Pardon?

私の理解力が低すぎて、今回一体何のための回なのか理解できなかった。
ごめんよ…本当にすまない。
したがって今回の私の感想はとっちらかっているうえに適当だ。
それに留意してお読みいただきたい。

とりあえず役者の演技は良かったなっていうのと、戦極さんが座ってたイス(エルゴヒューマン)がほしいよなって記憶しか残らなかったw
でもその実スピーナチェアを買おうと思っている私。でもたっけえんだよなあのイス。

あ、すでにライダーの話からすっかり外れてたわテヘペロ☆
どうでもいいけど、怒髪天の「キタから来た男」のリズムで「ベルトを開発した男」を歌うとすごいリズムがいい。

<続く>
・今回のおさらい
<ビートライダーズ編>
紘汰と戒斗、ユグに保護される→戦極博士から新しい力(試験利用)継続の打診→業界的ご褒美→ふざけんな→独房入り→ぐっさん登場、レモンで販促→ついでにICカードも渡す→ミッチが独房まで潜入→貰ったカードで脱走→盗られたベルト回収→ついでにイニシアライズされてないベルトも窃盗→裕也の件は紘汰は知らず→ばれて追いかけられる→ミッチだけ別行動→紘汰はシドと対戦→紘汰と戒斗は地下のクラックから脱出
なお、初瀬の死は不幸な事故として処理された模様。
※もともとの原因である囮作戦については触れられず

<ユグドラシル編>
音声は戦極さんの趣味→ロックシードは果実を安全に扱う方法の一つ→イニシアライズしないベルトを作ることが目的だった→それは完了→でもまだデータ欲しいから戦って♪→貴虎はベルトを取り上げて元のチーマーに戻す良識派→逃げた!→追う→なんと…光実がなぜあのチーマーとともに?!→実は光実はブドウでした!→兄貴ショック!→シドは紘汰たちをたしなめたい→ひき殺しアタックを受けてマジ切れ→桃に止められる
なお、メロンはブドウの変身シーンを見ていないのでまだ「弟=ブドウ」であることに確信は持っていない(状況証拠はそろい過ぎだが)
※悪役とはいえ、一応人間のシドにひき殺しアタック×2を仕掛けた紘汰たちについておとがめはない模様。

そういえばマイサンによるインベスゲームやめようよ論が一部入ってた。
でもまあいつも通りの特に意味のない集合だったから、記憶の底から消え失せていたのがつらい。

・戦極オンステージ!
ベルト音声がただの趣味って表現されたのって、マジでこれが初めてなんじゃないだろうか。
あのシャバドゥビタッチヘンシン♪ですら「変身魔法詠唱の代わり」って設定で個人の趣味じゃないことが明言されてたのに…
ただの痛い博士の趣味だったから私の心が動かなかったのかもしれない。
趣味がいいのか、悪いのか…

・我々の業界ではご褒美です
戒斗「見えた!!」←最低
ホッパードーパントのカッコいい蹴り!
さすが動けるJAE女優は違うな。今回一番見所だったのは、桃にボッコボコにされる二人だったかも。
生身でこれだけ地力が違って、勝てるのか…?ゲネシスに。
でも戒斗が得意技のトランプでどうにかしよう、という意気込みを見せたことはよかったなw
トランプをペンで突き刺して回避するシーンもよかったが、きっと脚本はこのためのCG予算も考えずト書きしてるんだろうなーということは何となく伝わってきたw

・戦極博士の開発の謎
今回は「量産型ドライバーをつくるのが私の使命だった」
あれ…前々回あたりでゲネシスも研究してて、それができたから用無しとか言ってなかったっけ…ううっ…頭が…割れる…!
結局どっちをつくるのがメインだったんだよ。
もう今更いいけどさ、そんな細かいこと(あんまり細かくないが)

・生ぐっさん
ほかのキャストと絡んだのがほぼ初めてといっていいぐらいなぐっさんwww
扉を開ける→レモンを渡す→カードを置いて去っていく→そのあとミッチがカードを使って扉を開ける、の流れはカオス。
なぜ扉を開けたままにしてぐっさんを退場させないの?
どうしてミッチと途中で偶然合流する流れにしなかったの?
ちょっとよくわかんなかったし…いないといけない理由があったのかあれは。
どうせなら戦極博士のパソコンの前で、裕也のVTRを見ようとする紘汰を止めに入ったミッチ→合流、のほうが無理がなかったような。
あーでもICカードが一応あるからミッチは後から入れないんだっけ。
部分部分、ご都合よくセキュリティがあるな。入り口はザルで戦極の研究室?パソコンルーム?も鏡張りなくせに。
ぐっさんの演技自体はよかった。ポジションもまあまあいいと思う。
でも一番問題なのは、何を言ってるのか全く頭に入ってこないことだよ。
結局どういうシーンだったんだよあれは。

・ニアミス裕也死
なんだまだ知らないままなのか。
いつ紘汰に知らせるんだろう。盛り上がりどころだと思ってるだろうから、ここぞというところで出してくるのかな。
でもメロンとブドウの一件もあれだけ引っ張ってあっさりだったし、たいしたことない可能性も微レ存。

・逃亡劇
光実「僕は別ルートで」
戒斗「ここは俺に任せて先に行け!」
紘汰「よしわかった!」
バナナが珍しく自分以外をフォローした!のか?
まあこの辺はお約束感あふれてるから特に言うことはなかったけど。

・シドVS紘汰
シドさんからも漂う残念感。
シドが「汚い仕事ができて一人前の大人」みたいなセリフの時に心底がっかりしたのだが、どういう流れでがっかりしたのかは忘れた。
たぶん、紘汰たちが初瀬の死をユグのせいにしてて、「お前らが好き勝手力を使った結果だろ」とでも言ってほしかったのかもしれない。
結局、ごくごく普通の「大人」なんて鎧武ワールドには存在しなんだろうなぁ…

あと、強すぎるからって紘汰と戒斗の二人でひき殺しアタックは割とひどいと思う。
結局「ユグの上の方は全然まとまりがない」って言われてたけどその通りだな。
戦極と桃がまあ意思疎通出来てて、メロンは全体的に舐められ、シドはクソガキに鉄槌を加えたい、ぐっさんは(出番がないから)裏切るぜ!だし。

・【速報】メロン、弟がブドウと知る
でも(なに?なぜ龍玄がここに?光実はどこに行ったんだ?!)となる可能性もなくはない。
だって変身してた時見てなかったし。
さすがにそこまで馬鹿だったら視聴をやめようかと真剣に検討すると思うけど、逆にメロンを愛せるかもしれないw
ありえなくはないというところが恐ろしいwww
ぶっちゃけ大方の予想ではメロン対ブドウで「何てことだ…お前が光実だったとは…!」っていう衝撃を持ってくると思ったのに、まさかの監視モニター越しのバレってwww
ここまで引っ張ってきたのはいったいなんだったんですかねえ…

・ダンデライナー
話題に上って無くて泣いたw
映画で出てきてたんだっけ…インパクト薄いなぁ。

・インベスゲームやめようよ
「俺たちの呼び出したインベスが暴れてるわけじゃねーし!!」
そういう理論に一応反論はしていたが、しょせん屑の集まり。
結局は無意味な会合になったのだったとさ。
そして「私たちだって裕也さんがいなくなったし…」と言っているチャッキー(字幕参照)の姿に「一応いなくなったことは理解してたんだな」と冷めた目で見てしまった。
もうすっかり紘汰がリーダーぐらいの扱いになってるかと思ったよ。
お前らあんなにしかとしてたじゃねえか裕也のこと。都合が悪くなったらその名前を出すって、割とひどいぞ!
そしてもう「1位の余裕」とか言ってないでお前らは本業を思い出せよ。
とりあえず踊れ。今すぐ踊ってランキングを乱高下させろ。蒼天を見習え。

・今回の全体的な論調
初瀬が死んだ→ユグドラシルのせい
インベスが暴れる→ユグドラシルのせい
視聴者の多くは「いやお前らがおとり作戦を立てなかったら初瀬は死ななかっただろ」と思っただろう。
ぶっちゃけ全部ユグに罪をかぶせているような論調だし、微妙だった。
いやいやお前らに正義はねーから!といいたい。

・今回の実質的な問題
みんなを守りたい?→ユグは許せないけど力は使いたいよ
まあ別にいいんだけど、なんかしっくりこんな…
なんかこの辺の議論もごちゃごちゃしてて、一回見ただけだと何を言いたいのか伝わってこなかったのよ。
結局何か?ユグドラシルの陰謀をつぶすためにベルトは継続利用するという話なのか?
なら最初っから話に乗っかって

戦極「…実験に協力してほしい」
紘汰「…ああ、いいぜ」
戒斗「おい、葛葉!」
戦極「フフフ、物わかりがよくて助かるな。さすがはランキング1位のチームのリーダーだ」
紘汰「実験には協力する。だが、この力をどう使うかは俺たちが決める。あんたの思い通りになるか…それは保証しないぜ」
戦極「どうかな。今までだって僕たちの思い通りに動いてきた君たちが?ユグドラシルに反乱を起こすとでも?」
紘汰「ああ」
―――戒斗、紘汰の言葉に驚きの表情を向ける
―――戦極、紘汰に鋭い視線を向ける
戦極「…まあいいさ。データさえ集まれば。…連れて行け!」
―――戒斗と紘汰、黒影隊に力づくで立たされ、連行される。
―――紘汰、数歩歩いて振り向く。
紘汰「それに…俺はリーダーじゃない。リーダーは、裕也だ」
―――戦極、連れて行かれる紘汰たちの姿が消えた後、面白くなさそうな顔を向ける

…みたいな流れでもよかったんじゃないのか。
今までの整合性は完全無視だけどNe☆
言いたいことは、結局力を使うのにグダグダすんなよ、ということかな。


今回はセリフが多すぎなのと長ゼリの時の役者の動きがほぼなかったせいでか、全く頭に内容が入らず、紘汰に「オメーのせいだろw」とツッコむぐらいしかできなかった。
散漫だし基礎を抑えてない感想になってると思いますが、お許しください。
もう一回見直す…かどうかは確約できないわぁ…