展開がハード過ぎる…
「歴史」なんてものに、人間が立ち向かえるのかは甚だ疑問だ。
でも、「歴史」にあらがおうとすることそのものが、これまでタイムレンジャーが描いてきた「明日を生きる」ってことなのかもしれない…

<続く>
・Case File.43「歴史修正指令」
リュウヤのワンマンぶり凄いなぁ。
ここまでの騒ぎで歴史の修正は必要ないの?!マージ・マジ・マジーロ?!
ドモン、アヤセ、シオン、ユウリが死ぬ歴史の方が正しかったってことは、ものすごい歴史が改変されてる気がするんだが。
しかし、「歴史を修正するよ!ほんとはお前ら死んでるのが正しいから!」って無茶苦茶ショッキングなんですけど!
しかも、自ら選んだと思っていた道が決められていたという衝撃…
タツヤにとっても辛いし、みんなにとっても辛い…
今までの活動がすべて無意味だったと宣言されたも同然の五人。
彼らが何をすべきなのかわからなくなって、リュウヤに唯々諾々と従うのも無理はないだろうな。
こんなん思考停止するわw

30世紀消滅の危機はタツヤたちの活躍があってこそなの?!
普通、20世紀の活躍で未来が改善するのかと思ったしないのかよ!逆か!
もう何が正しいんだか訳分かんねえな…
今のまま戦えば30世紀は消えて、リュウヤに従えば今までの戦いはすべて否定される。
どっちに転んだって最悪でしかない。救いがねぇ…!

「歴史」っていう大きな流れですべてを決められることって、有無を言わさない圧力があるよな。
結果論をこんな風に論じられると、ホント生きる希望って無くなると思う。
だって何をやっても結末は同じなんだもん。
タツヤが自らクロノチェンジャーを渡した理由も、そういうところにあるんだろう。
未来が分かるというデメリットは、こんな風に描かれるとしっかりわかるな…やはり人は人のままでいい(アギト感)

父親の死の間際に戻ったタツヤ。
浅見グループの後任として、大きな渦にのまれていく…これが「歴史の矯正力」というものなのだろうか…
今まで「明日」のために邁進していたタツヤが、なすすべもなく流されてる姿に非常事態であることを感じざるを得ない。
しかしこんな時にも目立つ直人の眼光の鋭さw
とうとう自分で力を得るために動き出したのか…誰かの不運は誰かのチャンス。
自分の力をより強固にしたいと、この状況下で立ち回り直人は政治ができるタイプだな。
しかしこのしたたかさ、野心が直人の命取りになりそうで…不安だ。

Gゾードを叩くために、これまでのすべてはあったってこと?!
全然前フリもなく出てきたキーワードにこの展開で脳みそが混乱するw
にしても、リュウヤとタツヤが同じ人間と言われても違和感あるなぁ。演じ分け凄い。
Gゾードも恐竜型ロボなのか。Vレックスといい、30世紀は恐竜型が流行っていたのだろうか?w

ギエンがどんどん暴走してる…
Gゾードとの戦いはギエンのせいでダメな感じに!!これも歴史のうち?
でもなんでリュウヤ隊長はギエンをかばったのだろう…
「歴史に守られている」というギエンのセリフと関係があるんだろうけど。
リュウヤとギエンの関係性、なんとなく分かるんだけど分からない、このもどかしさが何とも言えねぇ!!

海岸での巨大戦で、なかなかリアリティあるカットがあってよかった。
思わずリュウヤをタツヤと呼んでしまうユウリや、今までの戦いを否定されたのに抗えない五人の姿が重い…
この内容、当時子どもたちに受けなかった理由もわかるw
これはちょっと難しすぎる問題じゃないですかねぇ…?

・Case File.44「時への反逆」
Gゾード、自己修復機能まであるとかマジデビルガンダムw
一体何のために30世紀はこんな危ないロボを作ったんだよとしかw
せめて何かしらコントロールできる機能はつけておくべきだったろwVコマンダーみたいに!

こんな時でも全くブレないリラ様マジリラ様w
ある意味ホッとする…この非常時にあの買い物の量とかw
しかし、ホタルくんがデカすぎて目立ち過ぎるんじゃないのか?と思うんだがw
ドルネロの発明なんだろうけど、あえてホタルというところに美学を感じる。

Gゾードを排除するためだけに何か月も20世紀で放置とか、ホントブラック企業にもほどがあるだろ、時間保護局!
生きてることすら企業によって左右されてるとか…もうね…
人間の尊厳、存在意義そのものを奪い取る展開だよな。
「歴史」っていう、あらがえない大きな波に立ち向かうことを許されていないというそのことが、ユウリたちの怒りの根源なんだろうなぁ…
何もかも、結果は決まっているだなんて、ホント生きてる意味がないよ。

Gゾードだァァァァ!!
なんか某ゴジラっぽい侵攻。最近こんなの観たなって思ったらセミマルだったな。
タイムレンジャーって時々尋常じゃない被害が出てるよね。
他の戦隊でもそうだけど、あれはいったいどのようにして復旧しているのかいつも気になる。自動復旧もあるっちゃあるのだが…
タイムはシティガーディアンズとか浅見グループがあるから、被害が出てもまだ説得力はあるけど。
え?ダイレンジャー?一体何のことかわからないな(白目)

母が語る父親の過去。
父親もタツヤと同じように、大きな流れに抗おうとしたんだな…
それでも結果を出せなかった。その辛さを知っているから、タツヤにはそんな思いはしてほしくなかったのかもしれない。
浅見パパの絶望は、多分筆舌に尽くしがたいものだったんだろうしな。
最初のころ、浅見パパはタツヤに浅見グループを継ぐように言ってたけど、結構タツヤのやりたいように黙認してる部分もあった。
それは諦めろということではなくて、ただ自分の想うことを貫けるように生きろってことだったのかねぇ…
大きな流れにあらがう息子を、流れから救うこともできず、かといって流れに身を任させることもできない父親の苦渋の決断だったのかな。
離れたいと思っていた浅見家から立ち直るためのヒントを得るというのは、結局大事なのは時間とか歴史じゃなくて人とのつながりなんだってことなのかもしれないね。
それにしても一部でスゲェ戦闘してるのに平和な街w違和感あるなw

リュウヤがギエンとつながってるのは分かるんだけど、その目的が分かんないからすっごいもやもやする。
命令には従え、という、人格無視のリュウヤの命令が酷いw何だこの隊長はw
隊長の人格否定ここに極まれり。
私、隊長と名の付く人は基本好きだけど、この隊長は好きになれんなw

シオン…泣ける演出を…!!いい奴め。
タツヤがTR社にふらっと戻ってきたのは、やっぱり今までの自分の歴史を否定したくなかったからなんだろうな。
たくさんの人がタツヤに歴史通りに生きろとプレッシャーをかけている。
でも、そのプレッシャーに立ち向かおうとした時、タツヤの歴史は新しく始まるんだろう。
歴史っていうのは、多分大きく見れば決まってるのかもしれない。
でも、その中でどう生きるのかっていうのは歴史に左右されることじゃないのかもしれない。
時間がそう決めたからじゃなく、命令があるから戦うわけじゃなく、自分たちの意志で戦うこと。
せめて決まった歴史の中でも、自分がどう生きるかを決めることが「明日を生きる」っていうことなのかもしれないな…
5人を見てるとそう感じる。
多分正しい答えは出ないことだけど、伝えたいことは伝わってくると思う。
(受け手側の私が正しく受信しているかどうかは不安が残るが)

やっぱりタイムレットはタツヤじゃないとな!
みんなの戦闘に対するテンションの差が凄いw
やっぱ、仲間意識は作業効率に大きく影響するなw
まさかのタイムロボonVレックスはなかなか面白かった。
確かに、この方が「らしい」戦い方かもね。

正しく歴史が修正されると世界の2/3が消滅する?
でも、そんな予言の中でもいつも通りの生活をする5人は、確実に歴史に抗ってるよね。
浅見パパも復活したし、歴史は変わったのかなぁ…?どうなんだろう?

ラストの楽しそうなパーティーシーンが救いだな。
リュウヤ隊長やドルネロまでw隊長は何「一仕事したわー」的な表情でワイン飲んでんだよw
ドルネロはリラと楽しそうだったけど、きっとギエンのことが気にかかっているのだろう…たぶんw
ギエンだけ一人破壊活動に取り組んでるのかw
直人が新たに文鳥を飼おうとしているあたりがじわじわ来るクリスマスだったw


今週の展開から来週の予告がカオスw
直人とアヤセのコンビいいよね!!
にしても、30世紀が消滅→回避→TR社倒産→夜逃げの流れには草を生やさざるを得ない。
年明け早々ギャグ回なのだろうか…テンションの差についていけないw

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