DIE SET DOWNの歌詞がここにきて響く!

過去そういうことがあったのか~からの、それは予想外でしたわー!っていう立て続けのパンチ力w
アマゾンってどのみち幸せになる道なんてないじゃないですかーヤダー!

※ネタバレ有り

<続く>


・生まれたことが罪というなら
千翼のオリジナル体は確かにこの世に存在してるだけで罪ですわー!!!気軽に殺りすぎィ!!!
第8話までは「そうはいっても千翼も好きでこうなったわけじゃないし」だったのが、9話で「こりゃ無理もねぇ!」ってなるのが良かった。
自らの意思ではないにせよ、千翼は救われるには罪を重ねすぎた。
オリジナルは「食べなくても殺す」だから、普通よりなお性質が悪い気がする(錯乱していた状態ではあるが…)
まだ実験体の方がマトモだったかもな…まぁ溶原性細胞に感染した人アマゾンは実験体より貪欲な気がするから、オリジナルの性質自体がそういうものなのかもしれないが。
加納さん死んだのホンマ辛い…作中でもまともな部類だったのにねあの人。あの状況で職務をまっとうするって社畜の鏡だわ…尊敬。
でも決死の写メはちょっと面白かった。すまん。
見てて思ったんだけど、この物語の中で一番生まれたときから業を背負ってるのって誰なんだろう…
セオリーなら千翼だろうけど、やっぱ野座間のじいさんかな。ぶっちゃけすべての元凶だし。
話はアマゾンの脅威が主体だけど、実際には命をもてあそぶ「人」が一番恐ろしいって話にいきつくのかな。
でも、仮に元?会長含め、一期の上層部が何の裁きも受けないで終わるとしたら、胸糞悪いどころじゃない。
どうにか罰を受けてほしい。
実験体の開発がなければ、すべての人たちの平穏はそのままだったろうに…

・甘さは仇
千翼関連の流れって、関わった人の甘さが招いた事態だなと思う。
キーワードなのか、定期的に「甘さ」の発言をしてるぐらいだから、最後の最期でも鍵になるはず。
逆算していくとシーズン1が起点になっているとはいえ、そもそも千翼を産まれた当初始末しておけばこうはならなかったわけで、一時の甘さで千翼を見逃したことで、教授は怪我をして感染し、七羽さんは死亡あるいは感染してオリジナル化し、人々はアマゾン化した。
責任のとれない優しさはただの甘さなんじゃないか?
問題を先延ばしにしているだけでリスクの検討から逃げた時点で、それは保身ゆえの甘さになりはしないか?
当然これは逆算した結果論でしかないけど、どこかで誰かが止められるはずだったものを止めなかったからこうなったわけで、それに関わった人は責められても仕方ない気がする。
教授や七羽、悠の気持ちもわからないではないけど、誰よりも未来を見据えていたのは仁さんだったんじゃないかな…
仁さんは七羽さんとの責任を取るためにも千翼を殺るって決めてたわけだから、一番責任を感じていたのは仁さんだと思うんだよね。
千翼を殺せば七羽さんを失うだろうことを仁さんはわかってたと思うし、それでもそうすることが自分の責任だと思ってただろうし。
外野がワイワイ口出して駄目になるパターンの典型例かもしれん。
まぁ千翼を飼い慣らしたという甘い見積もりが今回の事故を引き起こしたわけで、そういう裏のある甘さもここに至る原因ではあるが。

・オリジナル
アシュラマンキター!!!!ってつい笑ってしまったwいや笑うところじゃないけどw
オリジナルは腕一本ない(ハズ)→でも千翼隻腕じゃないね?→実はアシュラマンでした!!って論法にはさすがに草しか生えない。予想の斜め上すぎるw
正直腕がたくさんある+触手ってどう見ても一般的なヒーローのデザインじゃないから、千翼が主人公と銘打たれてる時点で、大半の人から多肢デザインの可能性は排除されてたと思う。
だから、そこの意外性はマジ凄ェ!と素直に感心しました。
前作の悠はアマゾン体を見せてるんですよね。アルファみたいなやつ。それが故に千翼の姿もあんな感じだと思わせつ~つ~の?という仕掛けは凄かった。
回想の七羽さんの見せ方も上手い。複数のアマゾンに襲われたかと思わせつつ、実はオリジナルの手(多分千翼?)でした!という。
よくよく考えれば、視聴者はドライバーで制御された千翼のアマゾン体しか知らないわけで、アマゾン化した生の状態ならどんな姿でもおかしくないんだよな。
このあたり、555の巧で使った手法をちょっとひねって採用してるのかなと思いました。
主人公は最低限味方だろ→ラスボスでしたテヘペロ☆は、一応真主人公の悠が存在する2期だからこそ出来ることかも?
かといって今、悠が主人公っぽいかと言われるとそうでもないが…どっちかっていうと群像劇だしね。

・オリジナル(2)
見えない攻撃TUEEEEEEEEEEE!!!
やっぱり七羽さんなのかなあれ。まさかタイトルをそのまま回収するとはw
千翼に食われる→感染→復活してオリジナル化?なのか、はたまた別の誰かなのか。
ハッキリわからないけど、マモルたちが持ってたオリジナルの腕はこっちのオリジナルなのかな。イマイチそのへんよくわからん。それともホントに千翼の脱皮した抜け殻なのかも。
あと、見えないオリジナルが現状意思疎通可能な状態なのかも微妙といえば微妙そう。
マモルたちの雰囲気だと、あくまで「保護」って雰囲気だったし。
もしかしたらイユと同じように、自我が無くて死亡前の意識だけで動いてるとか?
あと圧裂弾の効果が謎すぎるwアマゾン細胞が連鎖反応して爆発するってことなのかな?
余りにむごい残務処理で泣けました。雑魚一層w4C側もだけどさ!
人が食えないアマゾンたちの話は、掘り下げれば面白そうだっただけにちょっと残念。
志藤さんがこの先生きのこれるか心配です。

・スイーツ男子
甘ーい!(こっちも)
4Cの日常がマジファンシーで草。持ち帰りは笑わざるを得ない。黒崎さんいいキャラしてんなぁ。
でもああいう非日常と日常を切り分けた描写があると、仕事人なんだなと思う。
あくまで私怨じゃなく、仕事で駆除してますよというドライな感覚。
シーズン1で駆除班が失っていったものを、4Cは保ち続けている。
それは駆除対象が「元人間」という罪深さと悲劇性から目をそらすためなのかもしれないし、そうすることで精神の均衡を保っているのかもしれない。
でもああいう描写を見ると、「この人たちはマトモな人間なんだな」と感じる(いやあれもマトモじゃないというツッコミはさておき)
アマゾンズには一般人が少なすぎるわ…出てきたら大体死んでるもん。
長瀬君はなんだかんだ生き残ってるけど、歴史の証言者にでもなるのかなぁ?

・帰ってきた伝説のヒモ鷹山仁
凄いことになってる<ヒモ
嗅覚と聴覚で戦う荒々しさがまさに野性を感じさせる。迫力ヤバい!
トラロック作戦で限界が来ていた体だったけど、七羽さんと交わることで変化した細胞?が七羽さんへ→仁さん復活なのかな?
単に時間が経過したからああなったのかもしれないけど。
千翼は現在2歳らしいので、少なくとも2~3年近くはバーサーカーモードだったんだろう。
しかし、仁さんは5年前から何も変わってないな…もちろんいい意味で。
ごく普通の開発者だったはずなのに、ただ細胞の開発に関わったというだけで、誰も取らない責任を取ろうとあがき続けている。
なんというか可哀想。いや今回の千翼の件は仁さんにも原因はあるにせよ、やっぱり可哀想だよね…
過去編で本人の素の気持ちがもれでるシーンは悲しすぎた。辛すぎる。
一つの命を救うのは地球の未来を救うのと同じ、と謳っていた戦隊のブルーが、一つの命を消すことで地球を救おうとしているという皮肉。効いてるねぇ(そうか?

・NEOお披露目(あっさり)
あっさり過ぎて気づかないレベルw
その前の衝撃がね…ちょっと…
でもこういう変化を見ると、悠が主人公なんだなと気づかされる。
しかし、かといってここからどうなるかは予想が全くつかん。
だってシーズン2ってほぼほぼ鷹山家のお家騒動だから、悠がどっちかというと蚊帳の外だもんなー。溶原性細胞にも発見以降主体的に絡んでないし。
結局今までの話も、極論「ラスボス(予定)はこうして生まれた!」みたいな話になってしまいそうでやや困惑もあるんだよな。
千翼絡みは仁さんが始末、野座間絡みは悠が始末して終わるのだろうか。

・誰のために生きるか
千翼の覚醒は、母親に次ぐ大切な人「イユ」を失いたくないという意思が明確に発生したから起こったけど、それは大切な人を失う予兆でもある(食欲的に)
理性と本能のせめぎ合い、そのジレンマに対しての活路をいかに見出すかというのが、今後の見どころかもしれない。
千翼も悠も生きる理由には他者ありきな部分があると思うんだけど、どちらにも迫っている選択肢は「自分を殺してでも他人を生かす」か「自分を生かすために他人を殺す」なんじゃないかな。
千翼はアマゾンの本能である食欲を抑え続けて人と暮らすか、悠はアマゾンであるというアイデンティティにふたをして人として暮らすか。
逆に本能のまま人を喰らい殺すのもいいけど、人の心を捨てきれるかが問題になる。
どっちを選んでも苦しいけど、落としどころをどう見出すか、気になるところです。
仁さんはまぁ「他人も殺すし自分も殺す」だからね…覚悟完了済みだから。


と、ざっくりと感想でした。
9話は、最終章を迎えるための「転」としていい機能を果たしてましたね。
色々驚くことがありすぎて、どうまとめたらいいのかよくわからない感想になってしまいましたが、最後まで楽しんでみたいと思います。





style="display:inline-block;width:300px;height:250px"
data-ad-client="ca-pub-7409111097133581"
data-ad-slot="1051553150">