結論=アラン様はホモ

ま た こ の ネ タ か !
って言われそうですけど、個人的にアラン様には海東さんに続くヤンホモキャラとしての活躍を期待しています。ファイトヤンホモ!

<続く>
・虚しい問いかけ
マコトを海辺に連れて行って、「海が好きなのか?空が好きなのか?でも眼魔の世界が一番だろう?」って自己満足してるアラン様が可哀そうすぎる…
このシーンでふと、エンターさんがエスケイプを復活させた時の流れを思い出してしまった。
相手の人格を消して、思い通りになることで満足すると思っていたのに、心にはどこか寂りょうとした思いが吹きすさぶ、みたいな。
先週の終わりで見せた、好敵手としてのマコトを認めていたアランって構図がここで効いてくるんだよな。
少なくともアランはマコトという人格を認めていて友情を感じていたのに、マコトはタケルという幼馴染のもとに行ってしまって裏切りを感じていた。
だからマコトを裏切らない絶対服従の存在にしたのに、それは何か違うのでは…と感じつつもそれを完全に否定できずにいる、っていう自己矛盾にふとした時に疑問を感じるシーンというのがいい。
テンプレっちゃテンプレだしお約束だけど、こういうブレをはらんだキャラっていうのはやっぱり見応えがある。
表に見えない裏の感情を推測できる余地っていうのが、キャラクターを成長させるポイントでもあり、視聴者にキャラクターが受け入れられるきっかけでもあると思う。
そういう意味で、アランは辛い境遇に置かれてもなお前向きなタケルや、キーマンではあるが過去が見えていないマコトとは違って、一番理解しやすいキャラなんじゃないかと思うんだよな。
アランは作中では「眼魔界の支配層」って凄い位置にいるけど、実際には強制された常識に疑問を抱きつつもそれをどうにもできないっていう、一般人的立ち位置だと思う。
「人間」という枠内の常識の殻を破っているタケルやマコトとは違って、アランはアランの世界の常識にいまだ縛られている。
そして彼は今、その常識の殻を破ろうとしている最中でもある。そしてその殻を破るカタルシスを予見させるから、動きに興味が持てるんだと思う。
要は成長過程が最も分かりやすく描かれているキャラでもある。
だからこそ、共感しやすいキャラなんじゃないかな。
ベタだけどベタだからいい、っていうのを感じさせてくれるキャラだわw
あと、ゴーストのキャラの立ち位置って「アギト」に似てるよね。タケル=翔一君、マコト=葦原涼、アラン=氷川さんって感じで。
マコト兄ちゃんの苦労人っぷりも葦原さんを彷彿とさせるんだよな…頑張れマコト兄ちゃん。

・お絵かき眼魔
裸の大将wwwwwwwww
見た目とキャラが違いすぎるwwwww
タケルが「コイツとは話せるかも!」って思うきっかけが、ちょっと弱かった気がしないでもない。
もっとこう、芸術を愛しているっていうのがわかるきっかけがあったら、タケルの感情変化もスムーズだったのかもしれないと思った。
まあこれまでに十分眼魔と話せるのでは?っていうきっかけは作ってんだけどな(アランで)
幹部クラス以外での理解ある対話ってのがなかったので、ちょっと唐突感を感じたのかもしれん。
あの場で戦闘→公園のモニュメントの前で攻撃→モニュメントを守るために画材眼魔があえて攻撃を受ける→「どうして?」→「芸術は守りたいんだな~」→「コイツは他と違うのでは」
みたいな流れの方がすんなりした気もする。
実際一応被害(?)は出てるからなおさらかな~?

・たこ焼き再び
見える…仲間になったアランがたこ焼きを食べて感動する様が…私には見える…!!
詳しくは「アラン英雄伝」を観よう!なんだろうけど、英雄伝だけスピンオフで出してくれよw
フミばあとの会話が微妙にすれ違いながらも成立しててワロタwコントかw


意外にもアランの家族って人数多い。
親父に兄貴に姉貴にアランか…なんか園崎家みたい。
母親はいないんだろうか?それともキーマンとして存在はしているのかな?(実体がない可能性も含めて)
来週、仙人の意外な素性もわかるかもしんないし、やっとちょこちょこ謎が解けそうで楽しみだわ!

なんだかんだでゴーストは結構楽しんで観てる。
2クール目の大きな山場であろうアラン加入後に、どんな話が待っているのか予想がつかないところも含めて期待感があるんだよな。
出来ればこの期待を裏切らないで最後まで盛りあげてホスィ…





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