今週の話を見て、私が敏樹を嫌いなわけないと思いました。

あまりにもメンタルがGガンダムと通じすぎw
たった一話でこの濃厚さwもう言うことねぇwww

<続く>

・日舞の観賞
大五さんマジイケメン。将児寝るんじゃないwww
「日舞と武道の道には通じるものがある(キリッ」って言われても、そりゃあすぐには受け入れられないよなぁ。
それにしても、平常心なら日舞じゃなくてもいい気がするんだが、やっぱり動きとか見栄えとかを考えて日舞だったのかね?技名も「蜘蛛の舞」だし。

・蜘蛛の舞
※投げテープではありません、蜘蛛の糸です。
舞ってねぇ!ってツッコミ禁止w
あれは糸が舞ってるイメージなんだよきっと…
腹パンで退却wwwって思ってたら予想以上の効果でビックリ。ヤダ怖い。

・「祈れ。俺を恐れながら死ぬがいい」←カッコよすぎ
井上節だー!!!そして何よりすごいのは、こんなセリフが似合うキャラクターを生んでしまう敏樹だよ!!
墓石破壊はするかな、と思ったらやっぱりやってワロタwですよねー!
ストーリー上さも当然のごとく墓石が破壊されてる。
なんて罰当たりなんだろうと思うけど、それが行動としてしっくりくるから凄いな。
実際、墓石を破壊されても当然の奴だし<師匠

・カチッ!<スパイダァー!
愛する者に触れると爆発する拳…じゃなかった。
要は、陣の言葉通り「恐怖を抱いて死ぬ」拳なんだな。
相手を殺すことが目的というより、武闘家としての命を断つとともに苦しみを与えるための拳とは…なんてねじまがったこぶしなんだ…
殺されかけて、死ぬより辛い道を選ぶしかなかった人だから産み出せた件なのかもな…

しかし和田さんがムキムキすぎる。中華料理屋の修行スゲェ。
そして怯える演技が子供番組で見せちゃいけないレベルw
恐怖の感情が伝わり過ぎるだろ…これだからダイレンジャーはやめられねえぜ!!

・大筒軍曹
その時余計なことが起こった!!
ザイドスwまたプロデュース失敗www
詰め寄ったシーン、ザイドスとジンがキッスするかとハラハラしたわw
ゲロ以下のにおいと言い、陣の表現力の豊かさには嫉妬を禁じ得ない。
無駄にキザなところがやっぱ魅力っていうか、カリスマを産み出してるのかなぁ…この流れは黒岩とか村上社長とかに引き継がれてるような気もするけど。

・熱すぎる展開(べったべた)
扉を閉めてから痛みに苦悶する4人…なんてベタな…!だがそれがいい。
ここで気づくかと思ったらさすがにそれはなかった。
しかし、4人にも蜘蛛の舞をお見舞いすることはできたはずなのに、陣はなぜそうしなかったんだろう。
必殺拳はタイマンじゃないと隙ができるとかそんな感じ?

・恐怖心…俺の心に恐怖心…
橘「話は聞いた!今すぐモズク風呂に入るんだ!!」
関係ないけど「仮面ライダー剣 CDドラマ化」おめでとう!!
道士の台詞に橘さん大量発生止めろwいいシーンなのに笑えてしまうから困るw
しかし、道士の台詞と亮の怯えの表情で説得力ありすぎ。
これを見ていた当時の子供たちの心境が知りたいわw

・日本舞踊
お師匠様はお出かけに→踊ってる謎の男
ここでふつうは道士か踊りの師匠かなと思うじゃん?ざんねん!陣でしたー!!
お前かよwwwしかも何年も前に通った道だったwww陣パネェwww
こういう演出がキャラクターを活かしていくな…やっぱキャラ立てはガチで上手いと思うの、井上って(特に悪役)

・平常心…俺の心に平常心…
※道士の入ってることを要約すると「明鏡止水」の心構えです
この辺はもうGガン(または武侠もの)見てる人には説明しなくても伝わる感。
必要最小限の展開だけど、だからいいんだろうか。
まさに心で感じられるか否かで評価がガラッと変わりそうな展開だけど、私はこういう精神論、大好きだな!

・陣「いい言葉だ。感動的だな。だが無意味だ」
友情全否定wwwドストレートですね!
そのあとの台詞でついうっかり戒斗さんを思い出してしまった。
ジン「弱い奴ほど群れたがる。友情など弱者の証にすぎん!」
戒斗「弱い奴ほど(ry」
同じセリフなのになぜこんなに差があるのか…
やっぱりこれが脚本家の技量ってやつなんだなぁとしみじみ感じてしまった。やっぱり敏樹凄い←信者のたわごと

ダイレンジャーが絶対的不利の中でも友情を諦めなかったことは、陣にとってプッツンするぐらい腹立たしいことだったんだろうな。
だって自分の人生、腕を失ってから先を否定されたも同然なんだから。
そりゃ陣さんも煽り耐性ゼロでプッツンしますわ!

・ウヒャアアアアアア!
史上まれにみる恐怖心を感じる悲鳴w
でもここからの演出マジで熱いな…
仲間の呼び声で平常心を思い出し、支え合う友情が亮を開眼させる。あっつ!!ベタ!あっつ!!ベッタベタ!
そこから小うるさいことを言わずにワンパンで解決するのもいいねw
地味にジンの「お見事!」も武闘家らしくて好。
結局、一番重要なのは精神論なわけで、そこを演出するためのフィジカル関係というのが良くわかる話だと思う。
仮面ライダーだってそうだけど、力は使うものの心によって善にも悪にもなるという基本構造がこういう話につながるんだと思うんだよな。

・1VS1(チームワーク)
これがほんとのチームワークだな。(赤をサポートする敵な意味で)
5人でフルボッコだとどう考えても展開的にNGだし…
開眼してからの亮強すぎ!!地味にワンパン後の決めポーズがカッコいいな!

・究極のツンデレ
ジン「か…勘違いしないでよねっ!!アンタを倒すのは私なんだから!」
ちょwwwwツンデレwwwwww声出して笑ったwwww
またベタすぎる!ああっ、でもこういうところがライバルの魅力だよな!!
卑怯な敵じゃなく、対等な好敵手だから言える言葉であって、立場は違えどメンタルは亮と同じ武闘家だということを感じさせる。
今やっても確実に人気出る要素があふれてる。ベタだけど、やっぱベタの強さってあるよね。

・消化試合
チームワーク→× オーバーキル→〇
全機出動酷過ぎワロタwホント報われねぇ…!
大体にメインの敵(陣)がいるのに、ゴーマの敵はいらない気がするんだよなwこんな扱いなら。

・┌(┌^o^)┐ホモォ...
ザイドスの「俺のものになるがいい、ジン」が目を閉じて聞いているとホモにしか聞こえない件。
いや、実際には目を開けていたとしてもホモにしか聞こえないw
ケツに向かってしゃべるなよ…その衣装で…
そういえば、陣の登場回って次回で終了なんだっけ。
合計で4話位しか出ないのか…なんてもったいないんだ…次回登場も楽しみだなぁ。
しかし、いろんな話が同時進行しているせいか、いつまでも終わる気配が見えないな、ダイレンジャーは。


良い井上節だった。
次週、とうとうクジャクの涙が…って、話題がめっちゃ前じゃなかったか?w
ある意味リアリティのある時系列だ。
ダイレンジャーの問題点は、話題が多いのにその間にある話も濃すぎて前回を忘れてしまうことかな。
クジャクと大五、そしてガラの関係、一体どんな物語が繰り広げられるか楽しみです!

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