切ない…
井上敏樹の作風バリバリな展開だったけど、やっぱこういうのはテッパンで心に響く。
ラストの余韻が素晴らしかったです。
今の作品でも、こういうの、やってほしいなぁ。

<続く>

・アバンから感じる名作臭
そうです、井上です(予定調和)
敵キャラと心を通わせる話の名作っぷりはなぜなのだろうか。
あとOPがSE付きになった!!そんなにはついてないけどw

・かなり巨大な帝国
マシンエリート…完全にロボットとして使役できる存在しか存在を許されない。
本当にバラノイアはバッカスフンドの独裁政権なんだなぁ。
感情を持ったロボットは廃棄される運命というのが世知辛い。
まさにそんな処分されたロボットたちの怨念がバラリベンジャーを産み出したのか…フランケンシュタインとはちょっと違うけど、似た感じかも。
バッカスフンドに立ち向かうバラリベンジャーの「なぜ捨てた!なぜ殺した!!」だけで生まれた存在の辛さを感じる。
そういえば井上は前も裕司回でバラカクタスが兄弟愛に目覚める話を描いてたな。
なんだかんだで、人の感情というものを描くことに命を懸けてるな、井上って。
それにしても皇帝強いな!
あんまり現場に出てこないから分かんないけど、実力は十分なのね。

・一人遊園地
ガールフレンドがいない裕司。カワイソス。見た目リア充なのに…w
でもこんな時でも世界平和を守らなきゃいけないのは大変だよな。
大抵オフの日も呼び出されている印象。
暇なオフよりは出勤の方が逆に気楽でいいかもしれないけどねー。
しかし、拾ったワンちゃんも連れていくとはw

・色んなとこから
ゴレンジャー風の名乗りだなwいろんなところから出現するオーレンジャーw
エネルギーの補給のためだけにセンターを狙ったってことなのね。
要は泥棒みたいなもんなんだけど、無駄に被害を大きくしないという意図があってのことだったのか。
警備員だって殺してなかったもんな。

・ワンコ危険
ワンコにもう名前付けたのかよwwwチロってwww
ひき逃げされそうな犬を助けて、犬と戯れるバラリベンジャー…
動物の使い方が上手い。動物への接し方だけでその人物像が伝わってくるな。
バラリベンジャーはバッカスフンドへの怒りだけで動いてるんだな。
「人間に興味はない」というように、人類に脅威を与えるつもりはないのね。
バラリベンジャーの心の優しさは、虐げられるものの辛さを知っているからなのかもしれないな…

・超力のおすそ分け
エネルギーを求めてさまようバラリベンジャー。
銃が効いてるのは、やっぱり不完全な体だからかね。
「まだ動いてるぞ!」って言われるけど、これかなり効いてる方だからww
普通のマシン獣なら人間が吹っ飛ばされてる事案よな。
裕司が思わずバラリベンジャーを助けたのは、さっきの出来事があったからなんだろうけど、裕司自身も思わずって感じだな。
それにしても、バラリベンジャーを助けるためにまさか超力エネルギーを与えるとは思わなかった。
エネルギーはおろか、治療までこなす超力マジスゲェ!!!

・倒すはバッカスフンドただ一人
ヤダ…バラリベンジャーカッコいい…
無駄な血を流さないことを誇りとするバラリベンジャーの精神は崇高だな。
自分を助けた裕司を認め、人間についてのhっようかも改めようとするあたり、理解があるよね。
時代が時代なら6人目とかになってそうな存在感。
バラノイアにつくぐらいなら死を選ぶバラリベンジャー、その精神がカッコいい。

・凄いアクションアンド火力
隊長ナイスタイミングぅ!!
それにしても爆発スゴゥイ!!
空爆で殺す気満々www崖から落ちる高さがヤバいwww
アクションが毎度殺す気満々なアクションで笑ってしまうw
皇帝の強さを実感できる火力だった。恐ろしいw

・皇帝登場
皇帝キター!!!意外と目がつぶら!!
つっよ!つっよい!!っていうか火力ゥ!!
アチャの作戦は、バラリベンジャーを殺人マシーンと化して戦わせる作戦だった。
皇帝に一矢報いんとするバラリベンジャーの一撃も、皇帝には効かないのか…圧倒的すぎる…
しょせんスクラップということなのかもしれんが、それでも必死に抵抗してるバラリベンジャーの姿が切ないな。

・誇りのために
操られたバラリベンジャー対裕司。
バラリベンジャーの誇りを守るため、戦う裕司の悲壮な決意が熱い。
戦いに賭けるものが「誇り」ってのが、何とも言えず男前なんだと思う。
ジャイアントローラーキター!!
まさかのブルーがジャイアントローラーにIN!
これは新鮮だな。
「奴だけは」と隊長に喰い下がる裕司が良かった。
隊長と違って、裕司ではジャイアントローラーを完璧に乗りこなせないというのも良かったね。ちゃんと差別化があって。

・そして戦士は逝く
バラリベンジャー…
死を目前にしても、自分の誇りを守ってくれた裕司を想う言葉を告げるなんて…
スクラップから生まれ、スクラップに戻る。
ただそれだけのことだけど、そこに感動があるのは、やっぱり彼が戦死としての感情を持っていたからなんだろうな。
ワンコを撫でたバラリベンジャーが力尽きてバラバラになるシーンの切なさ半端ない…
そしてその凝り方も半端なかった。あんなふうに綺麗に崩れていくのって、組むのが大変だったんじゃないだろうか。
しかし、その姿に余韻のある最後だった。
よく20分でやるなこんな話…
尺の都合でやっぱりもっと描いてほしい部分はあるけど、今の作品に足りないものがなんとなくわかる気がする。


吹き荒れる井上節と、監督の「巨大戦カットで」という英断が映える一作でした。
オーレンジャーはシリアスとギャグの振れ幅が大きすぎて困るw
そこがいいところだけどな!


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