俺たちの戦いはこれからだ!!!


まさかの打ち切りエンドwww爆笑したwwwww
どうせなら千人兵を倒して、猫またぎの人々とその後どうなったのか~という後日談まで見たかったのですが、これはこれでよかったのかもしれない。
1クールという短い時間でしたが、ぎゅっと濃縮された井上節とヒーロー像と雨宮ワールドが楽しめてとても楽しい時間でした。
面白かった…最後、熱い展開だったな!

でもお願いだからいつか後日談、というか2期やってくださいお願いします!

<続く>
今回はどこから手をつけていいのかわからないぐらい凄かった。

・開始早々超展開
というか今回は常に超展開だったけどなw
千人兵が何者かの力によって引き寄せられるスピードが速まっている=真界王が引き寄せている、ということだったのね。うっかりジンが何かしてるのかと思ったら、ジンもただ利用されているだけだったという。
真界王は某所で「ドン小西」といわれてましたが、私もうっかりそう思ってました…
テリー伊藤だったときちょっと笑ってしまったwなぜそのキャスティングにしたのかとwww

・宴会だー!
真界王の希望で宴会→人類は皆殺し宣言&光人たちに人間を殺せ命令。
あのいつものテンションと軽いノリで「人間殺っちゃって、心臓はこのビニール袋に入れといて」っていう流れはなかなか戦慄が走る展開だな。
今まであまり語られず、ゴウたちの上司のような役目だった真界王が、実は真の黒幕だった…という展開はオーソドックスなんだけど割と意外だった。
真界皇がこんなに絡んでくるとは思ってなかったしw
もともとライたちも光人で人間を守っていたわけだし、基本的に彼らの中には「人間を殺す」という思考は存在してないんだろうなぁ。
でもそれを絶対的な上の存在から命令されたらどうするか?
このあたりの葛藤を、各個人の人間とのつながりを活かして表現していたのが良かったです。
4クールものなら、この内容だけで1~2話は語れる内容の葛藤なのに、時間の都合上あっさりと心が決まるところはすっきりしていてよかった。
今まで無茶苦茶でハチャメチャな展開だったはずなのに、それらがすべて意味を持っているたのだ…ということを感じさせてくれたな。
こういうシーンを見ると、やっぱり井上って上手だなと思ってしまうわけです。

・ひとみちゃん、ヒロイン復権
ひとみがヒロインらしいことを!!
愛する人を故意ではないにせよ手にかけてしまい落ち込むゴウに喝を入れるひとみ。
2話目のセリフをここで持ってくるニクい演出に、ちょっと感動したw
最初こそ光人との生活を嫌がっていたひとみも、いつの間にやら「ゴウがゴウらしくない」と言えるまでに親しくなっていたんだなぁ…と。
ゴウとジンが再開したときリンの言葉を伝えることが、ひとみのヒロインとしての役割の一つだったのだろうか?
結局ひとみがなぜマギーや光人を視れるのかっていうことについては説明がなかった…
いつもの井上にありがちな謎能力使いの少女(例:静香)っていう立ち位置でいいのか?w

やっぱり、リンは各所でビッチ扱いだけど、親友二人から言い寄られる女がどうすればいいのか、その辺の如何ともしがたい難問にぶつかった結果、自分が悪役になることを選んだ女の末路、というのは男性には理解しがたいものなのだろうか。
まあもっと別の方法もあっただろうけど、リンの気持ちはわからなくはない…ビッチなのに変わりはないけどな!!←
でも、結果として自分が消えることで二人の絆を呼び戻したことはリンの命を懸けた願いがかなったってことなのかね。

・VS真界王
ちょっと、光人たちの決意表面と人間賛歌がカッコよすぎるんだけど!
こういうところでしっかり魅せてくるから、ここまでにギャグをやってても締まるよね。
テリー伊藤の「一番偉い役だっていうから受けたのに!」発言にワロタw
まさかのハク先輩が新しい真界王wwwww爺さんが出たのは無意味じゃなかったwww
兆真界って信任制度で真界王が決まるんだなw割と民主的じゃねーかw
そのあとにキレたテリー伊藤が巨大化したのには笑いが止まらなかったw
確かに今までも千人兵の先兵が巨大だっている前ふりはあったけど、ラストになってまさかの巨大特撮ヒーローものになるなんてwww

・みんなの命、俺にくれ!!
なんてオーソドックスなのに熱くて感動するシーンなんだ。
ちゃらんぽらんにやってたこいつらが、人間のために命を懸けると決意するシーン、なぜか謎の感動が私を包み込んだよ…
ジンが「くだらない」と言い捨てながら、ゴウの光玉に自分の命を預けて手渡すシーン、よかったよね。
リンの死は無駄じゃなかったし、やっぱりジンとゴウは絆でつながっているんだという男らしいシーンだった。
ホント井上はこういうシーンが好きだよな。カッコいい「漢」を描ける脚本家だと思う。
ジンのカッコよさにしびれました。
そのあと、完全に死亡フラグを立てていたのに、最後のシーンでそれをバッキバキに折るジンのトレンディーさは痺れるなw

・なんかもっさり特撮
動きが緩慢?なせいかやけにもっさりした感じの巨大戦。
撮影の仕方は東映よりも円谷寄りの印象を受けたのですが、なぜなのだろう…
亀甲船ブンバ再登場で、まさかロボになるとは思わなんだwww全体的にここは予想外w
「大いなる力」の発動には光人の魂だけではなく、人間たちの言霊が必要、っていう点からも、光人と人間のつながりの深さがうかがえる。
時間があればその辺をもっと描けたんだろうけど…1クールなのが惜しいな。
ここで「ショウゲキゴウライガン」とタイトル回収→兆人ショウゲキゴウライガンの登場には笑いと驚きと衝撃で何とも言えない気持ちだったw

・ゴウライガンの「大いなる力」
東映がアップを始めました。
非公認戦隊じゃないんだからwww
まさかの同形スーツへの進化w完全に戦隊ヒーローじゃねえかwwwふざけんなwwwww
必殺技が全く今まで存在してなかった必殺剣w販促する必要がないからねwww
あの、「大いなる力」のスーツ、特にアクションもしないのに新規造形で作ったの?!
思わず、スーツのシーンは一つ作ってCGで色を変えて合成してるのかと思った。実際どうだったんだろう。
にしても、最終回でこんなわけわかんないところで豪華なのもツボだったw
予算の無駄遣いだろwと思うんだけど、やっぱり盛り上がっちゃうんだよねえ。
戦隊ヒーローものの回がまさかここの複線だとはw

・壇蜜回収
トレンディー!!
ブラックコンドルと壇蜜パートはなんでこんなにトレンディーなんだw
最後、自分になびかないと宣言する男を愛してしまう女の愚かさとしたたかさと強さ、そういうものを見せつけながら、ジンの新たな人生が開ける瞬間を見れたな。
闇落ちで刺されて死ぬかと思ったら、いい感じのポジションに収まって生き延びられたのは、ジンの人徳なのかも?(役者的にも)

・ガリガリ君マギー、ガリガリ君を食べられる
ゴウたちの勝利シーンでガリガリ君を食べられてたwww
EDないからここで回収wwwよかったな、ガリガリ君マギー!

・俺たちの戦いはここからだ!
「あれ?尺無くね?」と思ったら打ち切りエンドだったでござる。
千人兵を倒さず終わりとかwwwwwまたまたご冗談をwwwwww
あと2話位欲しかったなぁ…
「でももうやりたいことはやり切ったんで」という制作側の強い意志が透けて見えるようだw
この後バッドエンドになるのか、グッドエンドになるのか…
願わくば、彼ら光人の今後にが光に満ちたものでありますように…!


ということで、たった1クールだったのが信じられないほど毎週無茶苦茶だったゴウライガン。
とうとう最終回でした。
深夜の雨宮特撮は初めて見たのですが、スーツの美麗さが特に気に入っていたように思います。
井上敏樹の描くクセのある登場人物も、みんないつの間にか身近で親しみやすいキャラになっていて、最終話を迎えても離れがたいキャラクターばかりです。
いろんなお約束や、オーソドックスな展開、メタ発言やトレンディな展開などなど、日曜朝には見られないぶっ飛んだ展開がすごく面白くて毎週楽しめました!
最後の最後、決着がつかなくて残念でしたが、1クール、とても楽しませてくれた作品でした。
ありがとう、ショウゲキゴウライガン!
そして、スタッフの皆さんお疲れ様でした!

また余力があったら二期やってほしいなw