トカッチはまさに「2番手」だけど、だからこそおいしい。
絶妙なポジションのキャラだなぁ。美味しすぎるやろ今回…
そしてミオは、チームで一番イマジネーションが少ないかもしれないけど、一番の努力家で面倒見がいいっていうのが良くわかった!

トッキュウジャーは、お互い足りない部分を補完し合って成り立ってるんだな…
いいことです!

<続く>

※感想に追記しました(戦闘パート)
 あとちょこっとカップリング?(ホモではない)のお話。
・檀蜜ロボの訴求層には大人もはいる
イマジネーションの豊かさは大人もあんまり変わらないよね!!
…やっぱり、レインボーラインは心がきれいでイマジネーションが純粋じゃないと見れないんだろうなぁ…
5人は記憶喪失だからこそ「純真無垢」なイマジネーションを持っているのかもね。
大人たちのイマジネーションは汚れてるのよ。ほら前回のトッキュウオーを見てもw(でもあれは仕方ない)

・冒頭嫌な奴
トカッチが嫌な奴に!!!
「身体でも動かさない?」と他意は無く誘ったミオに「イマジネーションを鍛えれば?」と返しちゃうトカッチ(多分悪意はない)のそっけなさと突き放した感じが割と嫌な奴だったな。
まったく、見損なったぜトカッチ!プンスカ!
今回見てて思ったけど、トカッチって女に騙されそうな割に「いい人なんだけど…」って言われて本命からフラれそうなタイプだなぁ…
そしてその本命はヒカリとかライトに行く。切ない。でもなんかわかるw
個人的な感想でしかないけど…がんばれ!!!

あと志尊君(ライト)が毎回出演してる時に弁当ばっかり食べさせられてて草。
でもその前(後?)に恵方巻きまで食べれるところを見ると、志尊君は実にナイスキャスティングだったんだろうなぁ…(食欲的な意味で)
おなかだけは壊さないようにしてほしいものです。
(テレ朝公式の動画より)

・ウヒョー!
字幕「うひょー!」www
トカッチの物欲クソワロタwなんて素直な行動なんだwww
ある意味ではZAWAME CITYのシティボーイと変わらねえ行動だよ!!
まさに多々買わなければ生き残れないwww
うっかり「なんでもタダ!」と思ってるあたり、イマジネーションの欠如が心配になるわw楽観的すぎだろw

達観したヒカリ、食欲のライト、真面目なミオ、ファッションを楽しむカグラとはまた違い、何とも人間らしい一面ではあるのかもしれないが…
普段からいろいろ買いたいものとか我慢してて欲求不満だったのかな?
そういえば、メンバーが記憶喪失だから、社会人だったかどうかも分かんないんだよね。
トカッチが社会人だったら、この欲望はよく分かるけどw
オチはまさに「タダより高いものはない」でしたがね。

・忘れ物にご注意くださ~い
キセル不能www
入り口を取っ払おうとするライトとトカッチワロタw堂々としたキセルすぎてwww
「タクシーで次の駅に向かう」という判断に「その方が現実的だね!」っていうヒカリの言葉がなんだか面白かった。
パスによるお金が「リアル」であるように、どんなにイマジネーションで非現実的なことが可能であっても、肉体がある限りやっぱり「リアル」っていうものにはあらがえないんだよな。
だから、戦いでは傷つくし、最悪死ぬことだってある。
今回はその「リアル」がイマジネーションを邪魔するっていうわけで…
イマジネーションは万能じゃないんだっていうシーンでもあって、たった一言ですが面白味のあるセリフだったと思います。

・グリッタちゃんの愛
グリッタちゃんの怪人は子供っぽいのがデフォなのかな?
愛するシュバルツ様のためなら怪人の一人や二人…というのが何とも生々しい愛。純愛だけどね!!
投げ文をしてシュバルツへ伝えるところは良かった。
いつかシュバルツ将軍が、彼女の想いに答えてくれる日が来れば…!
がんばれグリッタちゃん!視聴者の大半は君を応援しているぞ!(多分)

・ミオの財布が軽くなるな…
ミオ「領収書、レインボーラインで」
チケット「残念ながら経費にはなりません」
そこはトカッチ回しだろ!!<経費
…と「領収書いいです」にそんな思いを感じる今日この頃。

「二人ほどトッキュウじゃない」にワロタw
的確過ぎるツッコミwwwしかもこの後天丼ですからね。
面白かったのは名乗り待ちだったことかな。
確かにあの名乗りは3人じゃ無理だわw

・バス移動
のんびりバス移動www斬新www
緊張感ゼロ過ぎるw
何となくあのシーンに響鬼(前半)を思い出してしまった…
緊張感あるはずなのに牧歌的で緩い、というと、私の中では響鬼かな。

・山越え!
トカッチ悲惨すぎるwww
勉強好きなのに成績はヒカリに負け、体力は女子(ミオ)以下、リーダーシップをとれる(ライト)わけでもなく、マスコット的キャラクター(カグラ)でもない。
トカッチの存在理由…そう、それはメガネだったのです!!!←酷い
リアクション芸人としては必要不可欠だけどなw

でも、言ってることの気持ちは痛いほどわかる。
トカッチのセリフには「確かに」と頷いてしまうところも多々ありますが、彼は彼なりの存在理由があるはずなんですよね。潤滑油的な。
一方のミオは自分自身がイマジネーションの力に欠けているのでは?と悩んでいて、それでトカッチの言葉にカチンと来てたわけで…
トカッチもミオも、自分自身への評価が低いんだろうなぁ。
だから、みんなと合わせはするけど心の底からは自信が持てない。それで悩むの繰り返し。真面目なタイプが陥る負のスパイラルだな。
ライトなんかは自己評価が高そう。だから自信が持てるんだと思うけど…
時にはその自信を止める人間も必要なわけで、それが澪とトカッチなんだから、彼らがその部分で思い悩むことはないハズ。
本人はそう思っていなくても、外野はそんな風に温かく見守っているよ。

今回はそんな心境を吐露することで、二人の存在意義を際立たせたという感じなんでしょうか。
山越えシーン、よかったです。

・何時何分何曜日?!←あるある
トカッチ意外と力持ち!
あのシーンを見ると、5人全員があの秘密基地から落ちて意識不明の植物状態になり、精神だけが烈車に乗ってるんじゃないかと心配になるw
そんな鬱展開だけはやめてほしいw似たようなことやるかもしれないけど。
しかしパスが車内にあってよかったw
あの後また元の町まで戻って探すのなんて一苦労だし。

・ストーブシャドー
見た目に反して強い。というより、トッキュウジャーが5人そろわないとパーフェクトな力が出せないというところもあるかな。
純粋に嫌な奴!と評されてましたが、これぞ「意味のない悪意」じゃないかなw

「また特急じゃない」とツッコまれていたトカッチとミオだけど、戦闘では魅せてくれたな!
さっそく乗り換え→銃弾をハンマーで路線変更はカッコ良かった。
まさに息のあった二人だからこそ!の攻撃だったな!
でも必殺技がどう見ても芸人技なんだけど…<ゴムパッチン
トカッチのイマジネーション謎すぎるwテレビっ子なのか?w
アレでやられる敵の身にもなってやれ!w敵もノリノリだったけどさw<か~ら~の~巨大化~!

・クライナーロボ
クライナーって何両もあったんだああああああ!!!
うっかり同じ列車だから1台しかないのかと思ってた。そりゃそうだよねいろいろ走ってんだから。車両として1デザインしかないってことよね。
しかしこっちもロボに変形…割とかっこよくてワロタw
最近の巨大ロボのバリエーション、敵側もいい感じに増えてるね。

・シールドレッシャー
(あまりシールドできていない…だと?!)
うっかり回転して敵の攻撃をはじくのかと。
あの細身の盾じゃあんまりシールドにはならんだろwとツッコんでしまったw
ランプが5色着くのはかっこいい。実際にああいう信号があるんですね。知りませんでした。
しかしチケット君…持ってるなら早く出せよ!というよりもほんとに車掌と分離できるのかどうなのか…私気になります!!

・因縁?なの?
シュバルツ将軍とレッドに微妙な因縁めいたものが…?
顔だけ売って去っていく将軍w
正々堂々、お互い顔の見える状態で戦いを挑みたいという意味では、将軍は軍人としてのプライドが高そうだな。
しかし、デーボスと違ってほぼ現場に赴かない(貴族だから)シャドーの皆さん。
実力はいったいいかほど?!

・お金=労力
トッキュウジャーとしての働きは衣食住完備ですべて支払われているという考え。
すげぇ!!こりゃあブラック企業だぜ!!!
働かせるのかよwww鬼だなwww
もうええやないか、あっち(トッキュウジャー)は命はってんねんで!!
しかし、もう無くさないようにと首からチェーンの発想は、家なき子@野島伸司を思い出してしまう。そんな私はいい年です。

・ラッキースケベ
おいしい過ぎてごはんおかわり!!
トカッチうめぇwww
くそっ、制作側が今回あざとすぎて、でもノっちやう私が悔しい…!ビクンビクン
高いところからこける→アラヤダ!の流れは何ともオーソドックスでベタながら、やられるとちょっとwktkしてしまうなw
でも、「ミオ、頼むからその位置俺と変われ!」と言うとなんだか生々しいのでちょっとできない(書いてるくせに)
だけどこんなことがあったとしてもトカッチ×ミオのフラグが立つ気がしないというのが面白いなw
ミオ×ライトは確定でしょ…カグラと光の間には入りようがないし…(すでに)
トカッチはもうええ、ワゴンさんとねんごろになったらええんや!
真面目系だめんずと色っぽいおねーさん…ええやないか!(でもロボ)
しかし、絶妙にえぐくない形でちょっとしたエロ(というよりスケベ)ネタを仕込んでくるトッキュウジャー。
昔はヒロインたちのパンチラに甘酸っぱい青春を覚えていた少年たちに向けて、ある意味では正しい表現をしてくれているのかもしれない…(そうか?)

エンディングの入り方ワロタw
あのメイク、懐かしすぎて久々に見たわw

・次回は
朝からメシテロだー!!お前ら、朝食を用意しろォォォ!!
志尊君の胃が心配になりそうな回w頑張って!


ということで、トカッチとミオの存在理由をきちんと描いた回でした。
トカッチおいしかったわぁ…満足だ!
これで多少メンバーの色が描けた感じなんでしょうか?
次回もトッキュウジャーの活躍、楽しみです!



※追記

・ライトのやせがまん!
ライトにはこうかがないようだ!(バリバリやせ我慢なだけ)
「全然痛くないわ~痛く無さ過ぎて自分殴っちゃうぐらいだわ~」からなぜか漂うミサワ臭www
ライトはイマジネーションで痛みも我慢することができる…というより、単純に気力でどうにかしようとしている姿がちょっと面白かったw
ヒカリがちゃっかりカグラを守ってるのがいい感じ。
「守られるヒロイン」って微妙ではあるんだけど、カグラのポジションは「守られる前提」というよりむしろヒカリが「率先して守りに行ってる(守られる)」パターン?
いずれこの件について、ヒカリとカグラでひと悶着…あるといいなぁ。
いまはまだ守られることに慣れているカグラだけど、いずれはヒカリと対等に戦える存在になってほしいね!

イマジネーションガッツが足りない!!
連続攻撃でカグラだけ役立たずw
しかしさりげないトカッチのフォローからの路線変更アタック、よかった!
トカッチは言うほど役立たずじゃないよな…最後の一撃が割とポイントになってるし…と、ちょっとフォローしてしまう私。
やっぱいいわぁトカッチ。好きだなぁ。

・レッドは焼肉
なんだろう…ライトから感じるこの物凄い健太@メガレン臭w
ボーゾックもそうだけど、焼肉好きに悪い奴はいねえんだよ!!(特撮界に限り)
キャラ構成もメガレンジャーに似てるので余計にそう思うのかもしれませんが、ライトが毎回無茶苦茶食わされまくってて面白いです。
あの撮影…志尊君は大変だろうなぁ…

・カップリングの謎。
私個人としては、
 ヒカリ×カグラ
 ライト×ミオ
が順当だと思っていたのですが、今回の話で世間一派?が「トカッチ×ミオなんじゃね?」みたいになってて意外だった。
えっそこは全く考えてなかった!っていう…ライト×カグラもねーよ…って思っていたのに…!
私があまりに心の機微に疎いのか?
あれはあくまでミオの世話焼きであって、トカッチとのフラグは立ってないと思っていたのだが…トカッチ頼りないしな!←酷い
しかし言われてみればまあ確かに…うーんでもどっちかっていうとライト×ミオ派なんだけどなぁ…
言動からも、好きっていうよりも友情を感じてたんですが、私の読み違いなのかもしれません。
わざわざ明確なカップルをあえて分断した話作りをしてると思うんですけどねぇ。
どちらかというと「絶対このカップルじゃないと駄目!」みたいな人間じゃないのでどうあってもいいのですが、今後この展開がどう転んでいくのか気になります。