいいか!←もうヤケクソ


・映画単体で見たらそれほど悪くもない気もしないでもムニャムニャ
ハイパー時代劇すぎてツッコミどころが多くて楽しい、という意味ではいいかも。
あと衣装を見るのが楽しい。間違った日本過ぎるw
あとご当地ライダーのモチーフにクッソワロタwできるならOK。
あと高寺響鬼が好きじゃなければまあ見れる。
設定の突飛さ、TVシリーズとのつながりのなさが気にならなければ見れる。
高寺響鬼好きと設定厨は回れ右して帰った方がいい。そんな映画。
でも馬に乗ってる和装のヒビキさんとか女を囲ってるイブキさんとか僧侶な次狼さんとか肩めっちゃデカいトドロキが見たかったら見るべき。
あと明日夢がちゃんと主役っぽく仕事してた。
「七人の侍」のオマージュらしいけど斜め上すぎだろw
無茶苦茶だけど、個人的にはそんなに悪いわけじゃなかった。
まあいいんじゃね?公式パロディみたいなもんなんだし!って言う大海原のような心で見ると幸せになれる。
ヒビキさん可愛いよヒビキさん←それだけで観れる
あと虎鬼めっちゃワロタw「いらっしゃーい!」はねーよw


・別に死ななくてもよかった気がする歌舞鬼さん
井上にしては「そんなに悪じゃなくね?」(※でも殺人者)っていうキャラだった。
人を守るために鬼となっているのに、迫害され過ぎて大人を嫌うっていう生い立ちのせいかな…あと周りの村人がクズだったせいか、歌舞鬼さんはそんなに悪い人には感じなかった。
むしろ生い立ちを含めてあまりに悲しい。子供だけには優しいってのに、なお一層の切なさが募る。
本当は人が好きなんだな、と思った。
ヒトエを看病してた時は真剣だったろうし、悪い人じゃなかったんだよ…
やり方を間違えた…というよりは、きっとヒビキさんとかともっと深くつながっていたら、こうはならなかったのかもな。
でも死ぬ。因果応報で。
そういう井上の書き方は好き。でも死んでほしくなかった。DC盤だとガッツリ死んでるしな!!

あとイケメン過ぎワロタw
ちょっとキバのキングっぽかった。「これがサガです」って言われても納得する。
アイシャドウの力すげぇ!!色気が出てたな…ゴクリ
キャラが好きでした。裏切ってなかったらほんとイイ奴なんだもん!


・現代編
オロナミンCwwwww「やっぱうまいなこれ」じゃねーよwww
ブレイド映画の『何の脈絡もないところでオロナミンC』を思い出すなw
井上は宣伝が下手すぎwww

無理やり退院しようとするヒビキさんが可愛すぎる…なんなのあの31/33歳。
チクショウ、オッサンに踊らされる自分が悲しい(でも気づいたらさほど年が違わなかったりする)
でもほんとに可愛いからしょうがない。
ちなみにこの映画の見所はココです。


総括していうと、まあまあ面白かったです。
嫌いじゃない、こういう野放図も。
でも響鬼じゃないよなぁ~って思う、なんか複雑な映画でした。
井上の映画はメインライターに入ってるときはいい映画が多いけど、助っ人で映画だけ書くときは本当に酷い。オーズは絶対に許せない。
正直、設定とかキャラの性格とか共有してないと思うw
でも、ディケイドのいくつもの世界のうちの一つだと思えば何とか…

時代劇ができる貴重なライダー。それが響鬼。
時代劇でも意外と違和感ねぇ!

【響鬼】少年よ

響鬼・完走!

※諸事情で40話~の感想はのちほど


○響鬼最終話
結論:明日夢はいらない子

明日夢…なんか結局最初から最後までいらない子だったな…
いや、まァ細かく見たら存在理由はあったのかも、とは思うのですが、最後の桐矢の巻き返しがすごすぎて明日夢いらねえよ、ってばっかり思ってしまいました。
桐矢…成長したな…!!おねーさんはうれしかったよ…!
あと、正直トドロキさんが一番主人公らしい成長をしたと思う。

結局、明日夢は自分で自分の道を選んだってことでしたが、なんか釈然としないままでしたね。
「もっとたくさんの人を救いたい」とかってセリフは鬼ディスってんのかテメェとか思ってしまうからやめてほしかった…正直あのセリフがなかったらもっとましだったのに。
あと『思い出かな』とかマジでふざけないでほしい。あれだけひっかきまわしといて。
まあもともと『鬼になりたい』って動機付けが弱過ぎたんですよね。明日夢は。
桐矢に焚きつけられてやっと鬼になるとか言っちゃう流されやすいタイプですから。
桐矢の激怒は私も納得がいった。
あれだけムリ言って弟子になって自分の都合で辞めるとかふざけんなゆとり、としか思えん。
結局、明日夢は最初から最後まで自分がなかった…というよりは「キャラを作り込んでもらえなかった」唯一のキャラクターでした。
主要人物でありながら主体性と魅力がなく、視聴者の期待する立ち回りを一切行わせてもらえなかった、響鬼の中で最も不幸だったキャラクターだったと言えるでしょう。
もはや「明日夢がいなければ」とすら思えてくるわ…なんて不幸。
だから絶対、高寺Pがパイロット見て方針転換しなかったらまだマシだったって。
まず「響鬼の弟子になる」って骨子が抜けた時点で明日夢はいらん子やったんや!なんでそんなことしたのか分かんない。理解に苦しむな…

でもヒビキさんは終始カッコよかった。
「鍛えてます!シュッ」真似したい。
本当にカッコいい。それだけが救い。

あと、桐矢は頭もいいし最短で鬼になったとかチートすぎる。アイツ最強じゃね?
まあいつもの井上キャラか!


しょうがないからディケイドの響鬼回でも見て慰められます。
あれは(米村だけど)マジでいい回。
ちゃんと明日夢とヒビキが師弟してるし。
ファイナルアタックライドの響鬼バージョンのセッションは本当に私が見たかった響鬼の姿だわ…
あれを期待してたんだよ私は!!いろんな意味でな!!!
あんなふうに本編でもセッションできる仕様で玩具出しとけよ…
そうすれば大型の魔化魍にはセッション対応で激アツだったのに…
音楽なんだから、最低限メロディは奏でられないとだめだろ、って企画会議で出なかったのが不思議でならない。


正直、一番感想がアツくなったのが響鬼かもしれない。
でも何度言っても、いくら言っても、言い足りないくらいもったいないし悔しいし、もっとこうなるべきだったんじゃないかっていうモヤモヤが消えない。
エピソード毎はいいのもあるんだけど…

もっと冷静になれよ、ってなれたらなっとるわ!!ってセルフツッコミしつつ、私が見たかった響鬼を思い出してみます。
多少まともな感想はまた後ほど。

【響鬼】ハルカトオークノーチヘイセンカラー

ヒビキ!

ちなみにOPの絵面は前半を支持。あのOPめっちゃ好きだった。
後半は関東十一鬼をそろえたことを評価。
あとあのクソ時間のない中でOP新録したことは評価。←これはマジ


○響鬼 36~39話
どうしようP交代のほうが面白い。
某アンサイクロで前半を「中学生日記」と皮肉っていたがその通りだと思う。
そうか…私が言いたかったのは「俺が見たいのは中学生日記じゃねーんだよ!ライダーを出せライダーを!」だったのか…なんて的確な。

・P交代について思うこと
前半=私物化
後半=『立て直し』という名目の暴走
だと思う。響鬼って作品が気の毒になるな…
白倉が叩かれる要因って、やっぱり前半の良さをすべて殺す「今までのライダー路線」に一気に引き戻したせいなんだよな。
そのあたりは、立て直しするにしてもどうにかすべきだったし、どうにか活かすべきだったと思う。
そこは非難されてしかるべきだ。
でも、あれだけグダグダになってた作品を引き継いだ度胸と、何とか立て直そうとする努力は認めざるを得ない。
仕事の早い井上のおかげも多大にあると思うけど、そういう汚れ役を引き受けたのはすごいな。
でも白倉は自分の関わった作品びいきと商業主義に走りすぎて作品をないがしろにする傾向があるからな…納得いかないところは多い。
でも、響鬼についてはP交代は『良かった』と私は結論付けよう。
これがなければ、おそらく響鬼は「結局何のためのライダーだったの?」ってなりそうだったから。
高寺Pがパイロットを観て作品の方向転換を決めたときから、すでに「ヒーローもの」としての仮面を脱ぎ棄ててしまったんだ…響鬼という作品は。
訴求対象が子供たちであるのに、子供たちの求心力がないってのは、やっぱりヒーローものとして作品としての一番大きなテーマが欠けていたんじゃないか。
画面の中のヒーローに憧れる、なりたいと思う、近付きたいと思う…その表現が制作側と視聴者側で微妙に食い違ってたんだと思う。
ヒビキさんっていうキャラクターはすごくいいし憧れるし、舞台も世界観も良かったけど、やっぱり何かが物足りない。物語の主軸が見えてこない。
主人公たちの考えていることや、訴えてることが『何か』を通して見えてこない。というよりは『何も起こらないから』見えてこない。
そういう感じだったのかな…
ちなみに1クール目ぐらいまでは面白かった。でもテコ入れしつつ同じ状態のまんま2クール目を突っ走ったから駄目だった気がする…もっと人間関係が変化していれば…
もう延々この話ばっかりですけど、私は私なりに響鬼って作品がもっと何か違ってたらいい作品[恵まれた作品?]になったはず、っていう気持ちが拭い去れなくて。
なんかもう、悲しい。

・後半の脚本=井上敏鬼
相変わらずの大味脚本。だけど嫌いじゃない。
前半がのんびりまったりほんわりした職場だとしたら、後半はギスギスしてて血みどろで荒れてる職場。
そのへん、やっぱり今までの平成かって感じはバリバリだけど、やっぱり人間だったらこういう関係はあるわけで、そういうのがないと話が進まないし。
前半が光を描いたなら、後半はともかく影を描きだしている感じだ。
朱鬼とか、イブキの悩みとか、アキラの存在とか、ザンキさんとトドロキとか、そして明日夢の決意とか。
前半でぬる湯につかってたところを、一気に氷水に突き落とした感じ。
だけどそれでいいと思う。それでいいのだ。

・やっと39話で「始まる君」
遅いよ!!でもこれがいっぱいいっぱいか。
逆に考えると、桐谷って憎まれ役をぶっこんで、ともかくヒビキと明日夢の距離を縮めて、やっとたどり着けた場所。
そしておそらく、私が一番観たかった最初の場所。
ここからか…遅かったな…

・整合性とか井上ワープとかロケーションとか色々色々
こまけぇこたぁいいんだよ!!
気にしてたらもはや観れない。

・エピソード
<朱鬼>
よかった。ザンキさんかっこよかったし。アキラの存在がぐっと増したね!
そして『鬼』の影の部分がやっと描かれた気がする。
イブキさんはヘタレ化してるけど、宗家の意味もちゃんと働いたし。
アキラの悩みは、明日夢が弟子になってればもっと意味深いものだったのかも。
しかし朱鬼のデザインはちょっといただけないなぁ。顔面センターすぎるだろ!

<始まる少年>
「明日夢」というヒビキのセリフでやっと響鬼本編が始まった気がした。
少年は何かを乗り越えて、自分の力で成長しなくてはならない。憧れの人に近づくために。その第一歩を、やっと明日夢は踏み出した。
そして同時期にトドロキは師を乗り越えてゆく。
アキラは師の言葉で自分自身の決着をつけることを決意する。
そういう三者三様の『決意』ってのが見えるいいエピソードだった。米村のくせに…(お約束)
画作りが雑なのはもう目をつぶるしかない。あと時間的違和感とか色々色々…

・裁鬼さん
安心の裁鬼。
中の人が出てたら絶対人気出たのにって思う。


私も悩みながら観てるわけですよ。愛ゆえに。

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