山口亮太呼び戻そうぜ!!<深刻な脚本家不足
ドキプリで構成やったんだし、不足してるなら呼んだ方がいいんじゃ…
と思いながら見てました。
ギャグ回かと思ったら激熱の素面名乗り!良かった!!

一方、最終回前のラスト一話完結編、たった一話しか登場していないビッグの死に泣いた…
お手本的なつくりの話で、上手だなぁと感心しました。
これよ、仲間の死にはこういうのが無いと駄目なのよ!!

※山口亮太に関しては、悪いことは言わない。Gガンダムのネオトーキョー回とメダロットを見よう。
 それで心に響かなかったら合わないだけだと思うな。私、ち密な脚本より熱血好きだから。
 少なくとも、山口亮太は「仲間」を描けてるよね。
 あとプリキュアは時間の都合上観れないからスルー!スマン!

 あと本当にどうでもいいことだけど、今川GRで黒旋風の鉄牛の声が飯塚さんだって知って衝撃的だったよ(今更)
 マジかー!気づかなかったー!!当時全然そういうの気にしてなかったからー!←アホ
 DVD見直さなきゃ(使命感)

<続く>

・第45話「初夢は災魔の旋律(メロディー)」
予告の時点でギャグ回www
コーラスにOPの人いるwwwおかしいだろwwwww
今週は「初夢」というよりまさに「初唄い」だった気が…歌から始まり歌で終わる年始、イイネ!

ディーナスはとうとう天岩戸(?)状態に…
子供たちが成果を出せないのは母親のせいもあると思うんですが、ひねくれて閉じこもるとはな…
どこまでも子育てにむいてない母親だわ!
ディーナスにバカにされるとこもあったけど、ちゃんと妹を励ますコボルダさんはやっぱ憎めないな!

バハムーw声がガッシュの清麿wそんなまさかwww
にしても「夢を失くす」→「ただの怠け者に」って凄い展開だなwみんな楽しそうwww
怠け者というより、むしろ子供化してる気がするけどw
うっかり「夢は心の底から生まれ出るもの(先日見たマジレンのパクリ)」かと思ったら、とんでもない方向に話が進んでいったな…
マトイ兄の気合いは科学の壁すらぶち破るというのか…!

みんなの夢、カオスすぎる!
京子さん、とうとう夢が叶ったね!!(画的な意味で)
Vアタックwwwみやむー体張ってるなぁw歌まで披露w歌い初めにふさわしい場だなw
ナガレは科学者らしからぬまさかの養成ギプスだし…なぜボクシング…?!ナガレって結構熱血スポ根物が好きなんだろうか?
ダイモンは完全に目指す世界がドラマで笑ったwサングラスwww多分それ、目指してる方向が間違ってる気がするw似合ってるけどw
マツリちゃんの夢だけ怖すぎィ!!!「頭も顔も悪いわ!」って酷いwwwマツリの夢だけ方向性が違うだろwただのマッドサイエンティストじゃねえか!
ショウの夢が楽しすぎて笑ってしまうwダイモンwww頑張れwww
「みんな夢だー!」→歌ってるマトイ兄には笑いが止まらないwwwノリよすぎw
ショウって、バンド活動やってたんだろうか…男の子ならだれでも見る夢な気もするけど。

正月だからってマトイ兄苦労し過ぎだろ!
ビクトリーロボの販促も一応はしたけど、生身のゴーゴーファイブが武器を使ってマトイに迫るっていうのはなかなか凄い絵面だった。
「死ね…」って言ってるみんなの悪そうな顔と言ったら。
しかし、モンドの歌(本職)で正気を取り戻すとは…歌は国境どころか夢の次元すら超えるんだな!
この曲、ソンコレとかに入ってるのかな?
しっとりした曲調に守るべき人々や街が映し出される演出、良かったです。

「夢は自分でつかみ取るものなんだ!」マトイ兄カッコいい!
そして今までのギャグが無かったかのように熱い流れで素面名乗り!
ああっ、熱い!!!
素面名乗りの画は見たことあったのですが、まさかこの流れだとは…
最終戦手前かと思ってた。

巨大戦で唐突に始まるディーナスとマツリのPV合戦wwwこれはwww
いやいやいやおかしいだろ!とツッコみたいけどツッコめない!w
ディーナス様は知らないところで大やけどしているような気がするが…うん、まあ面白かったからいいかw

マトイ兄の夢がちっさいと批難されてたけど、ああいう「小さな夢を見れる平和を守る」ことが当然と思ってるから、そういう夢を見ないんだろうね。
だってそれは夢で終わらせることじゃなくて、現実にすべきことなんだから。
ラストの文言が「GO GO 2000」で洒落てる。いい仕事するな!

・第46話「火を吹く消防ロボ」
ビッグドーザーとナガレ、ショウの物語、切なかった…
たった一話なのに、ビッグへの小、ナガレの気持ちが痛いほど伝わってくるな…
ビッグの人間っぽい敬礼の動きが、災魔に操られた後も「心が産まれるんじゃないか」って奇跡のいい味付けになってる。
実際にはナガレの言う通り「ただのプログラム」っていう悲しいオチなんだけど、それが何とも悲劇的で…
仕事仲間で愛着のあるビッグを壊したくないというショウの気持ちも、科学者だからこそ無理とわかっているから非情な判断をせざるを得ないナガレの気持ちもわかる。
実際にはショウの優しさが被害を大きくしてしまったわけだし、その責任を「ビッグを破壊する」っていう形でちゃんととったのは良かったんじゃないかな。

ショウはライナーボーイの一件で、無機物に非常に愛着を感じやすいって面が描写されてるからこそ生きるこの話。
それが無かったら、多分ここまでショウの気持ちは分からなかったと思う。積み重ねだねえ…
人を傷つけたビッグの敬礼を見る時のショウの表情、切なかった…
ナガレの気持ちはあとの方まで明言されないけど、回想や表情の曇り方から辛さが伝わってくる。
これまたライナーボーイの話が生きてくるけど、要は加賀美博士と同じ立場だからな、ナガレは。
自分が誕生にかかわったロボを壊す決断をしないといけない、そういう辛さがより一層深く感じられるよね。
「科学者ってのはそんなに冷たくなれるのかよ!」と非難されたナガレだけど、科学者だからこそ非情にならなくちゃならないっていう一面が描かれてて良かったな…
見守る決断をするマトイ兄、やっぱちゃんとしたアニキだ。
難しい問題だからこそ外野がツッコんじゃいけない、でも危険なら手助けはするってスタンス、仲間だねぇ。

ゴーゴーファイブ最終戦に向けてのこの話、『仲間殺し』の悲劇を描いたものだったのかな。
ゴーゴーファイブって味方側に死亡者がいないから、災魔側とは微妙な温度差があるのよね。
(戦う動機は災魔の方が「肉親の復讐」や「母に気に入られるため」とより具体的だし)
要は兄や弟を失った災魔一族と、疑似的ではあれ同じ境遇に立たされたも同然のゴーゴーファイブという構図を作る話だったのかもしれない。
見当違いだったらスマンけど。

二人が放った一撃で破壊された、ビッグの胸のエンブレムが物悲しい…
人を守る役目を担ったロボットを、破壊の化身にする非道…災魔許すまじ!!
マトイ兄だけじゃなく、視聴者もそう思ったんじゃなかろうか。
しかし、そんなマトイ兄に忍び寄るスパイダードーパント…じゃなくて謎の赤サソリ!
高笑いをするディーナスとコボルダ、彼ら二人の狙いとは一体…?!


次回、地獄から呼びさまされた災魔一族長兄・ジルフィーザ登場!
マトイはこの先生きのこれるのか?!
来週も怒涛の展開っぽくて楽しみです!

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