やっと書けた…ということで、短くではありますが感想です。
忘備録扱いなので、あまり参考にはなりません。

<続く>

実にアホ臭いエッセイで時々クスリと笑わせてくれる。
友人から「平山夢明のエッセイが面白いよ」と聞いていたので借りてみました。
評かとしては結構面白かった!という感じ。
平山夢明らしい毒気とアブナイ笑いが混在していて、つい笑いをこらえきれないときがありました。
頭のおかしい人々ばかりが登場する作品なのですが、本当にこの世にこんなことが存在するのか?とまともな世界で生きている私は思うわけです。
なんていうか、自由だなぁ…というその無法ぶりが楽しく、また短くまとまっているのでサクサク読める。
空き時間にちょこちょこ読むのにお勧めできる作品です。



ラーメン屋の話が面白かった感。どう見ても次郎です本当に(ry
割とえげつない話が多いのかなーと思ったらそんなこともなく、「他人事」よりはふわっとした感じの(とはいえ他の作家と比べるとどぎつい)話が多かった気がします。
でも児童虐待の話はマジで胸糞だった…「こんなことをする人間がいるか!」と言いたいところでしたが、実際にこれ以上酷いことが横行しているという現実、信じがたいです。
どんなひどい目にあったとしても、母の優しさを信じながら死ぬっていう子供のもの悲しさが胸に残る一作でした。
人によっては拒絶反応があるかなーと思ったのはその話ぐらい?
他も割とテーマ自体は納得できるものが多かったのですが、やはり「独白するユニバーサル横メルカトル」みたいな強インパクトはなかったのかなぁと。
しかし、今までの作品に比べて文章の構成がより洗練されてる感じはしました。
日本じゃねえここ!な世界観は相変わらずでしたがw



SPを扱った作品。女性らしいと思うのが、スチームクリームだのパタゴニアだののブランド名がきちんと出てくるところ。クリームでもええやん?というところにこだわるのがちょっと女性作家っぽい(偏見か?)
内容としてはオチが中盤で見えきってしまい、最終章まで読もうという気が持続しなかったという感じ。
読みだしてから1週間ぐらい放置しててやっと読み終わりましたが、オチはお約束のSPとお嬢様の恋☆みたいな雰囲気でまとめられたのがなぁ…
SPという存在についての詳しい内容は実にためになりましたが、登場人物は漫画チックで、リアルな描写に対してちぐはぐで微妙に受け付けないところもあり、今一つ乗り切れなかったという印象が残りました。
面白いと聞いて読んだ分、肩透かしを食らった感じというか…
あと一冊同作家の作品を読む予定なのですが、評価がどうなるかは何とも言えん、といったところか。


そしてこれから期待大な薬丸岳と雫井修介である。
徹夜本でありますよーに!!

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