トマトを真剣に食べる話がある戦隊は名作、はっきりわかんだね。

対ベロニカ戦の熱い友情&内ゲバの濃厚なストーリーの後は、ちょっと箸休めのトマト回!
でもなんだかんだでトマト回もいい話だったね。
自分に打ち勝つこと、好き嫌いをなくすことの大切さを我々に教えてくれるな…

<続く>

・第45話「勝利のホットミルク」
ラストシーンのホットミルク⇔マッカランのやり取りカッコよすぎる…!!
ヤダ、トレンディ///
バイラムの内ゲバの激しさはホントどうしようもなくて笑ってしまうなw
でもこういう敵だからバイラムって割と好き。ある意味人間臭いやん?

グレートイカロスでも太刀打ちできない状況に、歯噛みする凱と竜。
竜たちを苦しめるために、圧倒的有利でも止めを刺さずに悠然と去っていくトランザの傲慢さが光ってるな。
竜たちにできることは、ロボを修理し、敵の急襲に備えることだけ。
二人は文句も言わず、ただ黙々とロボを修理していく。
こんな絶望的な状況でも諦めない二人の姿がカッコ良かった。
仲間の写真がいい写真。アリ人間回がこういう形で効いてくるとはw

ベロニカの生体エネルギー抽出所がグロイ。雨宮節!!
ベロニカ自体も生体っぽい生々しさが随所に演出されてるのが良いよねえ。
瞼の動きが妙に生々しさを際立たせてる。
しかし、ロボなのか生体なのか、ベロニカってよくわからんな…
トランザが作ったからにはロボ扱いなんだろうけど。内部機構がロボっぽくない。

ラディゲさんが怒り心頭で、怪しげなメカをコックピットにw
ホント、内ゲバに関しては熱心だよなバイラムは…
でも、そんなラディゲを私は嫌いにはなれない。
多分、ラディゲはすごい劣等感を抱いてるんだと思うんだよね、いろんなものに対して。
マイナスの感情で自分のプライドを保ってるっていうか、他人を落とすことでしか自分の価値を見いだせないっていうか、ある意味自分に対する自信がない、可哀そうな存在に思えて仕方ない。
自信満々なのに脆いっていう危うさと、自分に自信がないゆえに力と権力に執着するっていう哀れさが、どうも共感を呼ぶところがあるというか…
私自身はそこまで卑屈じゃないと思うけど、そうなる気持ちはわかる。そしてそういう気持ちはおそらく誰もが持っている。
嫌なんだけど、気持ちが理解できてしまうのがなんか凄いところ。
最低な野郎だしロクデナシだとは思うんだが、どうも嫌いにはなれんw
それにしても、こんなことがあってもコックピットにラディゲを乗せるトランザって、よっぽどの自信過剰?
というか、残していったら何やるかわかんないからってのもあったのかね。

「正義とは悲しいものよ。負けるとわかっていても戦わねばならぬのだからな…」
トランザさんまた名言吐いてるゥーッ!!
なんだろう…敵の美学っていうか、悪とはこうあってほしいものだというキザっぷり。
こんな悪になら倒されるのも悪くない。が、それを上回るカッコよさがジェットマンたちにはあるのだ!

ロボを応急処置して戦いに赴く竜と凱。
エネルギーパイプが破損したと聞くや否や、何も言わずに体を張ってパイプを接続に行く凱、カッコよすぎるやろ…!
竜にはその苦しみが見えてないんだけど、想いを受け取って戦う竜の姿もまたいいのよね。
「かわせー!」っていう、凱の叫びに応えるかのようなナイス回避w
内ゲバで停止したベロニカ内に突入するのは竜が役を買って出るんだけど、それはさっきの凱の行動に対して、竜が応える形になってる。
どちらも相手に対して自分の背中を預けてるわけで、この二人の信頼の強さを感じる戦いのシーンだったな。
それにしても「この戦いが終わったら…一杯おごるぜ」「熱いホットミルク頼む」「砂糖抜きでな」のシーンは死ぬフラグすぎて笑ったw
でもカッコよくて痺れたw
これほどまでに直球で死亡フラグ臭の漂うセリフもそうないと思うけど、これは今回ではなく、もうしばらく後に回収されるということだったのだろうか…

内ゲバのせいでダメになってしまったチャンス。
激おこぷんぷん丸なトランザ、妥当。
いやもうこりゃ完璧にラディゲが悪いだろwどう考えてもジェットマンは倒せてたんだからw
でもそんなことはお構いなしに内ゲバ続行のラディゲさん、流石ブレないw
もうネタとしか思えないぐらいの嫉妬ぶりっつーかアホっぷりっつーかw
うーん、毎度ながら面白い人だなぁw
これがいずれ753に引き継がれていくんだな…ファンガイアそっちのけでキバに執着するとことかwいや、その前に913かもしれんがw

そういえばロボ戦は地味に凱とグレイの戦いになってるのよね。
内ゲバに関わってたらやられる、と判断したグレイは有能だ。
グレイさんマジ必死www今回、一番まともに働いてたのってグレイかもしんないw

トランザに阻まれ、香たちを救出できない竜。
しかし香たちを救ったのは、他でもないラディゲだった…!
トランザへの憎しみからベロニカに自ら取り込まれ、逆にエネルギーを奪うとは…なんて執念なんだラディゲ…
久々に本体見た気がする。鎧で姿を消した演出よかったな。
そしてジェットマンは自らの手にかけなければならないという執念で雷太を助けるところは、ある意味ラディゲなりの美学というべきか、なんというべきか…
ともかくトランザには手柄を立てさせたくないという一心で、目的と手段が大混乱状態だけど、こういう敵、私嫌いじゃない。
あと4人にやられたときの広瀬さんの側転めっちゃキレイ。眼福。

3人で操縦しても強いベロニカ。
しかし、トランザの失敗は、自らの強さに溺れてジェットマンに時間を与えてしまったことだったか…いや、その前にラディゲをのさばらせておいたことなのかも。
復活したテトラボーイとジェットイカロスの協力で破られたベロニカ。
前回のラストでの絶望感を吹っ飛ばすいい技だった!!
対するトランザの哄笑が何とも言えず不気味で、ラディゲの行方も不安を煽るけど、そういうのをふっとばすラストを持ってくるところが憎いんだよな。

みんなで打ち上げ、いいなぁ。
「俺たちは仲間だ」か…その言葉を、香に向けたことが凱の気持ちを思わせる。
凱にとっては、「愛する女を助ける」ことよりも「仲間を助ける」ことの方が充実感があったんだろうな。
戦友・強敵と書いて「とも」と読む。そんな仲間と共にいることが、凱にとっては何よりも安らぎなのかもしれないね。
男だぜ…凱…!!
多分、女性との恋愛じゃ凱は満足できないんだと思う。
何というか…この感覚は説明できないけど、凱の気持ちはわかるんだよな。
恋人はしょせん恋人でしかないというか、結局恋人って孤独を埋める存在にはなりえない気がするんだよね。
感情の矢印が双方向じゃないっていうか。背中は預けられないっていうか。
凱が欲しかったのは、多分気持ちの通じ合う友であって、孤独を埋める強い絆なんだろうなと思う。
そのあたりの感覚に共感するから、私は井上脚本が好きなのかもしれないな。

二人でお互いへ献杯。カッコいい…
なにこの伝説的なシーンはw
大仕事を終えて、お互いをねぎらうちょっと照れくさそうな男二人の姿が、何とも言えず良い味わいだった。
何度見てもいいシーンだと思う。二人の表情が何とも言えない。
これがジェットマンが一年近くかけて築いてきたシーンなんだな…と思うと本当に感慨深い。
いい話でした。


・第46話「トマト畑の大魔王」
箸休め回キター!!基地内でトマト栽培www
しかし、アコはトマト嫌いなのに、なぜトマトの栽培所に感動したのだろうか?
普通に野菜を栽培しているという事実に感動しただけ?かな?

毎度おなじみ、ぺあも~るw
アコちゃんの言うことはごもっともで、ところ構わずトマトにかじりつく雷太はちょっとおかしいw自重しろw
それにしても、トマトが怖い→人間がトマトに見えるの演出のしつこさ半端ねぇwww
トマトの被り物、どんだけ作ってんだよwww
こういうしつこく、かつ冷静に考えると恐ろしい演出が味わいあっていいなw
トマト嫌いじゃなくても、人間の頭が野菜に見えて囲まれてたら恐ろしいもん。

ラディゲさん、パワーを吸い過ぎて逆流→人間に。
このまま真人間化もしないんだよなぁ…
しかし、マリアがラディゲのことを気にかけているのは意外だった。
なんだかんだで気になってたのかね?
エネルギーの流出を玩具とか車で演出してるのは上手かった。

ダイナミック☆劇用車破壊wwwすげぇwwwww
今回着ぐるみに金をかけなかった代わりに、車に金をかけたのだろうかw
トマト大王、確かにやっすい作りだもんなぁ…
でもやってることは怖いんだよな。
逃げたと思ったらすぐ隣にいるって恐怖演出、明るいからそこまで思わないけど、実際には怖すぎてトラウマものだわw
それにしても、スタッフは一体どれほどのトマトをこの後食べたのだろうか…w
エレベーターを埋め尽くしているトマト、撮影の工夫で大量に見えてるだけとはいえ、それでも結構数があった気が。

メタモン?(難聴)
SOL的な存在ね!わかったわ!!
しかし、トマト大王…ある程度トランザは雷太の脳内を読んでたのかな?その後の動向(
人間トマト化)も知ってたし。

雷太とアコちゃん仲良しだよね。恋愛に発展しなかったのは多少残念だが、いいコンビだからいいか。
幼いころの恐ろしいものはいずれ忘れていく…でもその恐怖はどこかで根付いていて、何かのきっかけで蘇ることもある。
それが他人から馬鹿馬鹿しく見えようと、子供のころの恐ろしいものは、大人になって知る恐ろしいものよりも、純粋に恐怖を感じるのかもしれないね。

「おまえもトマト人間にしてやろうかぁ~!」w
ホントに街の人々がトマトにwwwこれは大変だwww
しかし、トマト大王は見た目の割に強い。
雷太が恐怖を克服しない限り倒れないって…いずれスタミナ切れしてジェットマンが倒れる可能性もあるわけで、それはそれで怖い敵だ。
雷太自身を倒すわけにもいかんしねえ。

そんな状況で超荒療治のアコちゃん。強い!
雷太がどれほど大事に野菜を育てていたかを知るアコちゃんだからこその応援だよね。
枯れかけのトマトに赤い実がなっている演出は、ちょっと逆「最後の一葉」的なものを感じたなw
トマトの生命力に感銘し、トマト嫌いを克服する雷太。
一体何がきっかけでトマトが好きになったんだろう?と思ったが、多分今回と同じように、野菜を育てていく中で自然と克服してきたのかもしれないね。
ただひたすらにトマトを食べ続けるこの撮影、ホント大変だったろうなw
トマトがのどに詰まる→トマトジュースのコンボが酷過ぎて笑ったwせめて水にしてwww

【悲報】ジェットイカロス、出番なし
またジェットガルーダwwwだからジェットイカロスの立場は…w
雷太がトマトを食べるたびに顔が欠けていくトマト大王の演出は結構恐ろしいような気がするけど、コミカルでもある。
雷太自身が止めを刺すわけじゃないってのが、こういう流れだと変わってるかもしれないね。
雷太がトマトを口にした時から、トマト大王に勝機はなかった…哀れ、メタモル。

「恐怖心、俺の心に恐怖心」byダディ
もずくならぬトマトで恐怖に打ち勝った雷太。やるじゃん!
荒木脚本のアコちゃんは、ちょっと乙女度が強い気がするのだが気のせいだろうかw
ラスト、病気の苗に新しい実がついてるところで終わりっていうのが、雷太の努力も報われてる感じで爽やかだった。
良い箸休め回だったな!


来週はああ…伝説のあの回が…
そしてもうラストまで待ったなしの井上節が吹き荒れる!!
終わっちゃうのか、ジェットマンがもう少しで…
喪失感を感じながらも、これからの怒涛のラストを楽しみにしている自分もいる。
終わらないで、でも終わって!と、何とも複雑な気分。
終わったら、俺、ゴーカイのレジェンド回見るんだ…!あと小説も読むんだ、きっと…!!