敵も味方もキャラが濃い!!
そしてバトルフィーバーロボのスタイルの良さと必殺技が凄く好きでした。
個人的に、基地での5人の気を抜いたパートが一番好きだったわw

現代まで連綿と続く戦隊ヒーローのスタイルを確立した作品でしたね。

<続く>

・全体的に
ゴレンジャー、ジャッカーと続いた戦隊ヒーローが、「巨大ロボ」という新たな販促物を得て生まれた今作。
コミカルで且つシリアスな絶妙なバランスで成り立っていた作品だったと思います。
各々のキャラクターが魅力的で、物語にも花があって、毎回楽しみでした。
御子の作戦もバカバカしいのからガチなものまでさまざまで個性的でしたし。
本当に毎回思うのですが、上原正三の描くキャラクターは現代でも余裕で通用しますよね。まったく古さを感じさせない。
それは人間の感情がここ30年まったく進歩のないせいかもしれませんが、一にも二にも人柄のキモを抑えた描き方だからだと思います。
それにしても、BFのメンバーの顔が割れてない設定はちょっとびっくりw
あと、ダンス設定がほぼ1話目と名乗りだけでしか活かされてなかったような…まぁカラテ=ダンスって解釈の時点でかなり厳しいものがあるし、名乗り(と部分的な戦闘スタイル)に活かされてるだけ良かったのかも。

・スーツについて
スーツがかなり個性的で、まったくBFを知らない当時は「こんなのカッコいいと思えるのかな~」と心配もありましたが、観てたらカッコよく感じるんですよね。不思議です。またこういうデザインやってもいいわ。
ケニヤの耳が可愛い。アメリカは割とガチでエロい。コサックはどう見てもバトルエジプトだし、フランスはフランス感ないし、ジャパンは顔の形状が特殊すぎるけど、でもみんなカッコいい。
名乗りはなぜかスパニッシュダンスのフランスが好きでした。手をパンパンさせるしぐさと首ふりのあわただしさがクセになるw
名乗りがバンクまみれというのは結構驚きだったんですが、いつも同じような場所で戦ってるせいか、さほど違和感はなかったかも?

・キャラについて
特にフランス&ケニアが好きでした。フランスとケニアの仲の良さは、昔っからの悪友っぽさが実に出ていて微笑ましいw
フランスはフェミニストなのに決めきれないところが良くて、ケニアは野生児で空気が読めないけど可愛いんですよね。二人セットだと面白さが増すし。
なんというかBFメンバーのいいところは、選ばれた戦士感があんまりないところじゃないかなと。
戦士の自覚はあるんだけど、かといって個人を犠牲にもしてなさそうでBFであることを楽しんでる節もある感じが、作品全体の明るさにつながってるような気がします。
(親父死亡→翌週買い物でウキウキの初代アメリカは流石に問題があるがwあと勤務時間にパチンコは割と衝撃的だった。VRVマスター…)
チームの雰囲気がいいのも明るく感じる要因ですかね。作戦以外でも個人間で軽妙なやり取りがあったのが、キャラ付けにも直結していてとても良かったです。
個人的に、ゴレンジャーから続く中でレッドのキャラクターはやや弱くなる(リーダーで個性が出にくい)傾向にあると思っているのですが、BFの伝はゴレンジャー、ジャッカー、デンジマンと比べると、個性が強めのレッドだったように感じます。リーダーっぽさが割と薄いせいもあるのか?
全体的にBFメンバーは自由度が高かった。あいつら普段いい加減なくせに締めるところは締めるから困るw

・入れ替えメンバー
ダイアンは美人で可愛かった。声を当てているのがモモレンジャーと知ってびっくり。
でも役者が多忙でほとんどロケがないというのはネックだったと思います。そのせいでメイン回が1~2話ぐらいしかないし…
アメリカについては、マリアに代わってからの方が魅力が増したんじゃないかな。
制約がない分、後半は今まで以上に活躍が目立った感じだったし。
2代目アメリカは、作戦にもしっかり絡む紅一点として活躍を見せてましたね。
マリアの髪型はイメチェンする前の方が好きでした…w
コサックは死亡回が衝撃的すぎた…
OPでも見せていた謙作の子供好きな側面は、メイン回でもたびたび描かれてましたし、彼が「血の匂いがする」と忌み嫌われたことに深く傷ついたのも無理はないと思います。
様々な事情が相まっての退場でしたが、白石謙作のコサックが好きでした。
せっかくなんだから、最後まで謙作で観たかったなぁ…
某番組で茶化されたらしいですが、この回を見たら、まともな人間ではできないことじゃないかなぁと残念です。
かといって伴さんのコサックが悪かったというわけではなく、いい意味で緩かった謙作在籍時の空気をピリッとさせる、ハードボイルドな存在感が印象的でした。
自身のケジメをつけた後は、他のメンバーとも程よく馴染み、頼れるリーダー格として出番が少なかったジャパンの穴を埋めていたのではないでしょうか。
メンバー交代に事情はあれど、BFの交代劇は上手く展開に馴染んでいたなと思います。

・サポートキャラと敵キャラ
東千代ノ介のハンサムさが凄い。見ただけで若いころ尋常じゃないイケメンだったろうなってわかるくらい。
洋風な顔立ちでもあるのに和風でもあるナイスダンディでした。
それにしても、敵の幹部であるヘッダー将軍のライバル扱いなのはちょっと笑ってしまったw
いやいや鉄山将軍最強すぎやろ!っていうwBJ隊いらんやんけwww
本当にチートの粋を集めたようなキャラクターでしたが、演じた俳優の位を考えると、妥当な扱いだったのかもしれませんね。
唯一残念だったのは、謙作死亡回の出番がなかったことか…その次にひょっこり出てきて「今じゃねぇ!」って思わずツッコミ。
あと、サポートチームに日高のりこさんがいてビックリしました。こういった経歴を知らなかったもので…

一方、こちらも実は入れ替えがあったヘッダー指揮官。潮さんのヘッダーも継続してみてみたかったなぁ(事情が事情すぎるけど)
潮ヘッダーはいい意味で落ち着きがない感じだったけど、あのまま継続していたらヘッダーがバイクロッサーのドクターQみたいな感じになったんでしょうか?
石橋さんの鉄の爪→ヘッダーの流れは笑わざるを得ないw再登板早すぎィ!!
石橋ヘッダーは落ち着きつつも地味にボケとツッコみにキレがあって、要所要所で笑いを取りに来る貪欲さが良かったです。意外に御子に辛辣なところや真面目系ボケが凄くいい。
それでいてシリアスでも魅せてくるところは流石ですね。
ただ、鉄山将軍に対する執念はもっと要所要所で見えても良かったのかも。あと、どう見ても剣士には見えないwどっちかっていうと魔法使いよね。
ある種異様な存在感を見せていたサロメことマキ上田。眼光の鋭さは流石レスラー…
地味に御子にモテていたという事実がちょっと面白いw
最後までサタンエゴスへの忠誠を失わず、ヘッダーとのコンビも上手くいっていて、初女性幹部(だと思う)のポジションで頑張ってたと思います。
最後まで忠誠を貫き通したのに、サタンエゴスに見捨てられて可哀想でした。
この二人だけでサタンエゴスを取り仕切ってたわけで、なんだかんだ凄い二人でした。
しかし、この二人はどういう経緯でサタンエゴスに忠誠を誓ったんでしょうねえ…そもそも人間だったのか?

・改善点
御子が生存している時点で兄弟(巨大化)が出てくる…という流れは、結構後半に行くにつれ厳しさを感じました。
だってもう「ペンタフォース=相手は死ぬ」なんだもん。時々御子にノーダメージでペンタフォースとかあって、さすがにそれはアカンやろって思ったこともしばしば。(ロボ戦ならまだしも…)
最後のあたりではジャパン(とアメリカ)だけでロボを操縦することもあり、人間大と巨大な敵を同時に相手する難しさが垣間見えました。
こういう反省点を活かして、デンジマンでは人間大パートと巨大化パートを明確に分けるようになったんだと思います。
でも一方で、巨大な敵と人間大の敵、スーツのヒーローが同画面上に存在するダイナミックさはこの作品しか味わえないいいところでもあるかもしれないですね。
ちなみに、ゴーカイジャーではバズーカ型のペンタフォースが使われていた印象が強いですが、私は本編で頻繁に使われていたブーメラン型の方が好きです。

・ロボ
BFロボカッコよ杉内。クロスフィーバーも電光剣・唐竹割りもカッコよすぎて痺れる!
純粋に変形しない巨大ロボットって、これが最初で最後なんじゃないですかね。
これ以降のロボと並ぶとあまりにスマートなその姿が異彩を放つので、「一体何だこれは」と思っていた時期がありましたが、合体しないがゆえのスマートなボディ、統一感のある完成されたフォルム、動きやすさを感じる殺陣と、ロボ以外の何物でもないがゆえの利点が本編で活かされていて、毎回かっこいい殺陣には心が躍りました。
武器も多彩で面白かったですね。ガンダムハンマーはパンチあるわぁ。


ということで、個性的なキャラクターたちを楽しみつつ、戦隊ヒーローらしさをしっかり感じ取ることのできた作品でした。
なんだかんだ、私は個性的なメンバーで構成された戦隊が好きみたいですね。






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