直人のキャラは絶妙なさじ加減だねぇ。
ライバルなんだけど一歩引いてるっつーか、敵対っていうわけでもなければ仲間ってわけでもない。
今回のことで距離が縮まったのかというとそうでもないような気もするし…と、何となく不思議な立ち位置だ。

しかし、ホナミちゃんとドモンは一体いつ出会えるのだろうか…今回だと思ってたのに。

<続く>

・Case File.31「迷想ゲーム」
Vレックスが浅見グループに参入したことをちゃんと報道してる!!
前回謎だったVレックスの扱いが、こういう風に語るのはいいね。
しかし30世紀の技術を浅見グループがゲットしたら、そりゃもう歴史はとんでもないような気がするんだけど、これが正史になってるのかね、今の30世紀では。
タイムパラドックスが存在する物語は、こういう考え方が難しいのが困るw
タイムファイヤーの出動も、ちゃんと外部の要請があって浅見グループが対応しているという描写があるのはちゃんとしてるなーと思う。企業っぽい。

流石にドルネロもおこですな。確かにいらんことして敵陣営を強化するとか無能の極みですもの。
ドンが持ち出した謎のおしゃぶりってなんなんだろ?退化させる機能があるのかな?
ギエンの「分かったでちゅ」はワロタw

今回のロンダーズの怪人は占い師みたいなやつだなw精神科医ではあるんだけどw
『合格』はいいとして「掘れる!」ってなんやw一体どういう悩みなんだw
作業員なのに土を掘る音が怖いみたいな?馬風破みたいなやつなのだろうかw
プラスの感情を高めて、そのあと突き落すわけね。ある意味精神的な麻薬みたいなものなんだろう。演出はばかばかしいのに恐ろしいな…

そしてドモンとホナミちゃんの恋愛にも進展が…
タイムイエローに「会ってください」って、ホナミが人間の姿を知ってるかどうかは知らないんだしマズいのでは?と思うんだけどいいのかw
ドモンとしては、本気になるのはマズイってホナミを避けてるけど、もし打ち明けずに30世紀に帰ったらそれはそれで後を引きそうでもある。
今回の作戦、みんな知ってるなら多少フォローしてあげればいいのに…作戦の時間をずらすとか…と思ったけど、ドモンがあえて伝えてないのね。

20世紀名、「土門太郎」で通したのかw確かに苗字っぽい名前だけどね。30世紀には苗字が存在しないのだろうか…謎だ。
タツヤたちが部屋に突入した瞬間、一瞬だけ幻夢界になっててワロタw

タイムレンジャーだってこと、あっさり見破られてるゥー!
精神的にじりじり追い詰めていくスタイルはガチで酷いな。
幻想のホナミをドモン自身で殺させることによって心を砕くという下種さは子供向けじゃない。
しかし、逆にドモンの悩みを吹っ切るきっかけになるってのは不思議なもんだね。
怒りの許容範囲を越えたら、折れるんじゃなく逆に立ち直る。
精神的な強さという意味では、確かに今回はドモンが一番適任だったのかもね。
心を読まれても立ち直れる解決策を持ってるわけだし。
ほかのメンバーだと現実を突きつけられても具体的な解決策がなさそうで…

Vレックスが恐竜型だった理由って、原始的な動きで敵に行動を読まれないため?!
初期補正がかかってて滅茶苦茶強いなw
今回ほとんど直人は活躍の場がなかったけど、ふてぶてしさとおいしいところを奪っていく活躍ぶりは存在感あったね。

懐かしいあの場所w555ぐらいまでは出てきていたような気がする。
水場に入って横浜市には怒られなかったのかどうか気になるわw
そしてとうとう誤解が…!しかも悪い方向に!
結局すれ違いで、ホナミの考えも伝わらず、誤った情報がドモンに伝わってしまうというのが、二人の想いとは裏腹で皮肉的だな。
しかし、ドモンにとっては悲しい結末だよねぇ…実はタイムイエロー=アヤセだと思われてたっていうのは。
ラスト、独りで落ち込むドモンが可哀想だった。
いずれ誤解は解けると分かっていても気の毒だ…もう物語も中盤なのにねえ。


・Case File.32「犯罪者を救え」
DDラデス…なんだかボーゾックに居そうな名前だ…!
解凍した怪人が真っ当な怪人ってなかなかシュールw
ヒュプノピアスは地味にえげつない道具だな…こわっ!「抜いたら死ぬ」とも言ってたし、脳みそに直刺しなんだろうか?

車いすの彼女が男性を抱きかかえてるシーンで、事故った人が「もしもし、シティガーディアンズですか?」って電話するシーンがオー人事っぽくてなんかワロタwシュールw
ギエンの「ちょっとだけしか」もなかなか面白かったw
最近シリアスな話が続いているせいか、ちょっと笑えるシーンを入れようという制作側の配慮なのだろうか。

シオンの給料で大体まかなわれてるTR社の経営って大丈夫なんですかね(小並感)
もうちょっとユウリの探偵業が活躍すればいいのに…
主に清掃業で儲けている気がするのは気のせいなのだろうかw

力に満足する直人…これは力に溺れてる感…!
「タイムファイヤーにあこがれて入隊しました!」って隊員に、影山のにおいを感じ取っていたコメントがあって笑ったwパーフェクトハーモニー()
直人の物言いは一方的だけど、シティガーディアンズの言い分としてはまぁ納得はいくんだよなぁ…嫌味が乗り過ぎてるけど。
そもそも直人は「ジ・エンド」とは言ってるものの冷凍圧縮にしているだけで、敵を殺していないことを知らなかったから、その辺の意識の差みたいなものがこの対立を産み出してるんだな。
そこの回収も今回は兼ねてて、なかなかうまい話運びだった。。
あと単純にタイムファイヤーが強いのは、武器はリミット解除してて、囚人を殺せる機能があるからなのだろう。
ラストのシオンの台詞を聞く限りだと、タイムレンジャーとは出力に差がありそうよね。

ロンダーズにもまともな囚人っているんだな…
そもそも時間保護局は法を守る組織なわけだから、シオンのやっている囚人保護は正しい行動だよね。
直人たちシティガーディアンズにはなかなか理解はしてもらないだろうけど。
確かに「何もやる気がない」のに見た目のせいでビビられるDDラデスがちょっと可哀想ではあるが、まあ仕方ないよね…「人は見た目が8割」っていうし。
でもそんな違いに真っ向から立ち向かうシオンの姿は立派だったな…
「見かけが地球人と違うからって撃つんですか…?」と直人に反論するシオンは、自分がハバード星人だっていう思いも乗っていたせいか、何とも切ない気持ちになった。
犯罪者だから罪を償わなければならない。だが、それは死をもって償われるべきではない。
タイムレンジャーの根本ともいえるテーマだ。
シオンが「撃ってもいい」っていったのは、DDラデスの心からの反省に、誰しも正しい心を持ち合わせていると信じたからなのかな。
直人の心を信じたからなんだと思う。
シオンの強さは、こういう時にこそ発揮されるな。

シオンの言葉に、あえて銃撃を外す直人に、タイムロボの戦いを助けるVレックス。
コメントでもらった「彼は善人にしては強欲で、悪人にしては優しすぎた」というのはこういうところにあるんだろうなぁ…
確かに、直人の行動はタツヤと同じぐらい甘いと思う。シティガーディアンズの立場としてならだが。
でも、それが直人の限界なんだろうな…いろんな意味で、超人に近くありながら、彼は凡人でしかありえなかったということなのだろう。
だからこそ直人の行動には共感するところがあるんだと思うんだけどね。
最期の言葉もツンデレチックだったけど、多分絶対デレないだろうなっていう予感しかしないwなぜなのかw

最近すごく戦闘にこだわりが見える。Vレックス登場あたりからより一層アクションに力を入れてきたような気が。
変身前のクロノスーツでアクションはなんか珍しかったな!


ラストのカップ麺で盛り上がるTR社wひもじすぎるwww
次週は毎度おなじみの幼女との絡み!アヤセなの?!意外な感じだ。
いつもはクールガイなアヤセが、どんな表情を見せるのかってのは気になるな!

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