とうとう仮面ライダーも最終回。
2年間、欠かさず追い続けてきた物語が終わりというのは感慨深い。
正に伝説の始まりというにふさわしい、作り手側の本気を感じる物語でした。

さよなら仮面ライダー!ありがとう仮面ライダー!!
でも悲しむ必要はない…新しい時代は、すぐそこに来ているのだから…

<続く>
・絶体絶命ライダー
動けないライダーの前で、ユリに迫る魔の手!!
ここでタイトルコールというのが憎い。
にしてものんびり過ぎるだろヒルカメレオンw

・一文字隼人「ライダー2号を忘れていたなっ!!」
首領他(マジ忘れてた…)
まったく何の対策も立てていなかったあたり、本気で忘れ去られていた可能性が大きいw
ついこないだ日本に帰ってきてたのに…まぁ本郷が強いからね(そこまで頭が回らないのは)しょうがないね!

・説明して逝くスタイル
負けたら潔いwww
だからあと5分で爆発するとかいうなwこっそり爆破しろよ!!
ライダー聞き耳wなかなかピックアップされない超聴力がここで活躍するとは。
とりあえず物は壊して活路を開くというのが「力の2号」っぽくていいよね。
基地の扉がダイナミックなライダーのパンチでびくともせず→まさかの頭突きw
その発想はなかったwww

・ショッカー幹部の帰属意識は高い
爆破物を止めようとしたらヒルカメレオンが!!
逃げたかと思ったのに、基地と一緒に心中するつもりだったのか。忠誠心あるな…
それともライダーたちが来るのを見越していたのかね?
ライダーが二人がかりでヒルカメレオンに力技でブラック将軍の位置を吐かせようとしてて笑ったwこれ悪役がやるやつじゃねえかw
焦った首領が囚人を解放するって言い出すあたり、これもうどっちが悪役かわかんねえなw

・首領「パルパル遊園地」
パルパルwwwww予想外の台詞が首領の口からwwwww
本当に「パルパル遊園地」というのには驚きました。
まさかの最終回に来て浜名湖近辺の遊園地とコラボっているとは…!
しかし、さらっと生身でヒルカメレオンを抑え込んでる二人、強いわぁ。
言いなりだったのは単に罠にはめるためかもしれないけども。

・最新鋭のウェルカム
電光掲示板で「ようこそ仮面ライダー」www
すごいwなんて手の込んだ演出なんだw
それにしても、最後の最後に再生怪人回というのも珍しい。
しかし、二人のアクションが余すところなくみられてなんかお得な展開だね!

・今一つの顔(意味が違う)
思った通りだな→罠と知ってやってきてました!!
思えば初代ライダーは「騙し騙され」という展開がよく見られたように思う。
ライダー側も結構敵を欺いてるんだよな。こういう戦い方、最近のライダーにはあまり見られないのではないかと思う。
泥臭い戦い方といえばそうだし、ライダーのスペックが高すぎるからできる芸当ともいえるし。
最後まで視聴者の思惑をいい意味で裏切ってくれるな、ライダーは。

・怪人はワンちゃんが尾行
ダブルライダー、変身!
ダブルライダーの変身シーンが最後にまた観られるなんて感動だ。
にしても相変わらず高いところが好きだなw
迫りくるジェットコースターの下、空中ブランコの上と、やってるアクションが普通に頭おかしいアクション過ぎて笑うwww
最後だからって気を抜かないどころか、やり過ぎてハラハラが止まらないw
しかし、これだけのアクションであれば、ヒルカメレオンもといブラック将軍も死んでも本望だろう。
「最後に笑うのはゲルショッカー」この言葉は、のちのV3の展開を予想したものだったのだろうか…
しかし、なかなかの男ぶりだった。なんだかんだで、ショッカーの幹部は立派な組織人が多かったよね。

・丘を越え行こうよ~♪
トラックの中の再生怪人たちがほのぼのしててちょっと笑うw
深追いする滝さん、こっちがホントの忍ばずワッショイだよな…なんやねんこの一般人(もはや呆れ)
「お前の役目は終わった」(←メタ発言)がかなしい。
ガンガンに突っ込んで、バッタバッタと戦闘員をなぎ倒し、そこそこ怪人に善戦するという滝さんはもう観られないのか…
しかし、最期まで滝さんは人間なんだか改造人間なんだかわかんねえなw

・ライダー少年隊本部は解散だー!!
本部に怪人を送ってくるのは最初でもないが、本当に最後まで人質要因だなw
それにしても、まったく明確に表現されなかったが、彼らは本郷=ライダーという事実をいつ知ったんだろう…
もう最後の方は秘密であることをかなぐり捨ててたし、バレ回も見てみたかったな。

・タッキタキにしてやるよ
完璧な声真似wwwタキロイドワロタw
首領それもっと早く使ってたら良かったと思いますw

・最後の変身
浜名湖キター!!!
富士山とヒーローは実に良く映えるということでこのロケーションなのだろうか?
まあ最初からイメージ映像的に富士山バックだったし、因縁めいたいい場所を選んでるよね。
最後のダブルライダー変身!!!シンプルにただただカッコいい。
しかし、バッタバッタと倒されて爆破していく敵がなかなかシュールだ。
再生怪人は弱いとはいえ、あまりにも弱すぎるだろw

・まさかの地雷原
なんかすごいのキター!!!KKKっぽいマスクw
人質をたすけに走るライダーたちを阻むのは地雷原…なのかそれとも首領ビームなのかイマイチわからなかった。
最後の最後に「根性論」っていう結末なんだな。
守るべき誰かがいる限り、そして誰かがライダーを呼ぶ限り、不死鳥のごとく復活するのが仮面ライダーなのかもしれない。

・お邪魔します
追い詰められた首領!
首領の正体はメデューサ?かなと思ったけど、本当の姿は目玉のお化け=宇宙人なのか。
笑い声も造形も怖い…!頭脳の本体=眼魂やんけ!!
しかし、本当に首領は一体何だったんだろう…結局あれも本体じゃなかったんだろうし。
本編中では語られてないけど、ちゃんとムック本とかでは解説されてるんだっけ。
ただ、明確に「誰か」と指定しないところはなんだか考えさせられる。
悪の正体は、誰か一人というものではなく、誰の心にもある悪意の集合体で、正体はつかめないものなのだということを暗に伝えているようにも感じるんだよね。

・そしてさよなら
アジト爆発→ライダー無事の雑な扱いwオチのすんごい巻きっぷりにちょっとワロタw
滝さん…本当に卒業なんだなぁ。まあよく考えたらFBIなんだもんね。アメリカに戻ることは既定路線ではあるんだよな。
もう一人の仮面ライダーともいうべき存在だった滝さん。
彼の最後を飾るために、尺をツメツメで首領との戦いが描かれたのかもしれない。
さようなら滝さん。さようなら仮面ライダー。
2年間、ありがとう!!

そして平和が訪れた…はずだった。
が、我々は目にすることとなる。新しい正義の時代の幕開けを…


初代仮面ライダー、完走!!
2年間という長丁場でしたが、何とか一回も欠かさず見続けることが出来ました。
現代まで語り継がれるのも納得な、パワーを感じる作品だったと思います。
原点を知ることで、様々な作品に対して新しい見方ができるようになったような気がします。
こういった機会がなければ、ちゃんと総てを見ることはなかったかもしれません。
機会に恵まれ、この作品を見終えたことを嬉しく思います。ありがとうございました!





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