キラメイニャーの話かと思ったらクランチュラさんの話じゃないですかーヤダー!!

正直、キラメイはガルザさんとかクランチュラさんが前面に出てくる話の方が盛り上がる気がする…

<続く>

・Mr.スランプ
クランチュラさんがスランプに陥っている…!
ヨドンナはいつでも部下に厳しいけど、皇帝からすれば当たり前っちゃ当たり前だよな。インダストリアルデザインやれっつってんのにアート作品作られたらたまったもんじゃねぇ。
ガルザさんが言ってましたが、1/5を失ったことでクランチュラさんの忠誠心?が低下した、というよりは仮面をつけて隠していた本音が隠せなくなったという感じですかね。
これまでも人間界には興味津々だったクランチュラさんが、ここにきて人間界の楽しさを知ってしまうとは…
まぁその楽しさは人間界を滅ぼすために応用されるんですけど、クリエイターとしての気持ちは人間もヨドンヘイムも変わらないんでしょうね。

・私は猫になりたい
猫になったら楽でいいだろうな~~~~~!!!!
実際ゲゲゲの鬼太郎に「猫町」っていう、人生に疲れた人間が猫になる話があるんですけど、あれはあれで幸せなんだろうなっていう…
今回の邪面師は、クランチュラ自身の何も考えず楽になりたいという願望のせいでしょうか。
猫もおならをするという豆知識が手に入ってよかったです(そうか?)

・アザトカワイイ
流石ヨドンヘイムッ!同人にできないことをやってのけるッ!!そこに痺れる憧れるゥ!!!
実際問題猫耳猫化は虹でよく見るパターンだけど、それを公式でナンバリングしちゃうところ、キラメイジャーらしいっちゃらしいw
充瑠君がヒロインと同じポジションなのマジ草。180㎝のヒロイン…アリだな。
小夜さんと瀬奈ちゃんファンにはたまらないサービスショット満載でしたね。
やってる方はマジで楽しそうだったw
そして猫になった3人を世話する苦労人ズもノリノリなのは笑うw撮影、楽しかったでしょうねw

・絵を描くならこんな風に
スランプを笑われたうえに一言言って去っていくクランチュラさん…
なんか行動からスランプみがあふれ出ているw
充瑠君がまとわりついていたのは、あのヒラヒラに見せられたからなんですね。宇都宮Pかな?(←ヒラヒラ大好きマン)
充瑠がクリエイターだと知って、ちょっと親身になってるクランチュラさんが味わい深かったです。
あの垂れ幕を作っていた人たちには気の毒ですが、充瑠とクランチュラさんの自由な発想が一つの作品を生み出したんですよね。
そこにはヨドンヘイムとか人間界とかクリスタリアとかいう隔たりはなく、ただただクリエイターとしての喜びが共通項としてあったと。
そんな風に分かり合えるならきっと争いは起きないだろうけど、人は仮面を付けずに生きてはいかれないから…
でも、一瞬とはいえ純粋な喜びを見出せたクランチュラは幸せですよね。
その喜びを求めることがが破滅に向かうことだとしても、自身に誇りを持てたことはよかったんじゃないかな。

・猫起こし
「ちょっとまだ猫抜けてないな?!」っていう時雨さんいちいちツボ。
猫の特性を生かして戦う姿は、そこはかとなくゲキレンジャーでしたね。
脚本も横手さんだし、あふれ出る激獣拳みw
野郎ども二人も猫になって戦うのは面白かったです。しぐにゃん為にゃんw

・特殊名乗り
キラメイジャー、正式な名乗りより特殊名乗りの方が多い説。
というか特殊な時しか名乗ってない気が…w
時雨と為朝が普通なのに、猫でサンドイッチされるから違和感が凄いw
キラメイニャー、映画とかの幕間にショーとアニメで放送されそうな語感だ…
しかし、なぜか魔進に猫耳w解せぬwww

・猫は濡れるのが嫌い
温泉を掘り当ててびしょ濡れにさせて気をそらす→撃破。
ちゃんとキラフルゴーアローの見せ場もあったし、横手さんしばらく見ない間にちょっと構成巧くなったな…って思いました。

・反逆のクランチュラ
作品を破壊されて、ヨドンナが皇帝と知りつつも反逆するクランチュラさん、男だね!敵に塩まで送って、そりゃあ粛清対象になるわな。
もう姿を見せたことで気が緩んでいるのか、はたまた人格を失ったから抑制が効かないのか、ヨドン皇帝のこれまでのおおらかさとは似ても似つかぬ暴挙…
クランチュラがいなくなったら、それこそゲートが開かなくなっちゃうと思うんですけどね。
シャドンはヨドン皇帝の冷静さを担っていたのでしょうか?
絶対的な力量差で勝てる見込みがないと思われたヨドン皇帝のウィークポイントはそこにあるのか…?

・暗躍!ガルザさん
クランチュラさんが1/5を失って変わった→ヨドン皇帝も1/3を失った→付け入るスキがあるのでは?
…と言うのがガルザさんの考えかな?
にしても完全に死んだと思ったら生きてるクランチュラさんw
しぶとく生き残ってますが、どんな最後を迎えることになるんでしょうか…?

・次週は
最終決戦に向けてエンジン全開!って感じ。
ガルザさん、ここにきてラスボス化の芽が出てきてうれしい限りw
最高の小物っぷりとわがまま放題、自己保身と利己的思考の限りを尽くしてきましたが、そんな彼にそこはかとなく共感してしまうのは、我々が充瑠君たちのようにきらめけない、鬱屈した日常を送っているからなのかもしれません。
逆に清々しいんだよなガルザさんの屑っぷり。


今週は先週と同じ監督だったけどオーソドックスな作りだった。でもちょいちょい情緒重視のシーンがあるのは上堀内監督っぽいと思うのは私だけなのだろうか。
キラメイもとうとうラストスパートですね。
コロナ関係でいろいろあって制約も多かったと思いますが、そんな中でもキラメキを忘れなかったからこそここまでこれたんだと思います。
最後まで彼らのキラメキを見逃さないよう、目をかっぴらきたいと思います。