ドンが小物だなんて言っちゃってすみませんでした。
目的は小さいと思うけど(失礼)、確かに敵のボスとしての貫録も度量も判断力もある。
アーノルドKへの処遇は冷徹に見えて、すごく優しい配慮だったなぁ。

そして明かされるアヤセの秘密…
タツヤの「明日は変えられる」って言葉にあんなふうに反応してた理由が分かってスッキリした。
クールで言葉少なで人見知りっぽい雰囲気だけど、心には熱い思いをたぎらせてる。
アヤセ、男だね!

<続く>
・Case File.9「ドンの憂鬱」
TR社のみんながちゃんと働いてる…!!
ちゃんと自分の特技を活かしてお金を稼いでるんだなぁ。立派だ。
ドモンとアヤセは働く以前の所でちょっと立ち止まってるけどw
アヤセの教習所通いが地味に面白いw流石に免許までは偽造できなかったかw
下手くそな振りをするのも大変だろう…というか、免許センターで実技一発で取ればよかったんじゃない?っていうのはヤボってもんですかね?

ドルネロの作ってるやつって自作ジオラマなのかw
暇すぎて趣味が高じすぎてるwww
優雅な趣味と言えばそうだけど、ホントはこんな妄想する暇がないぐらい金儲けできるほうが嬉しいのかも?

アーノルドK…なんか見た目が5話の流用にしか見えない…
こいつが警察になれるって問題としか思えないんですけど、その辺の身辺調査どうなってるんですかねw
しかし、ドルネロとはパンを分け合った仲とも言ってたし、昔は苦労してたのかなぁ?
とはいえ、こうなることを肯定する理由にはならないんだけど。
時間の長さが仲間として重要視されるのか、目的の一致が重要視されるのか。
その辺は難しいところだけど、今回のドルネロの判断はなかなかの妙味があったと思うね。

ドルネロのスーパー胃痛タイムw
『昔馴染み大事にする』、『今の仲間も大事にする』…
両方しなくっちゃあならないのがボスの辛いところだな。覚悟はいいか?俺は出来てる<仕掛けしたアタッチメント
「ファミリーは仲良く」が信条かー。バンドーラファミリーみたい。
ドルネロにとっては「組織」というよりも「ファミリー」といったほうがしっくりくるんだろうね。
リラとギエンの自由っぷりを見てると、なんかわかる気がするな。

公務執行妨害の便利さ半端ねぇwなんでも公務執行妨害w
でも、法令違反の罰金で儲けようとしているところは地味だしちょっとセコさを感じる。
もう少し儲かる方法は見つけられなかったのかw
アーノルドはアタッチメントの爆発がドルネロのせいとは見抜いてなかったね。
その位ドルネロを信頼してたんだと思う。あと多分、そういう思惑を見抜けない程度にはバカだということを、ドルネロは分かってたんだと思うな。
冷凍刑に処され、時間が有り余る中で彼はどんなふうに煩悶するのだろうか…
ドルネロの処遇はあの状況下ではかなり優しかったけど、状況的にはアーノルドKにとって死ぬよりも長い苦しみを与えられたような気がしないでもない。

地味に警察無線を傍受してるシオン…こいつまた犯罪ギリギリのことをw
可愛い顔して意外とえげつないことをやるのが魅力の一つ。
しかし、今回タイムレンジャーはホントに目立った活躍がなかったな…
アヤセの教習所通いはツボったけど(まだ言ってる)
警察の秘密組織と間違われてスクープされた件が今後どう生きてくるか楽しみだ。
「ノーコメント」はなんと便利な言葉なのだろうかw

結局、ドルネロは両者痛み分け…とまではいかないが、数で不利なアーノルドKにも配慮した行動をとったってことなんだよな。
ただ場を乱すアーノルドを切り捨てることもできたはずだけど、同士討ちを未然に防いだところがドルネロの上手いところだなと思う。
しかし、我の強い部下を持つと大変だな…


・Case File.10「明日への脱出」
まったり終わるかと思ったら、まさかのアヤセ悶絶で終わった前回。
疑問を感じるタツヤを避けるアヤセ、追求するタツヤのシーン、アヤセの行動が言葉を発せずともいやそうな雰囲気が伝わってた。
音楽のボリュームをガンガンに上げるあたりがアヤセらしい対応だ。

クロノチェンジャーは時空パルスを感じて変身するのね。
強すぎる電波に対応できないのは今も昔も変わらんのだなぁ…
オーグがアヤセとタツヤがタイムレンジャーだって知ってたのは、時空パルスを察知できるのはタイムレンジャーしかいないからということなんだろうか?
まだ相手には顔バレしてなかったと思うから、状況証拠でそう断定したのかね?

一人500万(円とは言ってない)
安いのか高いのかわからんw
500万宇宙ドル(暫定)は、いったいどれぐらいの価値があるのだろうか…10年ぐらい遊んで暮らせるのかな?
とはいえ、一応賞金首になってしまったタイムレンジャーたち。
仕事と世界平和を守る業務の両立に、自身の身の安全の確保まで入るとは大変だなぁ。

アヤセが「変えられない明日ってのは重い」と未来から過去に来た時に言った理由が分かった。
自分が死ぬと運命づけられてるから、どんなに頑張っても死ぬ未来は変えられないっていう意味合いがあったんだな。
そんな中で「明日は変えられる」というタツヤの言葉に励まされたのもわかる気がする。
タツヤは軽い気持ちで言ったんだって言ってたけど、むしろ深刻じゃないからこそ励まされたのかもな。

爆破からタツヤをかばい、冷凍庫では震えるタツヤにジャケットを差し出すアヤセ。
そんなアヤセの無茶な行動は「自己犠牲」かと思ったら、「生きたい」と思うからこその行動だったんだな…
誰かのために体を張るのは、自分が死ぬ恐怖を知っているから。
その恐怖を誰かが感じるのを、見て見ぬふりができないから。
根底にあるのは、多分「死」を前にしたからこそ抱く「生」への愛情なんだと思う。
死を目前にした時、人は生者への優しさを抱くことがある。
それに似た気持ちなのかなぁ…そういうの、なんとなくわかる。
なんて不器用な生き方なんだろうと思うけど、そうすることでアヤセ自身も救われているんだろうね。

ユウリの復讐回にしても今回にしても、物語のキモはすでに彼ら自身の中で決まってることだというのが珍しく感じる。
ユウリは復讐心に駆られながらも、自身と向き合った結果捜査官である一線を越えなかったし、アヤセは死を目前にしながらも「生きる」という情熱を決して捨てていないからこそ、自己犠牲とも思える行動をとっていた。
一番重要なことをストーリーの中で掴むんじゃなく、すでに掴んでいて心に閉まっているものをどう出していくかという点がメインになるのは描き方として珍しい気がするな。

アヤセの病気は直るのかなぁ?
タイムレンジャーとして未来に戻れるのは1年後のはずだけど、どうなるのだろう?
VSで死んでるとかマジ勘弁な展開なんですけど…(それは無いと思うけど!)

巨大戦が超短縮されてたw
でも復活したタツヤとアヤセがカッコよかったからいいか。
地味にシオンも活躍してるんだよね。シオンが2万4千円持っていなかったらタイムレンジャーは確実に負けていた。
ユウリとドモンは今回やられ損だったなぁ。可哀想に。

携帯が通じない→料金未納で停止中wなんてリアルな設定なんだw
これは仮面ライダー免停中に通じるなw
よかった、シオンが払ってくれてw
とはいえ、ラストで結局タツヤが払うことになってたし、タツヤ的にはめでたしめでたしとはいかなかったか…
最後のやり取りが人間関係の縮図的で面白かった。ユウリ厳しいw


次回の予告がBLACKの初めごろ観た話のような気がするw
ゴルゴムに支配された町でもあんなの見たような…
来週はマスゴミVSタイムと見せかけて、いい話になりそうな予感!

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