久しぶりに読書をしたので忘れないようにメモのみ。

・「嗤う名医」:久坂部羊
「廃用身」のころから愛読してるけど、今度ドラマになるんだってな!!<無痛
でもドラマオリジナルの内容って聞いて見る気がうせたw
薬丸岳やら貴志祐介やら池井戸潤やら、好きな作家がどんどんドラマ化していく複雑な子の心境…
でも久坂部羊は(内容からして)絶対ドラマ化しないと思ってたから衝撃だった。「無痛」はそのままやと無理やろ…最後のへんとか…
「嗤う名医」は短編集だったけどブラックユーモアなショートショートって感じですぐ読める。
「愛ドクロ」は乱歩の「蟲」路線でいってほしかったw
でも仮にそうする、単なる安っぽいグロテスクミステリーになるだけだろうから、アレでよかったんだろうけど。
毎回「良かった健康で」って思って読み終わるわ。
今度新しい長編出たらまた読もうかな。

・「神の子」:薬丸岳
薬丸岳では珍しい、ハードカバー上下巻。素直に面白かった。グイグイ読ませる。
最初、「友罪」と似たような感じかな~とか思ってたけどそんなことなかった。
ただ町田の心理状況が周りの人々の様子でしか描かれない様子は「有罪」の描き方と一緒かな。最後だけ心理状況の描写があったけど。
同じように超人的な力を持った二人の男が、まったく別の回答を出すまでの話なんだけど、それらに関わる人々にもまたドラマがあって面白かった。
全体の構成、というか根底に流れている思想は「モブサイコ100」みたいな感じだった(どっちも読めば何を言っているかわかると思う)
ムロイがどう考えてもボスです本当に(ry
知らない人は幽遊白書の仙水っぽいと思ったら分かりやすいかも?
あと、主人公の町田が本郷爽多で再生されてヤバかった。あの無気力っぷり、冷たい目線といい、もう適任アイツしかいねえだろ。これはちょっとドラマで見たいレベルの合致ぶりだった。
ドラマ化するときはぜひ彼でお願いします!!年齢的に早くやらないと手遅れになるぞ!!!
でもきっとドラマ化したら、ミノルがイケメンになったりするんだろうな…なんかそれはそれで問題がある気もする。あと磯貝全カット不可避かもしれない。
作中で経過してる時間は多分15年ぐらいかな。
ポンポン進んでテンポよく読めたけど、最後のまとめはちょっと足早だったかもしれないなーと思った。
半三人称みたいな描き方なので、時々誰が主語か見失うことがあった。場転が多いせいかもしれないけど、そこだけ難点かなと感じる。
でも、薬丸岳の知識を活かしつつ、ミステリーとしても読ませる内容でした。
面白かったのでぜひ読んでみてほしい。
個人的に、何作書いても下手にならないいい作家だと思っているので、読者が増えると嬉しいな。






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