星はなんでも知っている。平泉成もなんでも知っている。

クソ野球回かと思ったら普通にいい話だった。
ポンコツカツ兄の空回りっぷり面白かったなぁ。

<続く>

・あらすじ寸劇
毎回ドタバタだけど、ここで上手いこと本編で語られない部分をフォローするという手法は素晴らしい。
ギャグしかやってない某ライダーに教えてあげてこの方法…
門外漢ながら、一生懸命イサミに対抗しようとするカツミが可愛いかった。
でもあっさり流される…兄の威厳ェ…

・唐突にやきう
ザ・草野球!って感じ。私はスポーツにほとんど興味がないのでこういう集まりには参加したことがないのですが、地元の人たちでやる草野球ってこんな感じなんですかね。
「試合には負けたが勝負に勝った」とあくまでプロじゃない彼らの気持ちをおもんぱかる監督、優しい。
このシーンで、弱くても楽しく野球やってんだろうなっていうのが伝わってくる。
これがあるから、カツミはジョギングやってたのかな、初回あたりで。

・空回り
監督の引退に花を添えるため頑張るカツミ。まぁ~空回ってるw
これまでは全く根性論者なそぶりを見せなかった、むしろ理知的な印象だったのに、野球が絡むと人が変わるというのがリアルっちゃリアルw
宗教と政治と野球の話は葬式でするなっていうぐらいだしな。野球は人を変えてしまうんだよ…
うさぎ飛びのシーンは「意味なくない?」って思ってたら、案の定イサミにツッコまれ、根性論のマネジメントはアサヒに否定され、「根性」の刺繍は親父にまでダサいといわれる始末…末期だ…
思い入れが強いからこそ、他のメンバーとの温度差ができて軋轢が生まれてしまうというのは気の毒といえば気の毒。
自分を見出してくれた監督に恩返しをしたいという思いもあると思うんだけど、もともとカツミは野球への思い入れが強いからこうなっちゃうのかもしれないな。
野球をあきらめたのは家族のためと割り切っているんだろうが、それでも叶わなかった夢がくすぶってるから野球やってるんだろうし。
ある種悟ったような雰囲気もあるカツミだけど、熱くなれるものもあるっていうのがいいと思いました。若者らしい情熱を感じる。
これまでになかったカツミの一面に、逆に振り回される弟と妹が新鮮でしたね。でもそんな兄を邪険にせず、むしろ応援する弟と妹。いいっすねぇ。
野球絡みじゃないと、車のスピードで「これ以上は法定速度違反」っていう性格に戻るのはホント草。ふり幅デカすぎだろw
あと、監督の引退理由が年齢的なもの以外に「胃の手術」というのが無駄にリアルでした。設定が細かい!

・レッドキングさんチィーッス!
これは流石に私も知ってる怪獣だ!
足めっちゃ上がってるの草。あんな上がんの?!凄くない?!しかも強くない?!
ここに来て初めて「兄貴=球体」「弟=光線」の意味が分かった。野球回があったからなのか…!
投げた球体ビームを受け止めて投げ返すのは酷いw
山の峰をうまく利用して、奥行きを持たせた絵面がカッコ良かったですね。
普段のビル群とはまた違うステージの広さを演出してるのがいい。
戦闘での土煙表現もダイナミックで見ごたえがありました。
戦隊のロボ戦は尺も短く、ある意味様式美的な部分があると思うのですが、ウルトラは巨大戦こそ神髄って感じですね。予算も巨大戦のほうにかなりついてそうだし。
しかし、今回のレッドキングの戦い方はプロレスのヒールそのものだったな。
これまでより一層こぶしで語り合う雰囲気が強かったような。
傷ついた肩を狙ってくるあたり、知性の高さが感じられたけど、基本的に怪獣はオリジナルが登場してるわけじゃなくて、レプリカで操られてるって代物なのかな。ある程度は動きがプログラムされてるロボット的なものというか。
今回もあえて相手にとどめを刺さず戻ってましたしね。何者かの意思の介在を感じます。

・特撮家宝あるある
→販促用玩具が家宝
唐突に家宝出てキター!しかもルーブクリスタルだー!!
あの予告でどうやってこの流れで出すねんと思っていたら、まさかの平泉成はなんでも知っているスタイルw
まぁでも長年カツミを見ていた監督だからこそ、あの投球スタイルを見てピンときたのかもね。
カツミに半ば強引に譲られたクリスタル。何も言わず、何も聞かず、ただ教え子を思ってそれを手渡す平泉成は、ちゃんとした先生だなぁと思います。
しかし、クリスタルは散らばって拾われてるとなったら、いろんなところから湧いて出てきそうだなぁ。
いずれ犬がくわえて拾ってきそう。

・試合本番
五郎丸ポーズが意味不明すぎて笑うw
愛染社長が乱入してきたwなんだあのBGMw
ハイテクなのかローテクなのかわからないところも味わい深いな。
試合が佳境に入ったとみるや、怪獣を呼び出す社長、いじわる!
先週ラストで「もしかしたらクリスタル集めてるだけで悪者じゃないのかも」という意見もありましたが、まさかの自分で呼び出すシーンで原因確定w(黒幕とまでは決まってないけど)
う~む、しかしあのタイミングであえて呼び出すということは、カツミとイサミを試しているようにも見える。
なんだろう、彼の野望?のためにはウルトラマンの成長も必要なのかな?
最初の戦闘で引き揚げたのもそれが理由っぽいけど。
ダーリン(siriみたいなAI)を使って、これまでの経緯は基本的に分かってそうなんだよな~。アイゼンテックは街に貢献する最先端企業と見せかけて、実は超監視社会を作り上げてるだけなのでは…
それにしても、TPOを考慮したクリスタルの保管場所は笑ったwセンスw

・ふくろさげ
ピンチの時に突然現れた袋がふくろさげにしか見えない(妖怪の一種)
ルーブクリスタルはボディ属性の変更と、武器の強化の2種類に分かれてるんですかね。全部が全部スタイルチェンジにはならないっぽい。
販促的にも作劇的にもそれがいいと思いますが、属性の振り分けというのは私には妥当かどうかがわからんのがつらいところ。
必殺技が草野球の展開と連動していたのが面白い演出でしたね。さりげなくイサミがカツミの肩を冷やすというサポートも規格外な演出だったと思います。そう来るのか?!って感じでwダイナミックアイシングw
レッドキングが強かったと感じるのは、喧嘩殺法だからよりリアルに強さを想像できたのかも。解りやすくヒール然としてましたしね。

・イイハナシダナー
カツミの現状を察して背中を押してくれる監督、優しい。
でも「ピッチャー交代、俺!」は無謀過ぎたか…ベンチいなかったもんなぁ。
とはいえそれなりに頑張ってたけど、結局負けてしまったね。
ただ監督が満足げだったのは、今回はカツミの背中を押せたからじゃないかと思いました。
本来は大学野球に進むはずだったカツミがその道を諦めてしまった時、先生として彼の背中を押せなかったという後悔が監督にはあったんじゃないかな。
だから今回はカツミが本当に進むべき道へと後押しできたというのが、監督の満足につながっていたのかも。
ただ、チーム内にはあの後どう説明したのか気になるw

・R/Bのいいところ
(レジェンド=過去主要キャラ)
とうとう仮面ライダージオウが発表されたわけですが、思い切りのいいレジェンド商法の予感です(内容は完全に電王×ディケイド…白倉だしなぁ…)
ライダーは映画か番外編でレジェンド絡みを扱うことが多いですが、ウルトラは毎年のようにレジェンド商法ですよね。
でもウルトラマンでいいなと思うのが、過去のウルトラマンの知識が無くても本編の邪魔をしない設定でレジェンドが組み込まれていることですね。
本編の世界線上にアイテムとして存在しているゴーカイジャースタイルなのは、本編のストーリーラインを邪魔せずレジェンド商法が行えるため販促的優秀さを感じます。
さらに怪獣を使いまわすことで予算も浮かせることができ、旧作ファンも沸かせるという。アレこれなんてディケイド?そう考えるとディケイドも悪くなかったんだよ…
過去作を見ていないので何とも言えませんが、アイテムとして登場しているレジェンドたちは、いずれ本編にも登場するんでしょうか?映画のみかな?
でもレジェンド商法ながら、レジェンド知らずな初見にも優しいスタイルなのはいいことだと思います。
R/Bがとっつきやすいのは、あくまでカツミイサミの話がメインで、レジェンド中心の展開じゃないからだと思うので。初見への優しみを感じる~。


次週、あだ名ですでに墜ちることが決まっている気がしましたが、イサミメインでヒロイン回ですね。楽しみ。
伝わるかどうかわかりませんが、R/Bはついこないだ転校してきたばっかりなのに6年ぐらい前から一緒の学校に通ってる同級生感覚の転校生って感じ。
まだ4話なのに凄い馴染んでる…不思議だー。これも脚本のなせる業か!





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