マジで終わるぜ!マジレンジャー!

終わったぁぁぁぁ!!
うっかり来週だと思ってた(50話あると勘違い)から衝撃が激しい!マジか!

地上、天空、冥界最強の家族・小津家の躍進、楽しませていただきました。
個性派な家族だったけど、その絆の強さは折り紙つき。
総ての世界の絆をつなぐため活躍する、彼らの今後に幸ありますよう…

<続く>

・第47話「君にかける魔法 ~ルルド・ゴルディーロ~」
・第48話「決戦 ~マジ・マジュール・ゴゴール・ジンガジン~」
・第49話「伝説への帰還 ~マージ・マジ・マジェンド~」

最終回までにいろんな要素が詰め込まれすぎているw
いやあ…しかし先週からの急転直下に頭がついていかなかった。
冷静に考えれば、父母もそろい、ン・マが復活し、もう残すところは最終決戦なんだけど、敵が3人も残ってたから変に安心してたわ。
ゴーゴーファイブみたいに「もう終わるな…」っていう心構えが出来てなくて衝撃だった。話数見ろよって話よね…
デンジマンも終わっちゃうし、何もかもが終わっていく悲しさに心がついていかないw切ないなぁ。

・麗ちゃんと先生
地球がマジでヤバいのにこいつらときたらwまったく、リア充爆発しろ!!
しかし、普通の服を着た先生は高校生のようだ…
個人的には麗ちゃんとの思い出は今回からの引用だけじゃなく、印象的だった回から引っ張ってきてほしかったなーと思ったかな。
もっと個人同士のエピソードが思い出したかった。ちょいちょいフラグ立ってたけど、もっと二人のエピソードがあったらよかったのになぁ。
メガレンのみくと瞬とか、耕一郎と千里みたいに個別回がもっとあってもよかったはず。
しかし覚悟を決めた先生が「僕も好きだ!」じゃなくて「僕の妻になってくれ!」って飛ばしすぎててちょっとワロタw
戦いの中でお互いを知りすぎるほど知ってるとはいえ、いきなりプロポーズとはw
目が覚めたら、まさかの娘の結婚式だった小津パパはどんな気持ちだったんだろう…複雑だろうなぁ。
しかし、最終決戦を前にしたからこそ決まった覚悟でもあるよね。
守るものが、絆が増えれば強くなる。
麗とヒカルの結婚は、マジレンジャーがたどり着いた結論の集大成でもあるんだと思う。
結婚式のシーンは、非常時とはいえ和むシーンだった。
みんなから祝福されて幸せになるシーンはいいよねえ。
先生が死んだりと紆余曲折もあったけど、一年後は平和に暮らしてるようでなによりだったわ。

・スフィンクスとバンキュリア
ダゴーン!!!あんなあっさり倒されるなんて!!マジで?!
一番強そうだったのに、魔法使いとの戦いで「勇気」を知ったスフィンクスにゼロ距離射撃でやられるとはなぁ…意外だった。
スフィンクスが己の存在理由に悩み、人間たちの可能性に賭けてみたいと思ったのは、冥府界という暗い闇から光の当たる場所に出たからなのかねぇ。
ティターンがそうだったように、「ただ絶対神のために」っていう生き方に疑問を持つって、自分自身の存在意義を揺るがす凄いことなんじゃないかと思うけど、それを選んで進むと決めたスフィンクスは、決められた運命を死守するダゴンたちよりも強いように思うな。
彼女は作中である意味一番成長した存在だったのかも。
最後の現場監督はちょっと面白かったw彼女ならインフェルシアに光をもたらすことが出来るかもしれないな。

最初から最後まで戦いを見続け、魁たちの想いにうたれて自分の意思でインフェルシアを変えることを望んだバンキュリア。
彼女もまた成長した一人かな。敵ではあるけど第三者的な立場で戦いを見続けていたからこそたどり着いた答えだったんだろうね。
しかし、不死身の力がチートすぎるwそれやったらアカンやつや!w
何千年も一人で生きてきたバンキュリアがやっと共に生きる仲間を手に入れられるという意味でも、彼女にとって幸せな終わり方だったと思うな。

・あーかいー♪マジあかいー♪
あーついー♪マジあついー♪(錯乱)
この曲で倒されるスレイプニルェ…
思わず耳を疑ってしまったが、これが伝説の歌だったのか…これは…!!
ついついYoutubeで聞き直しました。ヤダ…マジレジェンド…!くせになる…!
魁たちの戦いはずっと「心が折れながらもそこから立ち上がる」の連続だったな。
神対人っていう無茶苦茶ハードな展開の中で、何度も復活するマジレンジャーは凄かった。
絶望的な展開に何度もさせられて、それでも丸く収まったのが良かったと思う。
弱気になりすぎな点もあったと思うけど、何の前情報もなく戦いに放り込まれ、強敵にもまれながらも成長していった彼らの戦いぶりは感動を与えてくれた。
ラストの海辺で語るシーンはその集大成だよね。
一年間、ホント成長したなぁ。

・対ン・マ戦
まさかのロボじゃない!反則下手くそじゃね?!とか思っちゃうけど良かったのかな。
正直マジレジェンドはあんまり活躍した印象がなくて…後半の冥府神戦は等身大での決着が結構あったってのもあるかも?
しかし、家族パワーでン・マを満たして破壊するとは…
ある意味、マジレンジャーが伝えたかった家族の形っていうのが明確に表現された戦いだったのかもね。
精神的な飢えと渇きには、絆と愛の力が必要だっていう。
マジレンジャーはこれをやるために人間大で決戦をしなければならなかった。
それが家族の絆を表現する方法でもあったから…と思うと、ちょっとロボの冷遇は感じるけど納得のいく展開だった。

ン・マが小津家の愛で満たされて消滅したのは、ン・マにとって幸せな最期だったのかもな。

話の順序が逆にはなるけど、「何でも喰らう」っていうン・マの能力で荒廃した未来とか、どんどん倒れていく仲間たちとか、かなりトラウマもんの絶望感だった。
正直、これほど勝てる気がしない最終戦Aパートっていうのも珍しいかもしれんw
どう考えても普通じゃ無理でしょ!そっからの巻き返しがいいんだけどさ!
マスクオフで演技してたのは何となく不思議な感じだったかな。なぜマスクだけだったのだろう…やはり伝統の役者INスーツをやるためだったのか。

最後の最後に希望を託されたのは赤の魔法使い・魁。
一番父の力を濃く受け継いだ三男坊が兄や姉に支えられて運命を切り開く。
今までは魁がみんなを引っ張ってきたところもあったけど、最終回はみんなから想いを受け継いで開眼するってところが良い展開だったね。

・マジエル
曽我さん…!!なんて存在感…!
ジュウレンジャー、デンジマンとみてきてその存在の大きさは知っていましたが、マジエルにふさわしい方でした。
敵であってもその愛の深さは人柄からにじみ出ていたし、味方出会ったらこれ以上ないほど心強い存在ですね。
ほんの短い登場でしたが、この人がいれば天空聖界はきっと大丈夫だと思わせてくれました。凄い!

・小津家が描いたもの
兄弟戦隊で見たのはゴーゴーファイブだけだから、ちゃんとしたところはわからないけど、マジレンジャーが描こうとしたのはそのものズバリな「家族」だったんだんじゃないかな。

ゴーゴーファイブは家族というより兄弟の物語だけど、社会とのつながりはたぶんゴーゴーファイブの方が強かった気がする。
「人の命は地球の未来」っていうだけあって、人の命を救うことが使命だったし。
親から自立し、社会と向き合っていた彼らが兄弟の絆を確かめ合いながら、決して諦めることなく敵に立ち向かった結果、家族の団らんを勝ち得た物語だった。
家族はベースにあって、その上に上積みしてる物語構成というか…ある程度社会人として完成されてるから、成長というより絆を確かめながら物語を進めていたように思う。
彼らは、最終回でゴーゴーファイブという「家族」から社会に戻り、新しい「家族」を築いていこうとするのよね。

一方で、マジレンジャーはまだ自立していない子供たちが、親元を離れて自立するまでの物語だったんじゃないかな。
理不尽な状況下におかれ、自分優先の子供時代から脱却し、大人へと成長するまでの物語で、絆はもちろんだけど魁たちの成長がメインだったような気がする。
彼らは未完成が故に失敗し、成長し、絆を強める。
家族との絆を取り戻すことによってさらに成長し、勝利を収める。
最終的には新しい家族を産み出すことによって、ゴーゴーファイブとは違う社会とのつながりを表したようにも思う。
彼らが表現したかったのは、家族そのものが再生し、その絆がみんなにも広まっていくことを願う気持ちだったんだろう。
家族の形態が多様化した昨今だからこそ、マジレンジャーが描こうとしたものが響けばいいな。


最初のキャラのインパクトが凄くて、本当にこの一年間コイツらに任せても大丈夫なのか?と思いながら始まったマジレンジャー。
終わってみれば、みんな個性的だけど立派な戦士として成長していました。
猪突猛進で暑苦しくてウザいぐらいの個性と数々の顔芸とネタを提供してくれたアニキこと蒔人。
その自由さとゆるい笑顔でハラハラさせつつも癒し系として活躍した芳香ちゃん。
母親代わりの常識ポジとして、また怒らせると怖いギャップで盛り上げてくれた麗ちゃん。
クールに見えてヘタレたりオンドゥルったりしながらも、カッコいいシーンをたくさん見せてくれた翼。
伝説の歌唱力を残し、末子でありながらもリーダーという難しい役どころを熱意をもってやり切った魁。
5人の先生役でありながら、自身も成長していくことで5人の新たな面を表現する役をやり切ったヒカル先生。
そんな5人を優しく見守り、成長の手助けをしてきた両親や天空聖者たち。
それぞれ個性的で恐ろしく、魅力的なキャラだったインフェルシアの敵たち。
みんながそれぞれ活躍したからこそできた話だったんだなぁと、観終わって思いました。

一年後の成長した姿も彼ららしい。
新しい時代、新しい世界に生きる彼らの人生は、きっと多くの絆と幸せに包まれているんでしょうね…

楽しいダンスと家族の絆を提供してくれたマジレンジャー。
面白かったです!一年間(見たのは半年だけど)お疲れ様でした!

【お知らせ】
現在、管理人多忙によりコメント返信は休止中です。

スポンサードリンク
スポンサードリンク