感想はクールごとにまとめると言ってましたが、脳内でまったくまとまってない…
とりあえず、見てて感じてたもやっと感を言葉にする作業の難易度に直面しました。
批判するにしても、肯定するにしても、きちんと作品と向き合わないとできないんだなということを、改めて実感した次第です。

どちらかというと批判的な意見が多いと思いますので、ご注意ください。

※感想は25時点を基準にしています。
 26話~の新情報は「※」にて追記

<続く>

・ここまで観てて思ったこと
全体的に生き急いでる感を感じました。
夏映画での「真のエンディングを先に公開」というアオリを見て、エグゼイドという作品は、他の作品が今までやってきた大仕掛けを出来る限り詰め込んで作ろうとしているのでは?と感じます。
ここ最近のニチアサ全体に言えることかもしれませんが、作品に「深み」より「瞬発力」を求めているように思います。
確かに一つ一つの要素はパンチがあると思うのですが、なんというか、ここまで色々ぶち込んでくると、全体的にどこを売りにしたいのかイマイチピンときません。
ゼロデイの謎なのか、バグスターとの戦いなのか、医者の矜持なのか、ライダーたちの友情?なのか、永夢の秘密なのか…
都度都度出てくるので描きたいんだろうなとは思っているのですが、出てきてはぼんやりとして立ち消えたりしてるので、どれも中途半端でつかみきれないというのが素直な感想です。
もっとシャープにテーマを絞ったほうが、グッと魅力が出ると思いますが…
まぁある意味、忙殺されるが故に次々発覚する出来事にしか対応できないというのはリアルなのかもしれません。

医者要素についてはいまだに必要性が微妙だと思います。
当初から医者でなければならない必要性があまり感じられませんでしたが、今でもしっくりきていません。
ゲーム医療・適合手術などは設定上「医者」を成立させるためのこじつけなので、そのほかに医者である必然性をもっと感じることができればいいと思います。
全体として「設定としての医者ありき」の物語作りからまだ脱却できていないように感じます。
対社長戦の「例え敵でも患者であれば命を救うことを優先する」というメンタル部分はやっと医者っぽさを感じた部分でした。
(※26話も結構そういう点は割と良かった。というか今まで医者じゃなくてもいい展開だったからかもしれん。やっと医者展開始動かな?)
今の話作りだと、単純に主役がゲーマーorプログラマでサブが医者でも良かったんじゃないかなと思うことがしばしばあります。
単に物語の作りとして、関連する組織や世界を狭くしすぎて、自ら限界を作っているように感じました。
全員医療関係者だとやれることに限界があるのでは…?(それを見越してわざわざ医局付きじゃない医者を用意してるんだろうし)
貴利矢も別に監察医じゃなくて、ゼロデイの秘密を探るフリージャーナリストの方が別視点から物語が描けて面白かったんじゃないでしょうか。
経緯から見るに病院は結構きな臭いと思うのですが、登場人物が関連部署に所属(元職含む)なので、完全外部の人間がメインにいないんですよね。
多人数ものって、主役をメインとした多角的な視点から描くことで物語の全容を視聴者に知らせるところが魅力の一つでもあると思いますが、エグゼイドは情報を知り得る範囲が狭いせい?か、仕掛け人が盛り上がって自爆して終わりみたいな、解答を持つ人間がネタバラシをするまで主役勢が右往左往して物語が進んでるような気がしてなりません。
そういう意味では、別視点で活躍する人物が必要なのでは?と思います。

あとエグゼイドの背景描写としては、ゲームの流通状況に対する患者数・認知の少なさ、感染の条件、告知された世間の反応等々、しっくりこないことが多くてどうも乗り切れません。
一応ゲーム病って元は伏せられてたはずで、新しい病気に対する世間の反応が薄すぎる気が…衛生省の情報統制のたまものでしょうか?
(症状を一部制限して公表している可能性はあるけど、どういう発表だったか忘れた)
危険だとかいう割にゲーム規制とかしないし…根源を野放しって微妙な気がする。そして危険視されるゲンムCO.の販売規制もなしどころかゲリラ販売で被害拡大される始末。衛生省仕事しろよ…元社長は警察動くレベルだったんでしょ?
(でもこのへんはぼんやり見てるから、実際どうだったか思い出せないけど)
世間を巻き込み、かつ感染源が出回っており危険性が高い病気の割に脅威をあまり描いてないせいで、病院内と世間の温度差を感じます。
一度グラファイトの暴走で集団感染した後、衛生省が「ゲーム病でした!」って発表してた気がする?んですけど、ゲーム脳否定派の方々の糾弾とか全く書かれてなかったんですが、そういう部分はスルーなんですかね。リアルだとありそうですが、思想的な側面が強いので規制かけてる?
もう公表しちゃったならバンバン表に出していったらいいのに…危険やぞゲームは!的な警告があってしかるべきなんじゃないんですかね。
要は描きたいところを優先して、その波及効果が一切出てこないので違和感があるんでしょうか。
ウィザードやらゴーストやらの人助けの延長の小規模な事件や閉鎖的な事件ならまぁ分からんでもないのですが、国を絡めて発表してしまったのなら、もうチョイなんかあってもいいかと思います。
ドライブでも同じことを思った気がするんですけど…脚本違って同じパターンってことは、大森Pが好きな手法なんでしょうか。
それともクウガオマージュ?って、オマージュになってるかどうかわからんけど。
(※でも4/9付ではゲーム病ってなんかイマイチ症状が一般的に理解されてなかったっぽい?からゲーム病の発表は私の勘違いだったのかもしれない…
発表時に「そういう病気があるよ」ってだけだったのかな…混乱を避けるため「消滅」の危険性は言及しないにせよ、感染ルートとか症状とか発表してなかったんでしょうか…このあたり覚えてない)


<これまでの思い出>
・社長よさらば
社長役の岩永君がMENSA会員でビックリ。社長…あんたガチの頭いいキャラやったんか…
演技はアレでしたが、最終的に上手くなってたのと、すごく楽しそうに演じていたのでよかったと思います。半裸闇堕ちホンマ草。
でも最後の方マジで闇堕ちした伊藤英明にしか見えなかったw
まだまだオールアップじゃない(らしい)ので頑張ってください。

・ニコ
ニコの存在意義がわからん…
キャラが薄かった大我のキャラ付けのためにレギュラーなのかな。
ニコ自体の役目は終わったっぽい(永夢の過去篇?で)なので、今後は大我絡みで活躍するんですかね。
大我のギャップを見せる用のキャラですが、今のところニコ単体の好感度が低空飛行なのが気にかかります。
大我も飛彩もツンデレで売ってるってのもちょっと…もうチョイ、キャラのバリエーション欲しいな。

・ポッピー
「バグスターだよ☆」「知ってた」でスルーされてましたが、ポッピーの素体?になった人間って誰なんですかね。
それとも素体なしで実体化してるのかな…そのあたりは真実に迫る秘密みたいな?
飛彩と永夢がスルーしてたのが気になる。素体気にならないのか。っていうかゼロデイ前からいたんだっけね。
だから素体なしの特殊なバグスターなのかもしれん。
そもそもパラドの存在がゼロデイ前からだろうし、バグスターにも生まれた時期によって色々あるのかも。

・グラファイト復活
社長OUTのグラファイトINwwwこれは予想外www
良かったねグラファイトさん…ファイナルライブにも出られるよ!
あと「大我との因縁が~」とかいうコメントを公式で見て、そうだっけ?と疑問に思ってしまった。
前死んだとき飛彩がらみだったし…
今回復活したのは、大我のフラグ回収のためでもあるんでしょうね←思い出した

・レベル99
ダサすぎて死ぬwwwパwイwルwダwーwオwンwww
色んなライダーを見てきたけど流石にこれはない。
今まで、ストーリーへの興味とライダーデザインに関係性はない(個人的な感想)と思ってたけど、やっぱり多少なり存在した。
考えを改めさせてくれたという意味で、意義深いレベル99だった…
あれで動けるってマジすげぇな…


<25話~>
・???「人間は皆ライダーなんだよ!」
毎回このセリフは龍騎だったか555だったかわからなくなる。
一般市民がライダーをゲームキャラとして狙うという発想は悪くない。いやむしろ結構面白いんじゃないかな?
これは上記で指摘した「世界が狭い」という部分が改善される可能性がある展開なので楽しみですね。
ライダーが戦っても戦わなくても一般参加者には消去される運命が待ってるし、かといって参加を止める手段をライダーたちは持たない。
アレ?これ詰んでね?とか思うのですが、ここからどう落とし込んでいくのかは期待出来るかもしれません。

※4/9追記
ちゃんと販売規制した!!衛生省やっと仕事したなwここも全スルーかと思ったわw
しかし、あの会見でマスコミが黙ってくれるかどうかは不安が残った。
今まで隠蔽しといて、がんばってる医者がいるから信じて!っていう希望的観測論は炎上パターンなのでは…?
いいこと言ってる風だけど、開き直りで「指摘は全部正しいが対応してるんだからガタガタぬかすな」と言ったように取られないだろうか…不安だ。
もし隠ぺいとマスコミに判断されたら内閣総辞職まで行きそうな案件だしねぇ…どこまでやるかわからんけど。
展開にネットの拡散が使われてたり、ゲーム脳なモンスターペイシェントが医者を困らせてたり、医者の資格って何?みたいな展開は良かったです。
申し訳ないけど、ガシャット集めのクールは社長の演技が面白いだけで、販促重視過ぎて話の魅力はあんま感じなかったので、ガシャット集めよりはだいぶ面白味のある展開になってきたような気がします。


以上とりあえずのまとめでした。

この記事についてはこれ以上の検討・議論等を特段希望しませんので、コメントをいただいてもお返事は致しません。ご了承ください。
作中における経緯についてなど、間違った認識の部分があればご指摘いただければ訂正します。




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