19XX、日本はゴルゴムの野望に包まれた!!

ライダーは死んだ…
そして日本は世紀末へと加速し、孤独な戦いに終止符が打たれようとしていた…
死ぬなライダー。君が死ねば、一体誰がゴルゴムの暴虐を止めるというのか!

<続く>
・第47話「ライダー死す!」
ゴルゴムのせいで壊滅的な状況の日本。
国外脱出が話題になるっていうのもなんか斬新な気がする。
基本的に戦隊もライダーも国内被害が主体だけど、国外脱出ネタってなかなか見ることがない。
ゴルゴムの被害の大きさを物語っているのだが、子供にはかなりハードな世界観だよね。
メガレンジャーでもそうだけど、なじみ深い土地を離れなければならないという行為そのものが、子供にとっては衝撃的なんじゃないかと思う。
しかしBLACK、RXと続き、日本は被害甚大だなぁ。

ゴルゴム少年兵たちがまさかの再登場。
子供が戦場に駆り出される(この子たちは自ら前線に出ているにしても)という社会システムの崩壊っぷり、尋常じゃないな。
少年兵の死を目の当たりにして信彦と戦うことを決めた光太郎。
杏子と克美に「国外に脱出しろ」と伝えたときの決意はいかばかりか…
信彦との戦いに勝っても負けても、光太郎は二人に会えないと思っていたんじゃないかな。
負ければ、二人のその後を見ることはできない。だからせめて自分が生きている間に少しでも安全な場所へ避難してほしいという思い。
勝てば、信彦を殺した罪を背負って二人に会うことはできないと光太郎は思っていたんじゃないだろうか。
どちらにしても光太郎にとっては悲しすぎる決断だね…
杏子ちゃんの光太郎への想いっていうのは、呼び方が「お兄ちゃん」から「光太郎さん」になってた時期から、正確にはそのもっと前からずっと積み上げられてきてた。
でもその思いは叶うことは無いんだよなあ…と思うと、運命を呪いたくなるのも仕方ないことだな。

天が晴れる→信彦と戦う決意を決める、というのは「ブラックサン」という名を活かした演出だった。
きっとてつをの心には暗雲が立ち込めているだろうに、空は反対に晴天になるというのが皮肉だ。
BLACK対シャドームーン、アクションが見ごたえありすぎ!!
二人の気迫が画面から伝わってくるような、スマートでシャープながらも熱のこもったアクションだった。カッコいい。
劣勢のシャドームーンの援護のために、BLACKの心理的ゆさぶりをかけた創世王。
彼の判断はその後の展開を見ると大失態だったんだろうな…
一瞬でも信彦になったせいか、シャドームーンは倒したはずの光太郎からキングストーンを奪えなかった。
多分、こういうのが「頭で理解していても、体が動かない」という感じなんだろうな。
倒すべき、奪うべきと分かっていても、どこかでブレーキがかかる。
99%ぐらいシャドームーンは悪なんだけど、1%の人間らしさが見え隠れするところが、これだけ愛される魅力のもとなんだろうなあ。
しかし創世王大失態☆
ゴルゴムが一番のキモでやらかす原因は上司にあったのかwなんかすげー納得w

そしてライダーは海の底へと沈んでいった。
ナレーションの台詞が、絶望感をあおりまくってくる…
「○○死す!」は大概嘘予告なのに、ここまでガチで死亡するのも珍しいな。
当時の子供たちの衝撃、相当なものだったと思います。

・第48話「海に追憶の花束を」
まさかの総集編w
みんな大好き☆真ヒロインのクジラ怪人の再登場だよー!!
やっぱり創世王になるのにはキングストーンがいる→BLACKさんの遺体を探せ!!の流れワロタwいわんこっちゃねえwww
「死体」じゃなくて「遺体」なのにちょっとリスペクト感じるよな。
あと、怪人が少なくなってるからだろうけどコウモリ怪人の立ち位置クソワロタw繰り上げで幹部扱いwww

ゴルゴムに裏切られ、BLACKに助けられたクジラ怪人がBLACKを救う…なんという熱い展開。
一度死んだ人間が海から再び命を貰うというのもなんか神話的でいいよね。
BLACKの状態は、生体はすべて機能停止しているが魂だけが体にぎりぎりしがみついている、というような感じ?
理屈だとありえないけど、てつをならあり得るという説得力が恐ろしいw

一方でライダーという希望が潰えたことで、国外脱出が加速する日本。
杏子と克美が船のチケットを手に入れられたことは奇跡だ。てつをが手配でもしてたのかしら?
彼女たちを助けてくれた子供たちっていうのは、なんとなくノアの方舟っぽい雰囲気だと思った。
殺伐と争う人々の中で、人間らしい思いやりを忘れず生きる様子が。
しかし唐突な登場で、特に前後に関係がないというのはなぜなのかw

こんなところで総集編が入るとは普通思わんけど、先週死んだ→今週復活、という展開ではなく、一週間間をあけることでいい効果が出てる。
やっぱ2週間(2話)でこういう死ぬ・復活をやってしまうと安っぽくなるしなー。
そういう意味では気を持たせる総集編を挟むことで、ライダーの死をうまく演出できてると感じました。
あと久々に神官ポー…じゃなくてビルゲニアさんが元気だったころが見れて懐かしかったw


次回、とうとう大怪人ダロム死す!!
三幹部の唯一の生き残り、ちょっとだけ延命してたけどもう三人共お別れか…寂しいな…

BLACKのすごいところは、挿入歌がほぼ何となくは歌えることじゃないかな。
ラ~メンプリ~ズ♪はもちろんジゴクノコマンドー♪も歌えるし、他も大体かかればそれなりに分かる。
印象的にも使われてるし多用されてるせいだと思いますが、これぐらい挿入歌に印象が残ってるのっていいことですね。BGMももちろんですが。
平成ライダーにも見習ってほしいです、このあたり。


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新ブログへの完全移行は6月15日予定です。

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