色々出来ないのに、一部突出して出来る兄を持つ妹は大変だな…
でも天晴は天晴なりに妹を想ってる感じは伝わってきたね。

オレオレ詐欺ワロタw
今回の話で、良い子のみんなに変な電話の撃退法が伝授された…かも知れないw

<続く>

・開けたら刺客
菓子缶の中に潜んでるスターさん…もはやどうやって忍んでんの?!
しかしまぁ大暴れだなw風花がキレうのも無理はないw
でもこの騒動でも動じないヤッくん、霞、凪は手馴れているというべきなのだろうか…
慣れ間違っている気がするんだがw
せっかくいいおせんべいを仕入れたお父さんが可哀想。
それにしても、「命は狙うけど家事は一切手伝いません!」なキンジさんは、ちょっと前のポジションよりもさらに迷惑になってる気がするw
散らかすんなら家事ぐらい手伝えよw

・激おこぷんぷん丸の術
微妙に古いw
「道場では一切のお命頂戴を禁ず」って、冷静に考えたらあたりまえだった。
しかしいい加減、「好天に弟子入りするためには孫の命を奪うことが必須」っていうその矛盾(?)に気付いてほしい。
色んな意味でおかしいだろ!!

・1対1だから波風が立つ気が
遊び心搭載.verの晦正影さん、さすが素性の知れない九衛門には心を開かないで、むしろ利用してやろうという腹積もりなのね。
一応九衛門も、相手の嗅覚の鋭さに従順なふりをしてるみたいだけど、いずれ弱ったところを九衛門が止めを刺しそうな雰囲気(でもそれ蛾眉さんでやったけど)
十衛門ワロタwwwこれで8と10はクリアしたなw
狙いとして、天晴達を先に殺るっていう発想は悪くない。
しかし、今回の遊び心はあれかな…オレオレ詐欺の模倣ってところだったのかしら?

・市内アクション
毎回思うんだけど、黄色のアクションが地味に凄い。
今回も塀(と言ったらいいのか?)を駆け抜けていく速さからのアクションがカッコよすぎ!
全体的に、ニンニンのアクションは凄く見応えがあるなと思ってるんですが、黄色と金色のアクションが何となく好きかな。

・オレオレ詐欺
天晴にオレオレ詐欺www
あまりにもツッコミどころが多いオレオレ詐欺っぷり…!
騙される天晴は妹想いのいい奴なのか、ただのアホなのかがわからんw
まあその両方を描きたかったんだと思うけど、どうも間抜けっぷりを前面に感じてしまうな。
必死に3人から忍シュリケンを受け取る姿は「妹が心配なんだな~」というのは感じたけど。
天晴って「兄貴として」っていう描写はほとんどなくて、ラストニンジャになりたいっていう熱心な忍者としての描写がメインだから、こういう兄弟愛の話になると途端に説得力が…という気はする。
全体的に説得力が薄い件はたびたび指摘してるんだけども。
「どこにいるんだ!」と言った天晴に「代わりの人が行くからその人に渡して」っていう、あまりにもオレオレ詐欺な展開には笑ったがw受け子www

・一番常識のあるキンジさん
※ただしお命頂戴モードは除く
家族関係に関しては結構常識的な、というか、お命頂戴モードさえなければ割と考え方はまともなキンジさん。
先週も幻影を倒そうとする天晴を制してたし、今週もちゃんと風花に迷惑をかけたことを謝ってたし、結構発想はまともな印象を受ける。
それ以外がちょっとアレなだけで。
ついでに私は、妖怪ハンターという、バウンティハンター並みに成立すんの?その仕事?みたいな雰囲気と、家族に複雑な思いを持つという点で、どうしても753を思い出してしまう。
妖怪ボタンむしりと遺影フェチっていう、謎の収集癖もあるし…
いや、全然似てないんだけどNE!!キンジさんはむしろ常識的だし←

・オレオレ詐欺撃退法
風花ちゃんのわかりやすいオレオレ詐欺撃退法w
「忍術で人を怪我させちゃったんだ!」→「相手を出して」
「相手は気絶してるし…」→「ともかく謝りたいから関係者を出して」
「関係者です」→「すみません!謝りに行きたいんですがどこですか」
「来ないでください」→「鐘の音が!広場ですね即行きます」
「来ないでー!」(ガチャ切り)
なんというお手本www素でこれができる風花ちゃんは結構しっかり者な感じもする。
というか、兄貴が忍術で人に怪我をさせたことに対しては微塵も疑いのない風花ちゃんって…
色んな意味で信頼されてないな天晴w

・生身戦闘
熱い生身戦闘!吹き替えもありだけど、役者も頑張ってたな。
ヤッくんの頑張りは見ていて微笑ましいほどだw
それにしても、黄色と赤の吹き替え半端なかった。
上記のように、黄色はやけにアクションで目立つせいか、普段のドラマパートの存在感の無さが悲しいwやるときゃやるのにねえ…

・ボスケテ
忍術すげー!!<落とし穴
自分が落ちる風花ちゃんワロタwドジっこ…なのだろうか?
というか、あの穴は一体どこに通じているのかが謎なんだけど、土遁の術の応用みたいなもんかね。戻ってこれるあたり。
ヤマビコの声を真似て隙を作る手法はなかなかいい感じだった。
「『助けて』なんて言わない」と兄の声に騙されない風花ちゃんが、今回一番兄弟っぽさが出てたかもしんない。
あとヤマビコは今回初参加の方のデザインだそうで。
何となくゴレンジャーを思い起こさせるデザインだった気がする。

・シュリケンジャーボール
※千本ノックではありません
カラクリ変幻での兄妹ボールの攻撃、良かった。何となくゴレンジャーボール風w
意外と必殺技が多彩だよな、ニンニンジャーって。
しかし、紛らわしいからコードネームで呼び合おう、という展開はいいのだが、それは敵の攻撃を受けてから反撃のためにすることであって、必殺技の前にすることじゃないと思うんだよなぁ…それじゃ意味ないし。
コードネームで呼び合う展開は好きなんだけど、あまりにも必要性がなさ過ぎて残念。
尺の都合かも知れないけど、せめてヤマビコの攻撃でほんろう→コードネームで回避→ヤマビコに一撃→必殺技の流れにしてほしかった。
必殺技が爽快だっただけに、そこの流れは惜しかったかな。

・実はまじめに努力してる天晴
この展開からは想像が出来なかったシブい締め。
天晴ってちゃんと自主練とかやってたんですね…意外に努力家だったのか。
そんな兄に追いついて、兄に守れる存在から脱却しようとする風花の想いが伝わってくる、珍しくシリアスなシーンだった。
こういう渋い締めってあんまりなかったから新鮮。
ここまでの展開に対しては色々ともったいないとか書き切れてないところは感じるんだけど、やりたいことは伝わってくるのでよしとしよう。


次週、テレ朝だから許されるパロディキター!!
「私、失敗しないので」w
また霞ちゃん最強説の新しいページが刻まれてしまうのか…w
妖怪○ォッチのパロディもギリギリアウトだったけど、今回はどこまで踏み込むのか、それはそれで楽しみだ。