なんだインベスゲームか(錯乱)

今回のBLACKの9話、鎧武の1クールに相当する内容がほぼ詰まってるだろ…
そして12話は13話~の鎧武なんですねもうわかりました。
展開は多少早いながらも出来の良さに感心した!そして絶望した!!
(今の日朝の現状に)

<続く>
なんか微妙な方向転換を感じ始める今日この頃。

・第9話「ビシュムの紅い唇」
以上、仮面ライダーGAIMUをお送りいたしました。
でも正直、ペンダントを売りさばくシーンはむしろカブト後半のペンダントを売りさばくシーンを思い出したけどw

原宿を「娯楽にまみれ退廃した街」とぶった切るダロム△。
やってることは割とエゲつないことなんだが、なぜ30分という余裕を持たせたり、わざわざペンダントを配ったり、ハチ怪人を表に出したりしてしまうのか…!
早すぎるのかもしれないが、なぜか微妙な方向転換を感じなくもないw

この当時にもストリートクイーンというものが存在したのか。
古くは竹の子族…というかバブルの残り香?
二人のクイーンがもともと知り合いで、トップを争いあってるっていう分かりやすい構図でよろしい。
そしてトップを追いやられた憎しみをビシュムにつけ入れられるという展開もまた、王道というものだ。
そしてその過ちに気づき、自らが傷つくこともいとわずそれを防ごうと奮闘するっていう…もうこっちが鎧武の本編でいいんじゃないかな(真剣)
同じダンスが絡んでいる以上比べられるのは仕方ないと思うのですが、こっちの方があんまり無理がなくて面白いですねw
ラストシーンはいがみ合っていた二人が和解して終わりという、さわやかなエンドでよかったです。
しかしペンダント配布のテストで光太郎に気づかれて作戦失敗って…そこは情報規制しとけよゴルゴムwマスメディアの上層部にもお前らの同志はいるだろw

ハチ怪人の思いがけぬ動きの良さw
ペンダントから出現してくるハチは結構恐ろしかったなぁ。
冒頭の万引き犯がやられる、というシーンは「ざまぁwww」としか言いようがない教育的シーンでよかったw役者の演技も鬼気迫ってたしw


・第10話「信彦はどこに?」
内容がタイトルとあってなさすぎワロタwタイトル詐欺いい加減にしろwww
一応回想はしたけど、全然信彦の件解決してねえじゃねえかw

リハビリと称して自衛隊も真っ青なコマンドサンボを習わされる時点でちょっとは戸惑えよw
そしててつをの潜入捜査力である。すげぇ!昔から変わってなかったんだ!!※ヒント:ザル警備
まあマッチポンプな交通事故の負傷者をガンガン入院させてればこうなっても仕方ない。どうせ対象の素性なんてスルーしてるんだと思うしw
うん?でもてつをは黒松教授側が起こした交通事故じゃなかったけど…まあいいか細かいことは。
人材を広く求めすぎるからこうなるんだよ、精査しろ精査。

テロリストを養成して世界各国を混乱に陥れる…とはまた地味に気の長い作戦だなw
個人的には、どう考えても怪我を直してくれた恩義だけでテロリストになれっていうのには無理があると思う。せっかく黒岩教授を使うんなら、薬物を併用して洗脳位しようぜ!!
しかし、今やったら某所から群靴の足音云々とかって文句言われそうな内容w
リハビリ()の内容がごっついマジすぎて引くわー!!
あ、ただ延々とたらいまわしにされるてつをの姿が、ちょっと現実に即してて泣いた。

トカゲ怪人が確かにイグアナに見える…トカゲじゃないよなあれ…
無駄にリアリティがあり過ぎて、ライティングと相まって恐ろしさが半端ないw
部位破壊→でも生える、というのはトカゲらしくてよかったが。

「暴れられるんですか?そいつはいいや(暗黒微)」なてつをw
正義の味方のはずなのに、RXを見ている今、もう敵組織の壊滅を目前にしている絶対正義にしか見えないwww
やっぱ、ヒーローが強すぎると悪の組織が気の毒になるっていう問題があるんだなw
ある程度弱さがないとヒーローものは成り立たんw


しかし前回はダンスモチーフ、今回はタイトル詐欺と、次週はヘルヘイムの森とまさかの鎧武本編とのリンクがちょっと面白かった。
ちなみに作品自体は単独で実に面白かったです。
地味にゴルゴムの雲行きが怪しくなりだしたような気がしますが、今後も悪の組織として頑張っていただきたいと思っています!