米村金返せ!!!
…といいたくなるような小説でした。
うーん、これで650円は高いか安いかって言われたら高いなあ。
他の作品がいいだけに、ちょっとキツイかも。

<続く>
内容はまんまカブト最終回までの数話を小説に書き下した感じ。
文体も普通だし、大きなフォローも少ない(あえて言うなら天道の謎の復活のあたりは少しフォローされていたが)
あと、DVDについていたという加賀美が主役の最終回後を描いた小説。
これは訳が分からん。加賀美ダメ人間過ぎる。というか、仮面ライダーじゃないだろそれは…俺たちが見たいのはそんな加賀美じゃないんだよ!
ウンメイノー♪で爆死させられながらも愛される、そんな加賀美なんだよ!!

カブトは内容が一部グダグダになっていたということもあり、小説での巻き返しを期待したのですが無理でした。
せめて映画版の「GOD SPEED LOVE」ぐらいのオリジナルで仕上げてほしかったなぁ…
あと、追加されてたDVDのおまけ小説は読んでて悲しくなった。
せっかく地球を救ったのにあの扱い…劇場版ブレイドの冒頭で、剣崎がゴミ収集の仕事についていた時の哀愁と似ている。アレも酷かった。
あれは井上だけど、その後のための前ふりだったから許せるのに…
ああいうのは冒頭にする→後半できちんと「仮面ライダー」として盛り上がるからいいのであって、最終回「よかったねー!」っていった後のアレは無いわ。
カブトの最終回は嫌いじゃないのに台無し感あるよね…

あとは、せっかく天道がひよりに遺したものが無にされているようで悲しかった。
いや…離れていても繋がってるってのはわかるんだけどさ…
せめてラ・サルで天道を待っていてほしかったな…

良かったところは配本が早かったところ。(一番最初に刊行)
それに尽きる。

ということで、小説版カブトは買わなくてもいいと思います。
あってもなくても一緒って感じ?
全シリーズそろえる、またはおまけ部分のために買うっていうのなら、お勧めしないけどアリかな。

ちなみにこっちも発売当日に読んでますので、ぼんやりした感想ということはご了承

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