こういう話好きだなぁ~。

ラストのモノローグが良かったですよね。
凄く余韻があって、そこはかとない切なさと青春を感じる。
あえて場面を描かないセンス、すき!

<続く>

・あらすじ
確かに「今のウルトラマンの前は誰がウルトラマンだったのか」って謎。
多分固有の意思を持つ、宇宙生命体としてのウルトラマンなんだろうけど。
基本的に、ウルトラマンって変身じゃなくて「憑依」、または本人の(人間への)「擬態」なんですっけ?
R/Bはどちらかというと「憑依」なのかな。
基本的に変身者そのものがヒーローであるライダーや戦隊とは、また違うアプローチですよね。
まぁそもそも仮面ライダーだって、変身じゃなくて「変態(メタモルフォーゼ)」が正しいのかもしれませんが。

・モノローグで開始
ふと気づいたんだけど、R/Bって1話~こっちモノローグ多くない?
戦隊とかライダーだと、これだけ主観のモノローグを多用するのはあまり見ない気がする。
どちらかというと小説的手法ではあるけど、ナレーションベースで物語の基礎・起点を作って、そこからドラマで話を展開させるという手法、個人的には好きなんだよね。
昔、宇宙刑事シリーズが良くやってた印象(パトロール画に事件の始まりを政宗ナレで解説、みたいな)
冒頭のイカロスの由来と出会いはドラマで説明するには尺が足りないというのもあってだと思うけど、ゲストと主役が知り合いならいい方法だと思うんですよね。
ドラマ形式だと、同様の内容は会話でフォローしてると思いますが。

・意外と普通
モノローグで「お嬢様」と評されたのを、出会い頭の「ごきげんよう」でフォローする演出&脚本の鑑。
ゲストだからこそのちょっとエキセントリックな味付けが上手く効いてましたね。
イサミが大学だと意外と普通の青年だったのに驚きました。これまで結構突拍子もないキャラだったと思っていたのですが、あれはあくまで家族内、ひいては兄の庇護下だからこその甘えみたいなものなのかも?
うっかり器具を壊してしまったきっかけで巻き込まれてしまいましたが、こっそり逃げようとしてるあたりはちょっと弟っぽかったですねw
(いや謝れよというツッコミは別として)
しかし、装置を付けた時の格好がめっちゃフェティッシュで力入ってるのは笑う。いいセンスだ。

・明らかに怪しい二人
愛染社長→まぁわかる
アサヒ→お前わかってやってるやろ?ん?
愛染社長の突然の訪問からのクッキー型盗聴器ワロタw堂々としすぎw
でもちゃんと商品を買ってかえるあたりはちゃんとしてるなw
まさか小切手ネタが土曜→日曜と連続するとは思わなかった。やはりノーブルの金銭感覚はパンピーには理解できないな!
今回アサヒは、あえて地面の裂け目に近づいてクリスタルの反応に気づかせる、盗聴器を壊す、とどうも行動が逐一怪しげ。
愛染社長がクリスタルをコレクションしてるっぽいけど、それを妨害するためなのかな?
まとめサイトのコメントとかで、母親が行方不明→若返ってアサヒとして家族になってるみたいなことが言われてたけど、そうでもおかしくない行動な気がするわ。気になる~。

・お嬢様あるある
「折れない翼を」を合言葉に開発を進めるイサミとユウハ。こういう時間経過の描写いいよね。
ユウハは一般的に見て恵まれた家庭だけど、人生の自由がないというのはセオリー通り。でもそれをイカロスにかけたのがセンスあるなと思いました。
幽閉されたイカロスが自由を求めて飛び墜落したように、ユウハは例え飛べても着地点は墜落=自由のない人生なんですよね。
でもその幽閉された人生からのささやかな抵抗として空を飛びたいと願う、その気持ちの切なさがなんとも言えませんでした。
また、結婚相手も親が決めるという恋愛の不自由さが、イサミとのささやかな心の交流で救われた感もあり、良かったと思います。
さりげなく恋愛ものでもあったんですね、今回の話は。恋愛一歩手前ぐらいの友達以上恋人未満の心の交流、青春だなぁ~。

・紅茶ドバー
えぇ…そこからぁ…?
なんか色々嫌な場所からブシャッてるwあのドローンめちゃくちゃ多機能w
siriみたいに問いかけにこたえるだけかと思いきや、ダーリンは自発的な発言もできる高機能AIなんですね。
愛染社長が怪獣を呼び出してるのはクリスタル集めのため?
これまでもクリスタルを見つけるために怪獣を呼び出していたんでしょうか。
「先に使われた」って言ってるけど、ウルトラマンのクリスタルも社長が使えるのか…また使ったらどうなるのかは謎。
中心部のクリスタルはオーブかな?大分禍々しかったけどヤバいの?(知識なし)

・グエーばっさンゴ
ビル根元から逝ったァァァァァァーッ!
風強すぎてシャレにならないw
強風描写をマントや旗で表現せず、細かい土や木の枝や葉を飛び散らせることで表現していましたが、こういう面倒な作業を怠らないことこそが戦闘パートの見応えを上げてるんでしょうね。
丘越しのアングルも大分見慣れてきましたが、やっぱり迫力があっていい。
今回凄く良かったのが、風のクリスタルを手に入れるシーンと、フォームチェンジ後の初お目見えですね。
スモークから浮き出る巨大な手っていう演出カッコ良かった!
そしてフォームチェンジはスモークの中から浮き上がるボディの見せ方と後光。後光がさしても違和感が無いよう、事前に画面を暗めにしていた(雲で日の光が遮られた描写)を入れているのも芸が細かくていい。
単純に絵としてカッコ良かったです。
風に逆回りの風をぶつけて解決するあたりもストーリーの流れを汲んだ戦法で、かつフォームの特徴を活かしてて良かった。
しかし、あれだけの強風では翼はおれなかったとしても、生身で息ができないのでは…と心配してしまいましたw

・さよならイカロス
ラストの淡々としたモノローグは、イサミの複雑な気持ちと、それでも笑顔で別れを告げることができたユウハの未来を予見させるようで良かったです。
空を飛べたユウハ。彼女はこれから自由という名の翼を折られるのかもしれないけど、それでも夢をかなえた記憶を胸に、再び空を目指すのかもしれませんね。
イカロスは自由を求めた結果、翼が折れて死んでしまったけど、彼女には翼が折れてもまた立ち上がる気持ちを持っていてもらいたいです。


いい話でしたね。普段見せないイサミの姿も見られましたし。
しかし、アサヒと愛染社長周りに漂う不穏な空気…う~む気になる。
そして次週は師匠?登場回みたいな?
ロケ地がめっちゃ印象深いところで、まだあそこがあるんだと驚きました。懐かしい~。





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