スペシャルサンクス:マンホールの蓋

キバ編、ギンガ偏と見せかけたマンホール編だったのホント笑ったw
前評判にたがわず、ここ最近のニチアサで一番パンチ力のある話だったかもしれん。
みんな色々意見はあろうが、私個人としてはこれをリアルタイムで見られたことを幸福に思うよ。
ありがとう!白倉P、井上敏樹!

<続く>

・跪け!女王に!!
大人の対応ができる勢→スウォルツ・ウォズ
空気読める勢→ウール・ソウゴ・ツクヨミ
空気はよまない勢→オーラ・ゲイツ
各人の違いが面白いな。ウォズに至っては女王の貫録にちょっと感動してなかった?w
先週の爆発からのアバン生還と言い、特に理由のない遭遇率の高さと言い、めっちゃ話がスムーズなところマジ平成一期感あってよかった。無駄は排除してドラマに時間割くスタイル好き。

・共闘
すごい!ちゃんとタイムジャッカーたちと共闘してる。
今回のギンガは誰にもわからず唐突に誕生したライダーらしいのですが、正史が狂ったことによる時空のゆがみ(オーマジオウが存在する2068年と現在の2019年の経過の違いで発生?)で別の時空から来たと説明されてましたね。
力そのものがライダーの形を得たものっぽいので、いわばドン・アルマゲ的なものでしょうか(宇宙だし)
それにしてもこいつソーラー電池で動くのかよwww
天気じゃないと機能停止してるあたり、RXにはかなわなさそう。
さり気に「まだまだキバって…」はアドリブですかね?(実質レジェンド参戦)

・ソウゴ君の初恋
セーラー服のお姉さんを「セーラさん」と名付けて読んでたり、空気読まずに恋愛モードだったり、結婚の発想だったり、今回のソウゴはなかなかのキモさで良かったな。
今回はある意味でソウゴも自身の幻想に囚われ踊らされていたわけで、失恋を経てその幻想から覚めた=成長したってことよな。少年から青年への通過儀礼的な意味で。
ラストで「セーラさん」が走り去っていったのも、少年の幻想からの脱却ととれる。
マンホールにすべて持っていかれたように見えるが、実は意外にソウゴのメンタル面では重要回だったのでは…?

・ごめんね次狼
バッシャーやドッガがAキバに従ってたのは、キバの力に従ってたにすぎないってことなのかな。その中で次狼が正気(正史)を保っていられたのは、ウォッチを持っていたからでしょうか。
話に絡んだようで全く絡まずウォッチだけを渡して去って行った次狼。
しかし彼のアドバイスは的確だった。すでに未来を見ているっぽかったので、もしかしたらウォッチを渡に託されてからキバ編~カブト編冒頭までを見てたのかな?
にしても、当時と変わらぬねっとり演技が懐かしいw粘り気あるわぁ。

・お待たせしましたヤベーヤツ
おいおいおいおい祐子さん想像以上にヤバい奴やったでこれぇ!!
まさかのマンホールで殴打w根っからのマンホーラーだったの?!w
ウソを真実と思い込み、己の罪すら忘れ去るイマジネーション…恐ろしい…
しかも何が怖いって、話しぶりから祐子はそもそもテツヤの恋人ですらないところだよな…単なる片想いで暴走したってことでそ?恐怖。
ソウゴが「覚えてますか?」って言った時も、知らなくても「覚えている」と言ってたのかもしれないところもまた恐ろしい。
刑務所での言葉遣いと、力を得てからの言葉遣いが違うのも、己の立場を「テツヤの恋人」から「女王」に変えて信じ込んでたからか…っていうね。
でも都度都度祐子はその「嘘」について本気なんだろうね。だから己を信じてつき進める。ヤベーヤツすぎるけどそのハートの強さはうらやましい。
しかし、わが身をかばった従順な下僕には優しかったり、気まぐれでも共闘したり、イカレてるだけじゃない部分がちらほら見えるのがまた魅力だった。
正直、ただイカレてるだけのやつはつまらない。
マトモかそうじゃないかがよくわからない奴のほうが、スリルがあって面白いよね。

・ギンガ「解せぬ」
マンホールの蓋(生身装備)で攻撃を跳ね返されるギンガwwwwww
先週どなたかが作っていたネタ画像で、ギンガ到着→EN弾を放つ→マンホールで跳ね返す→爆発するギンガの流れが本当に本編で存在したのは奇跡としか言いようがないw
ギンガの唐突さは、「初恋の人と戦いたくないソウゴが、逃げの一手で想像した新しいライダー」説出てて恐怖しかない。あり得る~~~~~!!!!!
だからキカイやクイズやシノビと同じでウォズの強化アイテム(魔王創造アイテム陣)になってるのかな。
ギンガ<<<祐子(生身マンホール装備)だったのは、ギンガは祐子のための存在だから、ギンガは祐子と戦う必要がなくなった時点で存在する意味がなくなった=あっさり死&ギンガがAキバを救うためのスケープゴートだからAキバを倒せる(ギンガ=実質Aキバライドウォッチ?)だったと。
魔王の創造物だと考えると、すべて合点がいく展開なの恐ろしすぎる。
あえて白倉Pが東映公式で「井上さんは全部&一部裏設定も予習してます(そのうえでこれです)」って言った理由ってコレ?
恋をこじらせただけで、無自覚に地球を破滅に陥れようとする魔王ヤバすぎない?????
設定上破綻してそうに見えて、裏設定上ありえそうだからこ~わ~い~~~~。

・本日のファッションチェック
『「相手の色には染まらない。我が血の色で染め上げる」とばかりの自己主張の強い深紅のドレスのワンポイントには、トレンドナンバーワンのマンホールの蓋をチョイス♪
ドレスの色味とマンホールの蓋の不穏さが相まって、みんなの注目を集めること間違いなし☆』
ドレスにwwwマンホールの蓋wwwwwwwwww
ファッションセンスが3周ぐらい先を行き過ぎてて逆に感服する。さすが上級マンホーラー。見習いたい。受け止めたゲイツ君にもマンホーラーの素質あるよね。
ついでに、なぜマンホールだったのかというと、マンホールの蓋はどこにでもあるからいつでも調達できるので凶器化したのでは?って言われてるの草。
武器の調達問題を解決する姿勢は立派だが発想がおかしいwバールと鉄パイプの立場も考えてあげてw

・超ギンガファイナリー
ギンガファイナリーの必殺技の、そこはかとないダークネスムーンブレイク感…オマージュだったのかな。
一応「月(キバ)」と「太陽(ギンガ)」という属性違いがあるので効いたのかもしれんし。
緊急事態なので短縮版祝いといい、かっぱらいといい、「お逝きなさい」といい、ウォズちょいちょい面白かったな。強化回のくせにココ以外全く出番はなかったに等しいが。

・因果応報死
これこそまさに井上敏死樹。因果応報、慈悲はない。
こういうところは井上の好きなところの一つだな。死んで償えとは言わんが、死ぬしかない(懲罰的にも救い的にも)なキャラにはちゃんと死を与えて終わらせるってところ。次点の罪が「孤独」なのも良い。
「私に傘はいらない。お前は人々の傘となれ」と告げた祐子は、ある意味女性版ソウゴだったのかな…
間違ってるし狂ってるし歪んでるけど、祐子もソウゴも雨にうたれる人がいれば、自分の傘を差しだして自分が濡れることを厭わないという意味で似通ったタイプなのかもしれん。
最終的にファンガイアの王となり、人との共生を進めた渡のアナザーらしいと言えばらしい。
渡と祐子の違いは、愛に対してどういう答えを出したのかってことだったのかもね。

・あなたに似た人
ゆり!ゆりやないか!!>人違い
最後のシーン、失意に打ちひしがれるソウゴの目の前に現れた「初恋の人(暫定)」で高橋ユウがカメオ出演だったんですね。
しかし実は祐子はソウゴの想い人ではなかったのでは?と救いを見せつつ、本当は祐子がソウゴの初恋の人で、「セーラさん(ゆり)」はソウゴが失意のうちに生み出した幻だったのでは?とも思わせるラストなのはニクイ演出だった。
(ソウゴは思い描いたものを具現化させる力がある、という前提で考えると)
杏里の「オリビアを聞きながら」にもあったように、ソウゴはただただ一時の美しい思い出の中の「セーラさん」という幻に恋していたにすぎず、本当の恋を知ることなく理想と現実のギャップに失意し苦い思い出を抱くことしかできなかった、というオチは実にキバ編らしい内容だったんじゃないでしょうか。
恋に嫉妬に狂い幻想に生きた女と、恋という幻に捕らわれた青年の物語っていうのがキバ編の本質かもしれんと思うと、ニチアサにやる内容じゃ無さ過ぎてちょっと笑ってしまうな(10年前は平気でやってたんだからすごい)
本当に渡も音也も出てこないのに、まごうことなくキバ編だったわ。
こういうスカッと単純に終わらないラストが、本来平成仮面ライダーが描こうとしていたものだったように思うなぁ。物事の二面性というか複雑味というか。良くも悪くも単純じゃないからこそ話題性が高かった。
作品を深掘りするタイプと素直に受け取るタイプで感想がめちゃくちゃ違うのもまた面白み。
単純明快なのもいいけど、たまには100人いれば100通りの意見があるような作品も見たいわやっぱり。

・来週は
降臨!戦いの神!!!カ・ガーミン!!!!!!地獄兄弟も出るよ!
地獄兄の変わらなさに地獄弟の豊満さワロタw
良かった…兄弟ラーメンをしっかり食べられているんだね…(遠い目)
オファーが1か月半前なのは笑う。東映仕事しろ。
そしてもはや準レギュラー待ったなしの我らが破壊者も出る!楽しみ!
やっぱり先週の次狼が見た隕石って渋谷隕石だったの?と謎は尽きませんが、来週も見逃せませんね。水嶋ヒロは出るのだろうか…?


販促しているようで全く販促になってないライドウォッチ勢ほんとすこ。
私の中である意味最高に盛り上がった2週間でした。すまねぇ井上信者ですまねぇ。
でもなんか色んな意味で楽しんでしまったな…楽しかったわ…語りつくせん。
婉曲的演出も多くて、深掘りしてもさらっと見ても楽しめるようになってたのは感心した。直接表現が少ない分、奥行きを感じられたな。
前評判通り問題作でしたが、120%楽しめました。良かったです。

来週はカブト回!カブトはカブトで話解らない!でもカッコいい!好き!みたいな感情が渦巻いているので、とりあえず楽しみでしかない。
果たして破壊者とのコラボはどんな風になるんでしょうね?期待です。

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