展開が白熱してきたな!!
クリスマスのころって、毎度最終決戦前の山場だから緊迫感が半端じゃない。
こういう季節感のある展開というのは、今でも4月始まりの戦隊ならではという感じですな。

<続く>
・第41話「キレてる!青の恐怖ネジブルー」
ネジブルーのキャラがマッド野郎過ぎるw
いやあしかし今回は予想外に変則的な展開で面白かったw

ネジレンジャーは「メガレンジャーに倒されなくてはならない」が「倒す時期を調整しなければならない」という難しいアイテムなんだな。
ヒネラーの「ジャビウス謀殺」というキーアイテムであるということが、何話にもわたり幹部扱いでない怪人を生かすには説得力ある展開になってる。上手だ。

色によってターゲットを決められているから、違う色で対応する…というのは古来ニセモノ対策に使われてきた手法だけど、あっさり破られるうえに作戦を立てた瞬がバカにされるという…
瞬自身も「望みは薄いがやってみよう」ぐらいな気持ちだったろうと思うんだけど、いざ面と向かってここまでコケにされると、気が収まらんのはわかる。
多分、昔の瞬なら腹を立ててまわりに当たってたかもしれない。
でも、笑顔を見せつつ心の中で怒りの炎を燃やしながら、この状況を打開するために必死に取り組む姿は、瞬自身の成長も感じさせるものだったんじゃないかなあ。
裕作さんと瞬って今まであんまり絡みが無かったけど、この二人がタッグを組んだらこんな作戦が生まれるんだなw
流石天才同士、やるじゃん!

高岩さんを探せwww難易度高すぎwww
壊れて色が出なくなったテレビ→色を一色にして相手を混乱、というのは、外見がほぼ同じなメガレンジャーだからできる芸当だな!
しかし青一色戦隊wシュールw
まるでカクレンジャーのサイゾウとドロドロの戦いのようだw
ネジブルーの執着を見てると、逆にちょっと気の毒になる。戦うことにしか執着できないっていうのは虚しいもんだなぁ。

ネジシルバーの出現に驚いてたら実は裕作さんというオチw
私も騙されたよ!!ヤダ裕作さんカッコいい!抱いて!!
そういえば、今週はゴーゴーファイブも「敵を欺くにはまず味方から」だったなw
生身で動ける&遊び心を忘れない裕作さんならでは(?)な作戦だw
しかしあのスーツの完成度…裕作さんはINETをやめてもレインボー企画に就職できるんじゃあないかな←
ネジピンクのリペイントだったんでしょうか?アレ。

最近のロボ戦は結構イレギュラーな要素が入ってて、いつもの巨大化→必殺の流れにちょっと工夫があって好印象。
カッコよさはそりゃあ剣戟が勝ってると思うけど、それを補う展開の工夫が入るのはいいよね。


・第42話「ふりきれ! 邪悪な追跡者」
ついつい「追跡者」を「チェイサー」と読んでしまう…!

開始早々マジ切れの耕一郎www気持ちは分かるがもちつけwあ、お正月はもう地ちょっと先でしたねw
耕一郎の説教を聞きつつも逃げ出そうとする瞬と健太の姿に、この二人が最初のころ衝突してたなんて嘘のような気がしてしまうw
勉強の出来は雲泥の差でも、メンタルは結構似通ってるんじゃ…w
二人が両端から食べ物をかじっている姿にホモォ…を感じてしまうw脚本は靖子じゃねぇ!!w
しかし、あの絵はヘタウマ部類?

ネジレンジャーの作戦、無駄にやられてばかりじゃないところが恐ろしい。
行動パターン、音声など、相手が正体を隠しているからこそ価値を持つ情報を収集するなんて…
ヒネラーの作戦も結構えげつないときあるけど、ネジレンジャーもなかなかやるよな。
ちなみにネジレッド人間体(残間洋さん)がイケメンというコメントがあったけど私も同意。アラヤダイケメン。
ネジイエローの吹き替えだけなんか違和感あるwスーツだと思わなかったけど、役者だと演技過剰に聞こえるなw

一人きりで追い詰められていくみくの姿にハラハラしっぱなしだった。
ポケベルというのに時代を感じるわー!!
もうメールに取って代わられたけど、声が出せない→文字で連絡、という古典的な手法にデジタルが絡んでてなかなかいい味わいだ。
助けに来た裕作さんのノンキな姿はたまらなく安堵感をもたらすな!
しかしまさかのラジカセwww音声はもともと保存していたものなのだろうか…
追い詰めたと思った側がいつの間にか追いつめられているという、スカッとする展開良かったね!

ネジレンジャーが3人になって1vs2になったからかなかなかの善戦!挿入歌カッケェ!
しかし、本人たちも言ってたけどネジレンジャーはホントにフィジカル?スペック?面ではメガレンジャーを相当上回ってるよね。
3人になってから微妙にチームワークもできてた時だし、ここで決着というのは頃合いなのだろう。

巨大戦、まさかの「やったか禁止」
久しぶりすぎるデルタメガの登場に沸き立ってたらこれだよ!!!
まさかメガボイジャーがネジレ空間に連れ去られてしまうなんて…!
久保田博士は健太たちの命を最優先にしてる、耕一郎たちも脱出が第一だとわかってる。
でも健太はメガボイジャーを見捨てられないというところがミソ。
健太はホントにロボとの絆や思い入れが深いよな。
メインで操作してるからっていうのもあるんだろうけど、以前も言っていたように健太にとっては、ロボは生きてる仲間と同じ扱いなんだろうね。
なんていうか、そういうスタンスっていいよな。


クライマックスを感じさせる展開…そしてとうとう、次回ネジレンジャーとの戦いに決着!
苦しく辛い戦いでしたが、最高のカタルシスを見せてくれること、期待してます!

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