リアルタイムで見てたけどすっかり忘れてました。
リジェが大きくなることや、ヤツデンワニ、仲代先生の存在や、アスカとジャンヌの関係等々ぼんやり覚えていることはあったんですが…

一番驚いたのはアバレマックスかな。すっごくダサかった印象をなぜか持っていたんですが、めっちゃカッコよくて驚きました。
ダサい印象はキョウリュウのカーニバルのせいだったのかしら…?

<続く>

凌駕のキャラが受け入れられる駆られないかによってだいぶ違う気がする…
私はああいうタイプがそんなに好きじゃないからか、凌駕はどうもピンとこなかった。無理してる感があるというか、なんというか役者がキャラに馴染まなくてキツそうだったかも。
あと、やっぱり全員に敬語だとちょっと距離感を感じてしまうな…
オーズの映司もそうだったけど、アンク(相棒)に対しては敬語じゃなかったから印象は違ったように思う。
凌駕もティラノなんかには敬語じゃないんだけど、やっぱ相棒が人間かそうじゃないかの差はデカい気がするね。

全体の話の筋が時折交差はしつつも、基本3本ぐらいで独立して進んでる感じで思ったより複雑な話作りだった。
仲代先生の話がやってることはクズだけど動機がシンプルで良かったな。まさに戦隊の浅倉威ポジションw
面白けりゃいいっていう破滅的で享楽的な思考が分かりやすくてよかった。
ただアスカと仲代先生のストーリーが重すぎて、本筋であるべき凌駕・幸人・らんるのストーリーが浮き気味だったり、他に引っ張られすぎていたりというのは惜しかったと思う。
そもそも、凌駕たちが巻き込まれ系でバックボーンがほぼない設定なのに対して、同じ巻き込まれ系でもバックボーンが深い仲代先生に、そもそもの起点であり敵との因縁が深いアスカだとやっぱり弱かったんじゃないかな?と思ったり。
(それ対策にキラーは敵だし、アスカは準レギュラー的な扱いだったんだと思うが)
OPで3人が子供から大人になるシーンがあるけど、あれは幼少期に何かアナザーアースとのつながりがあったという示唆かと思っていたのだが、そんなことはなかった。
それがあったらまたちょっと違ったのかも。
あと演技的には幸人と仲代先生の方向性がかぶっているのが気になった。
あのメンバーだとニヒルなリアリストはブルーしかないけど、全体的にカブり気味なのは気になったかなあ。かといって仲代先生がもっとクールだと作品が重くなりすぎるし。でも三条さん好きなんだけどねー。クールぶって熱いところが。
いまだに正解が見いだせない部分ではある…
あとはリジェが上手だった分、リジュエルはどうにかならんかったんか(演技的に)というのはしみじみ思いましたw

あと見直すとらんる×アスカ×マホロフラグが微妙に立ってるっぽいけど、深くは触れられていなかった。
らんるは「仲間として」以上の感情をアスカに抱いているのでは?というふうにも取れるシーンが結構あったんだよね。
あくまでアスカとマホロを応援しているという風情なのだが、感覚的にそうとれるというか…最終回あたりの扱いもそんな感じだし(実際公式設定だったら勉強不足でスマン)
流れ的に平成版ジェットマン的なものを作りたかったのではないか?と思う節があったんだけど、微妙に消化不良になってしまっていたように思う(やったとしても尺的に消化できそうにないし)
玩具の縛りがより多くなったガオ以降の作品ということもあり、やりたいことに意図的にストップをかけていたような印象が残った。
ただ、いろんな意味で挑戦的な作品だったね。ニチアサでギリギリセーフな肉体関係を示唆させるシーンとか、敵対するメンバーとかあんまり活躍できない4人目とか、触手で受胎プレイとか。
多分今じゃできない、でも振り切っているほどでもないという点で、残念ながらあと一歩の踏込か、踏みとどまることがほしかった作品だったかもしれない。

時々タガが外れたように頭のおかしい回(大体浦沢のせい)もありつつ、アバレキラー周りは常にシリアスで緊張感があってよかった。
仲代役の田中さんが「最後に仲間になったのは納得できない」とコメントしていたそうだが、確かに仲代先生のキャラ変は変わりすぎてちょっと驚くかもしれんw
ただ、あれがなければ仲代先生はデズモゾーリャの駒として生きた過去にあらがえなかったかもしれないし、救われなかったかもしれないんだから、あれでいいのかなぁと思ったり。
デズモゾーリャのことを知った時点で仲代先生はやっと「生」を実感できて、かつアバレンジャーとの和解による友情を得たわけだけど、それを得ると同時に死を宣告されてるんだよな。
「生の実感を得たが故に死ぬ」という意味で、ブライや直人と同じ立ち位置にあったのね。
ゴーカイで鎧の前にあの3人で出てきたのも納得だわ。

ゆるキャラ枠はミケラとヴォッファとヤツデンワニが担当してたおかげで、他のシリアスキャラが崩れることなく適度なゆるさがあったのも良かった部分。
ミケラとヴォッファは敵ながらに可愛いキャラだった。JKがキモカワで盛り上がった理由もわかる気がするw
ちょっとリジェのあたりはわかりにくいところも多くて、見返すと納得できるんだけど、視聴当時は多分「?」状態だった気がする。
その分判明した時の驚きは大きかった。オチの名前は泣かせる演出だ。
あと爆竜が多いせいか、メイン4匹以外はあまりキャラをさばけていなかったような気がするなー。
個性が強い分捌きにくいというのはあったと思うんだが…これの反省を活かしたのがゴーオンジャーなのかもしれない。
 巨大なままだと人間との絡みが難しい→普段は小さくしよう
 変身者が少なくてアイテム扱いのキャラが増える→変身する人間を増やそう
みたいな感じかな。
ガオはデカくてもしゃべらなかったうえに神様扱いだから結構上手くいってたけど、やはり身近なキャラになったとたんに扱いが難しくなるからなぁ…
とはいえ、既婚子持ち死別キャラのティラノは今後出てくるかどうか怪しいレベルで斬新すぎる。大々的に扱われてはないが、爆竜たちのバックボーンも重いよな。
あとこのころの神木くんマジ天使。

戦闘パートのアバレモードはガオからの流れを受け継いでいる感じ。
「ダイノガッツ」という、いわゆる気合でどうにかなるあたりはキョウリュウに受け継がれてるよね。
個人的にアバレマックスは強化形態としては屈指のカッコよさだと思うんだけど、凌駕しかなれないというのはちょっと残念な気もする(このあたりはジュウレンリスペクトだと思うが)
だが、逆にいうとアバレッドのスーツのみだからかっこいい造形になったともいえるので複雑な気分だ。多分流用が効くアイテムだったらあのデザインにはなってないわな。
マックス形態での凌駕のキャラ変は西さんの希望があったのかね?

個人的に、ロボは良くも悪くも普通だった。ガオと同系統の合体機構だったけど、腕しか換装できないという点では拡張性が下がったか。
アバレンオージは意表をついていてよかった。上手いw
ただちょっと見た目と属性がかぶってる爆竜が多かったような気がする。スティラコとトリケラ、プテラとトップゲイラーの違いは、あまり恐竜に詳しくない私にはわからないんだよな…
あとアスカが本当に時々しかロボ戦で出番がなかったのは気の毒だった。
でも本来は3人戦隊なんだから、当然と言われれば当然なのよね。でももっと早々に4人、5人で乗り込む姿も見てみたかったな。

なんだかんだ言いましたが、子持ちレッドとか整体師ブルーとか元アイドル機械オタク女子イエローとか珍しいキャラメイクに挑戦していたり、しゃべる相棒キャラという玩具に対しての新しい付加価値を見出したり、戦隊キャラなのにガチ敵対してたりと、斬新な要素に取り組んでいたところはとてもよかったと思います。
ナージャ→アバレ→555の流れって、もう一生涯お目にかかれないジャンルで充実してたなぁw
ちょっと話が暗かった部分もありましたが、テーマがテーマだけにしかたなかったのかも。
フォーマットには沿いつつもそこからの脱却を試みている部分が目立った作品でした。
最終回のゲストやそっくりさん大集合は、ちょっと切ない終わり方だったアバレの救いのシーンでした。ほっこり。
最終回を見ると、えみぽんと幸人さんは確かに結婚待ったなしだったw
作中でも結構絡みが多かったし、妥当といえば妥当なカップルよね。
でもひとつだけ言わせてもらうなら、最終回のらんるのパーマは本当に似合ってなかったw
なぜあの髪型にしたし!


うっすら覚えていた部分も補完することができてよかったです。
ヤツデンワニを「それでいつ殺すの?」って笑顔でいう日笠Pの逸話と、後年同じ日笠Pのもとでキャリゲーターとして生まれ変わる津久井さんには笑うw

次はデカレンジャー!実は途中までしか観ていないので楽しみです。
センちゃん好きだったわぁ。
しかし、このあたりの年代はPの連投っぷりが激しくて引くw激務過ぎるやろw





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