〇フォーゼ最終回『青・春・銀・河』
実に“フォーゼらしい”最終回でした。
賛否両論あると思うし、いいところ、悪いところもいろいろあったフォーゼですが、一年通して観てよかったなと思います。
青臭いところとか、理不尽なところとか、単純なところとか、大人になったらしがらみだらけで出来ないようなことが出来た。
それはやっぱり、高校生だからっていうのが大きかったと思う。
大人じゃ描けない物語を、全力で描き切ったことは評価したい。
ああ青春って素晴らしい!


・賢吾の手紙
不覚にもver.2。
あの手紙ズルすぎwこれは泣くwww
役者全員の涙、これがオールアップのシーンだっていうのも頷けますな。
一年間の集大成、そして役者として成長し旅立っていくみんなのためのシーンなんだと思う。
福士君のガン泣きが印象的だった。
みんな成長したな!

・最終決戦
理事長は、結局考えてみれば最初から最後まで教育者としての立場は崩さなかったと思う。
一応、直接学生を手にかけることはなかったわけで…賢吾はアレでしたけども。
目的のために手段を選ばない独善的な側面はありつつも、教育者という面ではブレてなかったんじゃないかな。
あの理事長の改心は、ゾディアーツスイッチで暴走していた欲望が、弦ちゃんたちとの戦いやコアスイッチの力で抑制されたんだとしておこう。
しかし天高は大丈夫なのか。財団Xはスイッチから手を引くんじゃないの?
売りの我望理事長が行方不明とかwww
経営のほうが心配だよ!

涙のお礼参りで「卒業キック授与」wwwwwww
これはフォーゼでしかできないwwwwww
賛否両論あると思うけど、絵面は良かったと思う。学生らしい。
ただ唐突な感じはあるよね、ストーリー上。
いつものライダーらしく、荒野でドンパチしてほしかったなーと思いつつも、フォーゼだからこその体育館てのもよかった。
基本フォームでリミットブレイクしまくりなのも、最終回って感じでいい。
ただ、曲は「Giant step」を流してほしかった。
思い入れのある曲のほうがよかったのに…卒業式だからってなぜ「咲いて」にしたし。作中1回しか使われてないのにー!
惜しむらくは、二段リミットブレイク→スイッチがしばらく使用不能を直近でやってくれてた方がよかったな…みんな忘れてるだろその設定。
最終戦だからこそリミットブレイクしまくってたっていう、そのキモが伝わりにくかったのが残念。

レオと流星は地味に消化されたな!でも生身アクションかっこよかった!
結局レオの超新星は…とも思いましたが。
ライダーキック熱かった!でも、流星があの荒野に取り残されて一人とぼとぼ帰ったのかと思うと泣けてくるw
立神さんは消滅したのかなぁ?
スイッチの乱用→赤い目化→コズミックエナジー過多による肉体の消滅、とかそういう流れがあったら、立神さんの消滅にも納得いったんだけどねー。
「赤い目」の設定をもっと活かしてほしかったわ。ミスリードに使うだけじゃなく。

理事長改心→アクエリアスに変化→賢吾復活とか超展開すぎる。
じゃあアクエリアスがラスボスでいいじゃねーかw
というより、立神の「スイッチが使える特殊体質」とはなんだったのか…あれがレオの超新星なのか。
その辺、作りが甘いなーと感じてしまった。ご都合過ぎるかな。
どうせなら、十二個集めたホロスコスイッチの力でコアスイッチを修復→理事長消滅の流れのほうがよかったんじゃない?

サジタリウスノヴァの活躍があまりなかったのが残念か。
とはいえ、アクションはカッコよかった最終戦。
ステイツも全部出たしね!

・忘れ去られてるM-BUS組
そこはどうにかすべきだっただろw
先生のシーンを削ってでも、M-BUSメンバーを屋上に放り投げておく弦ちゃん達とかさ。記憶は失ってる設定で。
そこは本当にやってほしかったと思う。台詞だけでもよかったからさ…
画になるのとならないのでは、まったく消化の度合いが違ってくるんだもん。
えっ、DC盤で入る予定?ならいいですけどね!←嘘

・白子橋→第一話再現
オーソドックスだけどニヤリとくる演出。
だけどこのために手紙を放り投げるのはいただけないw
いや持ってろよとw
それか、手紙が風で飛ばされる→「ああーっ!」→賢吾がさっそうと登場して手紙をキャッチ!みたいな流れであのセリフ、とか。
その方が無理がないかな…手紙捨てるとか超脚本過ぎるw
でもそのあとの「キター!」はワロタw
やっと賢吾さんの本気のキター!が見れた!!嬉しい!

・エピローグ
友子と流星のフラグを立てるためだけのシーンwww
それはいいから、ラストに流星も加えてあげてほしかったわ。
新生ライダー部ってことなんだろうけど、流星がいないのはさみしいなぁ。
でも、先輩たちも流星も天高は卒業したって形なんだし、それでいいのかなと思ったり…
大文字先輩哀れwww<ウィザードリング
確かにあのリング、宝石デカいしなw
だけど、キングとクイーンは収まるところに収まりそうで、何よりです。
なんかJKだけ報われない…新田君と握手でもしてくれればなぁ。


言葉足らずなところもあったし、最終話付近詰め込み過ぎて何が何やら超展開だった感は否めません。
設定を丸投げしまくった気もする。
本人に「細けぇこたぁいいんだよ!」って言わせるとかw
弦太朗の両親はもっとちゃんと描いてほしかったなぁ。ユウキの思わせぶりな「変わったね」の台詞も有耶無耶だし(忘れてる可能性大)
ザ・ホールとかコアチャイルドとか、赤い目の理由とか、M-BUSメンバーとか、いろいろ放り投げられまくりましたけど、思い出すと青春物語を見せてくれたし、悪くなかったかなと。
アクションも充実してましたしね!
先輩後輩のライダーとの交流も充実でしたし。
塚Pっぽいといえば、本当に塚Pっぽいライダーだった。
ダブルより、もっと塚Pっぽさが出てたよな。

ただ、今後は玩具展開を絞り気味でやってほしいな…玩具がストーリーの足引っ張るとか悲惨。
アイテム個数は事前に提示しなくてOKだな。ウィザードはそうみたいだけど。
転売屋が泣くぐらいで余らない程度のアイテム流通量が望ましい。やっぱICチップ必要。だけど指輪は単価高すぎ舐めてんのか。

敵にしろ、メンバーにしろ、アイテムにしろ、事前に数を提示してしまうと、それのノルマに追われてストーリーが雑になる可能性があるので、やはり小出しにしていってほしい。数が多いならとくに。
龍騎で勉強しただろうに…
ただ、今回はディケイド、ダブル、オーズで成しえなかった、昭和との深いつながりを重要視してたんだと思います。
「栄光の七人ライダー」は、しっかり子供に覚えてもらったんじゃないでしょうか。


ということで、いろいろと思うところはありましたが、楽しい一年をありがとう!
フォーゼの突き抜けた設定のおかげで、私は再び特撮に戻ってこれた…
何よりそれがありがたいと思う。感謝したい。
本当にありがとう。
役者の成長も楽しかった。オマージュやパロディやキャストで笑わせてもらった。音楽もよかった。
脚本の中島氏はあんまり馴染みのないジャンルだったと思うけど、一年間お疲れ様でした。
坂本監督、いいアクションをありがとう。凄く満足でした。
塚P、お疲れ様です。次回は相棒が人間でお願いします。
次にライダー部と画面出会うのは、きっと冬の映画になるだろうけど、その時もライダー部の突き抜けた青春、楽しみに待ってます!


ということで、これで最後の 宇宙 キターーーー!!