いい最終回だった。

始まった当初は冒険しすぎな設定でどうなることやらと不安のほうが多かったけど、終わってみれば、まさに「ひとりひとりがスーパースター、みんな揃ってオールスター」になった。
戦隊らしくなかったところはあったと思うけど、それがよかった。
挑戦を忘れない姿勢、それが一番大事なことだと思う。

なんだかんだ一年間楽しかったです。
ありがとう、そしてまたVシネクストで!

<続く>

・アバンナレ
ああああああ「12人の救世主」に差しかわってるうううう!!!
テンションもいささか高いw
このナレーション聞いただけで泣けるw
このために最終回まで9人の救世主だったんか…!

・こいつ…強いぞ!(そうか?)
最後のアクション気合入ってる~!でもそんなのものともしないアルマゲさん。
今までさんざん分身がやられまくってたせいか、あまり強そうな気がしなかったのですが、さすがに真アルマゲは強かった。
宇宙から奪った生命力で満ち満ちてるので、ダメージを与え続けても復活するというチートっぷりw
数々ラスボスはいましたが、最終戦が一番強い?っていうのも新しいような。

結局ドン・アルマゲの正体は、宇宙に散在していた負のエネルギーの集合体ということなんですね。
最悪な運の人間の怨念の集合体ってアンラッキーにもほどがあるw
人々の嘆き、悲しみがドン・アルマゲの活力源だそうなので、クエルボのジャークマターによる支配はドン・アルマゲにとっても都合がよかったと。
だからクエルボが宇宙を再編成するんだ~☆とか言ってもだまって力を貸していたということでしょうか。
実際再編成するための秘策・プラネジューム爆弾はキュウレンジャーによって破壊されたし、思い返せばキュウレンジャー打倒自体にあまり力を入れていなかったドンマゲさん。
最初から~クエルボ死亡までの流れは、クエルボからツルギに乗り換えるためのドン・アルマゲによる演出あっての「物語」だったんですかね。
ただ、その中でラッキーやサイコーキュータマの存在は想定外だったと。
そういうことなのかも。なんかこんな流れ仮面ライダーウィザードでも体験した気がw

・絶望を希望に変える
みんなの一年間が走馬灯のように…!
絶望しかないこの世界で、さして後ろ盾もなく、勝てる見込みもなく、ただ口伝されてる伝説を頼りに集まった救世主たち。
幾度とない絶望と試練を乗り越えてここまで来た彼らが、今更他人の恨み節であきらめるわけないんだよなぁ。
色々あったけど、12人だからこそここまでたどり着けたんだよなと、今更。
キュウレンジャーが先頭を切って圧政と戦い続けたことで、人々に希望の灯をともすことができたわけで、その希望がキュウレンジャーを危機から救うという循環になってるのがいいよね。
「運が悪い」の一言で片づけるのは簡単だけど、そこで立ち止まったら何も始まらないわけで…
「自ら動き出すことで運を引き寄せる」というのはキュウレンジャーがずっとやってきたことだったなぁとしみじみした。
メッセージ性の強いシーンだったけど、ストレートなところがいいシーンだったと思います。直球ってやっぱいいわ。

・一年の集大成
「カジキ↑イエロォォォー!↑↑↑(高周波)」ほんま草。
感動のシーンなのにスパーダの名乗りでどうしても笑うwww
この回を見て1話を見返したくてたまらなくなってしまった。
全員顔つきが変わってるよね。いや、キグルミはあれだけども。
成長したな~と思うこの瞬間が、一年見てきて一番感動する時。
いい名乗りだった。そしてスパーダの声はいずれ人の耳に届かない周波数帯に手が届きそうだった(意味不明)

・最後のヒカエオロー
ここでキュータマジンは名采配。
最後に88星座が力を貸す展開は胸熱だったね。
なんというか、ドン・アルマゲ自体が、永い時の中で図らずも宇宙が生み出してしまった負の遺産なんだと思うわけよ。
その負の遺産が実体を伴って暴走した時、宇宙という概念的な存在だけではどうにもしようがなかった。
だからツルギという男に力を与えて、ドン・アルマゲという負の遺産を処理しようとしたんだけど、上手くいかなかった。
だから永い時を経て、宇宙は再び「宇宙一ラッキーだと思い込む強メンタルな男」に目を付けた。
そしてラッキーは宇宙の意思に導かれ、キュウレンジャーのリーダーとして道を切り開いていく。
だからこそ最後の最後に宇宙という概念そのものがラッキーたちに力を貸したんじゃないかな。
そしてこれからは、宇宙は意思をひそめてただ悠久の時とともに在る。
そういう物語だったんじゃないかと思うと、なんかすごく神話的で面白い話だなぁと思うんですよね。タイムパラドックス?そんなもん知るか!(ダイナミック投擲)
まぁ単に私がそういう創世神話が好きだからっつーのもあるけど。
キュウレンジャーはバックボーンにリベリオンがいたんじゃなく、宇宙がいたんだって考えるとすげー納得できる。
宇宙VSドンマゲ。そりゃ負けるよ!

・どこまでもラッキーな男
「宇宙一って言ってんだろ」っていうセリフがしゃれててよかった。
まさか最後にラッキーに憑りつこうとして1話再現とはな。しゃれてるやんけ。
隕石に乗って生身で大気圏突入は絶対ツッコミ入るよな~wって思ったんですが、あれはあくまでドン・アルマゲが憑りついた状態を維持していたので無事だっただけで、変身してからは憑依解除してますからね。
割とそういう細かいところ、キュウレンは結構こまごまと努力して見せていたと思うのですが、伝わってない部分もあるんだろうというのが残念。努力は評価したい。

・そしてその後
スティンガーさんが古めのロック歌手みたいな衣装になってるゥゥゥ!!!と思ったら、まさかの司令引継ぎだったのかw
いわれてみればビッグベア総司令の衣装をショウ司令が引き継いでいたわけで、スティンガー司令が衣装(デザイン)を引き継いでてもおかしくはないのかもしれん。
でもあれ絶対本人が作ったよな…いや(肩幅どうかと思うけど)カッコいいけど!!!
小太郎も髪型のおかげでちょっと成長して見えてよかった。ちゃんと地球守ってんだなぁと感心する。がんばれ未来の宇宙大統領。
ラプターはもう…もう寿退社してもええんやで…?(親心)
ちゃんと秘書の役目は果たしてんの超けなげ。
久々に再会したであろうスパーダとのやり取りを、親のような表情で見守っていたツルギさん。萌える。
スパーダは念願のみんなが笑顔になれる場所で成功してるし、ツルギはスーツが新鮮すぎて場違い感あってめっちゃ面白いしまたカレー食ってるし、チャンプもロボレスでちゃんとチャンピオンに返り咲いて夢かなえてるし、司令は出世したうえ多分Vシネ用に平行宇宙に行ってるし、ハミィちゃんはちゃんと夢のために大学で勉強してるし、BN団は相変わらずの陰ながらの活躍っぷりが楽しそうでならないし、こういう明るい未来にジーンとできるのは、一年間ちゃんと見続けたからこそ受け取れるプレゼントだよなぁ。
この一年は、このほんのわずかな瞬間のためにあったわけで、ああホントに良かったなぁと素直に思いました。
ラッキーとガルはホントに宇宙の果てを目指して航海中なのかw仲いいなw
ちゃんと人助けでジャークマターに荒らされた宇宙を復興しながらってのがいいよね。
オチは何となく想像つきましたが、1話の再現で終わるのかー。演出の妙。
ニュースの左上の「狼座 ぎっくり腰に注意」まで回収するとは思わなかったw
いいラストだった。一年間、本当にお疲れさまでした!


掟破りの多人数戦隊、始まった当初はラッキー一辺倒なとんでもキャラが主役で一体どうなることかと思ったけど、一年楽しかったです。
細かいことは置いておいて、楽しめたというのが一番良かったと思うんだよね。
新しいことにチャレンジする、そういう気持ちが何よりも伝わってきた作品でした。
私はそのチャレンジ精神を高く評価していて、上手くいかないところはあったかもしれないけど、それでもやりたいことを貫いたスタッフさんたちの頑張りは凄かったと思います。
この一年で、スタッフ回りもフレッシュさを増してボトムアップできたんじゃないかなぁ。
次回彼らがどんな作品を見せてくれるか楽しみですね。

ファイナルライブも最終日行けることが決まったので、まだもう少しキュウレンワールドにとどまりたいと思います。
細やかな総括はまた今度!





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